かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

0219 ラブネバーダイ

2025-02-24 17:06:43 | livE


25日より在庫分の通販開始


[あらすじ]
オペラ座からファントムが謎の失踪を遂げて10年。
ファントムは、マダム・ジリー&メグ・ジリー親子の助けを得てニューヨークに移り、コニーアイランドの遊園地に身を隠していた。
ファンタズマ(見世物小屋)を経営し財をなしていたが、クリスティーヌを想い続けるファントムの気持ちが満たされることはない。
クリスティーヌの幸せを願い、一度は彼女への愛を押し殺したファントムだったが、
その灯は消えるどころか10年という月日とともに狂おしい程に膨らんでいくのだった。

一方、ラウルと結婚したクリスティーヌは一児の母となり、“伝説のソプラニスト”としてオペラ座で活躍していた。
しかし、一家の幸せに水を差したのは、ラウルがギャンブルでつくった多額の借金だった。
この事実を知ったファントムは、謎の興行主を装い、
クリスティーヌがファンタズマに出演すれば多額の報酬を払うと、話をラウルに持ちかける。
借金返済のために、ラウルと息子・グスタフを連れてアメリカへ渡ったクリスティーヌは、
この計画の背後にファ
ントムの影を感じ始めて―

・「ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』
~ 2月24日(月・休)
千秋楽ですね!


前回とグスタフの後藤海喜哉くん以外アナザーキャスト、あらたな気持ちで観劇を楽しめました
今回は二幕あたまの「水着の美女」で
メグの持つ日傘がオケピに落ちてしまうというハプニングが!
次々と水着を脱ぎながら〆には、というハラハラさもありましたが
キメポーズには無事メグの元に日傘が戻りホッと ^^

そのメグ、「負ければ地獄 カルテット」の歌い終わりの一節だけながら
小南満佑子さんの滲み出る凄みと哀愁さが際立ちました。

凄みといえば一幕終わりの積年の想いが怒りと憎しみに変わる、マダムの香寿たつきさんにも圧倒されました。

ラブネバでのラウルは、クリスへの愛は変わらぬものの酒とギャンブルにすっかり溺れていて
万里生さんの「なぜ僕を愛する」(「歌う前に」も) は胸にきます。

クリスの平原綾香さんは二度目ですが
グスタフとのシーンはとても穏やかで温かく「ムーランルージュ」サティーンより好きです。

幹二さまファントムはオープニング「君の歌をもう一度」から心を掴んで放しません。
音楽を通して親子と確信する「美の真実」
全てを息子に、とファントムの人生が豊かになったことを幸せに感じた瞬間に
今回は涙が出ました。


石丸幹二 ・・ファントム
平原綾香 ・・クリスティーヌ

田代万里生 ・・ラウル
小南満佑子 ・・メグ・ジリー

香寿たつき  ・・マダム・ジリー

後藤海喜哉 ・・グスタフ

知念沙耶  ・・・フレック
辰巳智秋  ・・・スケルチ
加藤潤一  ・・・ガングル


青木美咲希/石川剛/尾崎豪/川島大典/神澤直也/木村つかさ
咲花莉帆/白山博基/菅原雲花/鈴木満梨奈/高瀬育海
髙田実那/長瀬可織/光由/村上すず子/安井聡/吉田玲菜
熊野義貴/小峰里緒





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