かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

2月のイベント

2006-02-09 18:04:14 | livlY
 グリンの丘で発売中

GLL会員限定 ↓
 2月の限定アイテム
 2月の限定島
 知恵の壺
バレンタインイベントが始まりました。
GLL城206に、壺があります。「恋の矢」を覚えることが出来ます。
「/cupidarrow リヴリー名」で、当たると恋におちるというキューピッドの矢を放ちます。
 試しに友人リヴに技をかけてみたところです。ウヒヒ
GLL城121には秘密ショップがあるとか。
限定アイテム「カラクリ玩具 fall in love」を入手したい。

2月末には「LUCKY JUMBO くじ」が始まります。
「宝くじ販売所」がリヴリーアイランド内に出現。
今度こそ完売前に購入せねば!
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レギュラーリーグ終了

2006-02-04 16:39:45 | icehockeY
2月1日の最終戦をもって、レギュラーリーグの全171試合を終了。
最終日までもつれた2位争いは、最終戦でアニャンハルラがノルディックバイキングスを下し、自力で2位を勝ち取り、プレーオフアドバンテージを獲得。
他力ながら最後まで2位争いをしていたコクドは3位転落、プレーオフではファーストラウンドからの登場。
<最終順位>
1位 日本製紙クレインズ
2位 アニャンハルラ
3位 コクド
4位 王子製紙
5位 ノルディックバイキングス
6位 日光神戸アイスバックス  ↑プレーオフ進出チーム
--------------------------------------------
7位 カンウォンランド
8位 ハルビン
9位 チチハル
<個人成績>
・得点ランキング
 1位 ソン・ドンファン(ハルラ)、2位 佐藤匡史(クレインズ)、3位 西脇雅仁(クレインズ)、デレク・プラント(クレインズ)
・アシストランキング
 1位 デレク・プラント(クレインズ)、2位 パトリック・マルティネク(ハルラ)、3位 伊藤賢吾(クレインズ)
・ポイントランキング
 1位 デレク・プラント(クレインズ)、2位 パトリック・マルティネク(ハルラ)、3位 伊藤雅俊(クレインズ)、ソン・ドンファン(ハルラ)
・防御率
 1位 二瓶次郎(クレインズ)、2位 菊地尚哉(コクド)、3位 ペーテル・アンデション(バイキングス)
 次郎ちゃんは2年連続最優秀防御率!!!

「アジアリーグアイスホッケー 2005-2006プレーオフ」は、2月16日(木)開幕!!!
 ファーストラウンド、セミファイナル、ファイナル各ラウンド5回戦制。
 一方のチームが3戦先勝した時点でそのラウンドは終了。
 各ラウンド第4戦、第5戦は開催されない場合があります。
□プレーオフ ファーストラウンド試合日程(コクド戦) <その他チーム、他ラウンドなどはこちら
 コクド【3位】 対 日光神戸アイスバックス【6位】
第1戦  2月16日(木)19:15 サントリー東伏見アイスアリーナ
第2戦    18日(土)14:00 サントリー東伏見アイスアリーナ
第3戦    19日(日)14:00 サントリー東伏見アイスアリーナ ←少なくともこのゲームだけでも観戦出来れば!
第4戦    21日(火)19:00 栃木県立日光霧降アイスアリーナ
第5戦    22日(水)19:00 栃木県立日光霧降アイスアリーナ
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Garo falo

2006-02-03 17:59:13 | shoP
「Garo falo」というお店に行きました。
Garo faloという彫刻家が何とか、ってメニュートップにありましたがうろ覚え。
ネット検索でひっかからないのが不覚でした。ちゃんと覚えれば良かった。
幸手に住む友人が昨年オープンした店でランチが美味しいの、とよく話していました。
平日の13時過ぎだったのですがピークで駐車場は満車でした。
(出る頃には半分以上空きましたが)
夜は居酒屋メニューっぽくなるようで、ランチメニューはパスタやリゾットやオムライスという感じです。
のせいか、座敷もあります。
テーブル席は満席だったので、私達は座敷で二人用の個室に案内されました。

