かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

拝啓、父上様

2007-01-12 00:41:15 | dramA
主題歌「パピエ」を歌うのは、森山良子さん。これがまた素敵でした。
パピエ=(フランス語で)紙、だそうです。
作詞は松井五郎さん。
 ・24日(水)発売 森山良子 「パピエ
 ・2月14日発売 OST 「拝啓、父上様

毎木22:00~フジ 「拝啓、父上様
 「ドキドキしていた」
 「~なわけで」
など二宮和也のセリフの数々が、「北の国から」パクリ口調というこのには諦めて笑うしかない。
脚本は倉本聡さんなのだから。
「優しい時間」でニノを気に入ったようですな。
“最初からニノに向けて描いた作品”とインタビューにありました。
 「こっちに寄って」
という八千草薫さんの言い方がとても色っぽかった。
岸本加世子さんや梅宮辰夫さんは貫禄あるし、
高橋克実さんもちゃらちゃらさ加減がすっかり消えて見事だし、
高島礼子さんもあなどれないし、
福田沙紀ちゃんは「将太の寿司」の木村佳乃っぽい雰囲気があった。
携帯を使うシーンはあれど、とても昭和ちっくなそして粋な下町の雰囲気が出ていた。
老舗料亭の料理は美味しそうだし、神楽坂の風景はどこか和む。
「前略、おふくろ様」は見ていないのですが、
「坂下」に嵐も吹き荒れ始めて、ますます今後の展開が楽しみなドラマです。

<第一話あらすじ> 板前として田原一平が働く、神楽坂にある老舗料亭「坂下」。
大女将の坂下夢子、実権を握っている若女将の律子をはじめ、板場では花板の小宮竜次、律子の夫の保、そして仲居らが今日も忙しく働いていた。
ある朝、一平の母でありバー「ゆきの」を営む雪乃が夢子の元へやってきた。
政界の怪物といわれ、夢子や「坂下」にとって大切な人である熊沢清次郎が病気で倒れたことを耳打ちする雪乃に動揺する夢子。
神楽坂に高層マンション建築計画が持ち上がっていて、反対策を練る街の長老たち。
一方、「坂下」に7年ぶりに板前見習い・中川時夫が来た。
同じ頃、夢子に熊沢の病気を聞かされた竜次に、熊沢から会いたいと伝言が入る。
また、一平は雪乃から「坂下」が存続の危機であることを告げられる。
そんな中、一平は「坂下」の裏で少女と出会う。。。
 二宮和也 ・・・・・田原一平
 高島礼子 ・・・・・田原雪乃
 横山裕 ・・・・・・・中川時夫
 黒木メイサ ・・・・少女
 福田沙紀 ・・・・・坂下エリ
 梅宮辰夫 ・・・・・小宮竜次
 高橋克実 ・・・・・坂下保
 岸本加世子 ・・・坂下律子
 八千草薫 ・・・・・坂下夢子

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