テーブル席から見えるテラスが個室からも見えました。
塀の向こうは民家が普通にあるのですが、見えなければ都会のカフェでも通用しそう。

ランチにはそれぞれサラダとパンとデザートが付きます。
パンは柔らかくて美味しい。お代わり自由と聞きましたが一人3個で充分。
ドリンクはランチ価格で付けることが出来ます。
「茜茶」という小豆のドリンクを注文しました。
小豆ということで甘すぎるのを心配していましたが、飲んだ後にフワッと少し小豆の香がするくらいでサッパリして美味しかったです。

私はナス(とバジルだったかな)のミートソースにしました。
テーブルにタバスコがあれば少し足して食べたことでしょう。
アルデンテ。パンとパスタでもう満腹です。

今はイチゴのスイーツが多いですよね。
ジャムっぽく煮詰めたイチゴも美味しかったです。やはり別腹w

お店は杉戸高野台東口から旧4号に出て右折、左手にあります。BIG-Aの対面。
1日(水)は先月25日にオープンしたばかりの「シネプレックス幸手」に、ランチ後行きました。
ローカル話題ですがジョイフル本田も増設工事中で、その少し下った所に出来ました。
他にマルエツ、ドラッグストア、ダイソー、ユニクロ、ファーストキッチン、ゲーセンなどがあります。
これでTSUTAYAがあれば本屋へ足を運ぶ客や、映画を観たついでにちょっとレンタル~とか集客数が上がるのではないでしょうか。
春日部のロビンソンシアターは昨年夏に営業終了になってしまって、文化劇場は小さく東映マンガ祭や邦画系だったし、幸手劇場も昨年10月に閉館してしまって。
あの付近では貴重なシネコンになるかもしれません。
シアターは9つあり、座席は頭もたれさせられて心地良かったです(食後や映画を誤ると眠気を誘うシートですがw)。
久しく通らない間に、モダンパスタやフライングガーデンも出来て、発展しつつある幸手を感じてきました
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SAYURI(2005)

2006-02-02 23:19:49 | moviE
<原題>「MEMOIRS OF A GEISHA」
<公開時コピー>「絢爛、無垢、毅然」

12月公開でようやく観ることが出来ました。
劇場によっては10日(金)までの上映です。間に合いました。
一人の芸者の数奇な運命を描いたアーサー・ゴールデンの「さゆり」
世界的ベストセラーって初めて知りました。
スティーヴン・スピルバーグ製作の下、「シカゴ」のロブ・マーシャル監督で映画化。
主演は「HERO」のチャン・ツィイー、共演に「ラスト サムライ」の渡辺謙と「グリーン・デスティニー」のミシェル・ヨー、「2046」コン・リー。
また日本を代表する名優、役所広司、桃井かおりも本作で記念すべきハリウッド・デビュー。
桃井かおりさんは、おかあさん役としてオーデションを受け撮影時は新人扱いだったのよ~ってインタビューで話していたけれど、
その存在感たるや英語を話そうとチャン・ツィイーと映ったって堂々としたもので“桃井かおり”でした。
日本だけど、芸者だけど、「日本じゃない」というのを割り切って観るのが吉。
アジア系の顔が同じに見える欧米人の、エキゾチックな魅力に溢れたゲイシャワールドを観に行くという感覚なら楽しめると思います。
日本を知るアメリカ作家の本を映画化だから台詞も英語が主流で自然。
“ゲイシャ”“ダンナ”“オネーサン”“オカーサン”と不思議なイントネーションの響きを楽しむかのような日本語。
渡辺謙さんより役所広司さんの英語の方が流暢に聞こえました。
役所さんだけ「サユリ」と自然に呼んでいましたが、他は「サリ」とユにアクセントをおく呼び方でした。フフフ
日本人で主演だったら通用しそうなのは小雪さんくらい?
でも知名度経験度もろもろ話題性やヒットに欠けたかもしれません。

チェロがヨー・ヨー・マだったかな。
・2005年ゴールデン・グローブ:音楽賞受賞ジョン・ウィリアムズ ←幻想的でロマンチックでした。
・2005年放送映画批評家協会賞:音楽賞受賞ジョン・ウィリアムズ

<あらすじ> 貧しい漁村に生まれ、9歳で花街の置屋に売られた少女・千代。
そこには、千代と同じ境遇のおカボという少女と、花街一の売れっ子芸者、初桃がいた。
下働きの辛さと、初桃の執拗ないじめに希望を見失いかけていた千代に、ある時、“会長”と呼ばれる立派な紳士が優しく声を掛ける。
この一瞬の出会いが千代に確かな希望をもたらした。
以来、芸者になって会長さんにもう一度逢いたいと夢見る千代。
15歳の時、そんな千代に転機が訪れる。
一流の芸者、豆葉が千代を芸者として育てたいと申し出たのだった。
そして、豆葉の厳しい指導の末に千代は芸者“さゆり”となり、やがて花街一の芸者へと花開いていくのだった。。。

チャン・ツィイー Zhang Ziyi ・・・・・・・・・さゆり
渡辺謙 Ken Watanabe ・・・・・・・・・・・・会長
ミシェル・ヨー Michelle Yeoh ・・・・・・・豆葉
役所広司 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・延
桃井かおり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おかあさん
工藤夕貴 Kudou Yuuki ・・・・・・・・・・・おカボ
大後寿々花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・千代(さゆり少女時代)
ケネス・ツァン Kenneth Tsang ・・・・・鳥取少将
コン・リー Gong Li ・・・・・・・・・・・・・・・初桃
□HP http://www.movies.co.jp/sayuri/
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆☆★★

北の零年」は観ていないのですが、ヒロインの娘を演じた大後寿々花ちゃん。“すずか”って響きが可愛い。
この寿々花ちゃん演じる千代のシーンが1/3くらいあったでしょうか。
(水を意識したブルーコンタクトで)潤んだ美しい青い瞳がまた綺麗でした。
(どう見ても中国系)日本人の両親から生まれたとは思えず、もうひとストーリーあるのかと思っていました(苦笑)
出逢いの、カキ氷のシーンで見せた笑顔は素晴らしかった。
姉が木なら、妹は水という冒頭のシーンが後のさゆりの生き様を象徴していました。
チャン・ツィイーも童顔だし、成長した姿がまた自然に見えました。
(お披露目の舞があれでは芸者は泣くと思うけど我慢我慢)
東洋的無常観を意識してか、どのエピソードも盛り上がりにはいまひとつ欠けましたが、まさにアメリカンドリーム、ハリウッド映画でした。
(チャン・ツィイーではない)落ち着いた口調のさゆりナレーションがストーリーを補足していました。
コン・リーさん演じる初桃は美しいけれど、女郎あがりみたいで品の良さは感じられず執念深さは恐ろしく徹底していました。
おかあさんは金に支配された強欲女でしたし。
豆葉は旦那の男爵を愛していただろうけど、会長の頼みだったからこそさゆりを育て上げたのだろうか。
全身全霊で芸をしこむ理由がいまいちよくわかりませんでした。
ミシェル・ヨーさんは今まで「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」「ポリス・ストーリー3」でアクション女優のイメージが強かったですが、ここでもグッと渋く演じていました。
ジェット・リーさんや中村獅童さんで話題の新作「SPIRIT」(3月18日公開)にも出演、楽しみです。
パンプキン“おカボ”といいどこまでも女たちのドロドロって、世界共通なのかもね。
裏切りと戦争で全く人が変わってしまったのは“おカボ”でした。彼女こそ一番悲運にもドラマチックな人生ではないでしょうか。
相撲シーンで舞の海が登場していたのが、また延さんエピソードに上手く絡んでいました。
日本人キャストはなかなか健闘していました。

2006年2月1日(水)シネプレックス幸手
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