監督としてはこの作品がハリウッド・デビュー作だったマチュー・カソヴィッツ。
「クリムゾン・リバー」など、いい存在感のあった好きなタイプの役者でしたが、
こういう映画を撮るとは面白いものです。
ハリー・ベリー、ロバート・ダウニー・Jr,、ペネロペ・クルスが共演。
ハリー・ベリーって役で印象がガラリと変わりますよね、ペネロペもしかり。
当時劇場の予告ではホラーちっくに思えましたが、サスペンス色が少し強いかも。
映像的に絶えず暗いので、映画館では更にそう感じたのではないでしょうか。
エンディングのリンプ・ビズキットの「Behind Blue Eyes」はいい歌♪
LIMP BIZKIT 「Greatest Hitz」
「ゴシカ」
<原題> 「GOTHIKA」 ←「Gothic」が由来のようです。
<公開時コピー> 「WHY Me? なぜ、私なの?」
<あらすじ> 優秀な犯罪心理学者のミランダは、
夫が監督している女性専用刑務所の精神病棟で働いていた。
患者の中には殺人犯クロエのように、事実とも作り話とも判断つかない恐ろしい拷問や暴力を告白し、
彼女を混乱させる危険な女性もいた。ある夜、
ミランダは帰宅途中に奇妙な少女と遭遇、そのまま記憶をなくしてしまう。
やがて、意識を取り戻した彼女は、夫が惨殺され、自分がその容疑者となり、
それまで働いていた精神病棟に収容されていることを知る。
ミランダは担当のグレアム医師に、自分は正気で、夫を殺してなどいないと懸命に訴えるのだったが。。。
ハリー・ベリー ・・・・・・・・・・ミランダ・グレイ医師
ロバート・ダウニー・Jr. ・・・・ピート・グレアム博士
ペネロペ・クルス ・・・・・・・・クロエ・サバ
チャールズ・S・ダットン ・・・ダグラス・グレイ博士
ジョン・キャロル・リンチ ・・・ボブ・ライアン保安官
バーナード・ヒル ・・・・・・・・フィル・パーソンズ
ドリアン・ヘアウッド
TVでしたが字幕なので良かった。
ミランダは荒天の中を車で帰宅途中、道路の陥没のため迂回して橋を渡ると、
少女レイチェルと運命的な出会いをする。
キーワードの「NOT ALONE(一人じゃない)」が、指すもの、
“ミランダだけじゃない”と自分の存在を教えるものだと思わせてますが
次第にレイチェルという霊がミランダに憑依して、夫のダグを殺したことがわかると、
レイチェルは夫に殺されたんだな、それを教え怨みを晴らしたのだという展開に。
“(被害者は)一人ではない”
他にも少女が拉致監禁されていたことがわかり救出されます。
“(犯人は)一人ではない”
親友ボブもその一人だった、という展開は見せ場でした。
レイチェルの父親フィルと同じ夢を見ていたミランダ。
フィルには伝わらなかったのでミランダにその役が来たのでしょうか、
でも何故ミランダに?妻だから?優秀な犯罪心理学者だから?
犯罪心理学者だったころ患者だったクロエが話していたレイプ話、
ボブのことだと判明しますが、親友が監督している女性専用刑務所だから
バレずに自由が利いたのでしょうか、でもダグの死後も行っているので
保安官という立場を利用したのでしょうか。
ダグとボブは犯罪を犯しましたが亡くなりました。
ミランダは憑依されていたとはいえ夫を殺しました。
街中でまた別の霊を目撃するというシーンで終わったので、
どう裁判を乗り越えて釈放されたのでしょう、不起訴にはならないだろうし、
そこはTVカットなのか、どうでもいい所だったのか、個人的にちょっと気になったところでした。
クロエも病院を出て正気だったし(それも省略?)。
ま、TVで良かった、という印象でした。フフフ
「クリムゾン・リバー」など、いい存在感のあった好きなタイプの役者でしたが、
こういう映画を撮るとは面白いものです。
ハリー・ベリー、ロバート・ダウニー・Jr,、ペネロペ・クルスが共演。
ハリー・ベリーって役で印象がガラリと変わりますよね、ペネロペもしかり。
当時劇場の予告ではホラーちっくに思えましたが、サスペンス色が少し強いかも。
映像的に絶えず暗いので、映画館では更にそう感じたのではないでしょうか。
エンディングのリンプ・ビズキットの「Behind Blue Eyes」はいい歌♪
LIMP BIZKIT 「Greatest Hitz」
「ゴシカ」
<原題> 「GOTHIKA」 ←「Gothic」が由来のようです。
<公開時コピー> 「WHY Me? なぜ、私なの?」
<あらすじ> 優秀な犯罪心理学者のミランダは、
夫が監督している女性専用刑務所の精神病棟で働いていた。
患者の中には殺人犯クロエのように、事実とも作り話とも判断つかない恐ろしい拷問や暴力を告白し、
彼女を混乱させる危険な女性もいた。ある夜、
ミランダは帰宅途中に奇妙な少女と遭遇、そのまま記憶をなくしてしまう。
やがて、意識を取り戻した彼女は、夫が惨殺され、自分がその容疑者となり、
それまで働いていた精神病棟に収容されていることを知る。
ミランダは担当のグレアム医師に、自分は正気で、夫を殺してなどいないと懸命に訴えるのだったが。。。
ハリー・ベリー ・・・・・・・・・・ミランダ・グレイ医師
ロバート・ダウニー・Jr. ・・・・ピート・グレアム博士
ペネロペ・クルス ・・・・・・・・クロエ・サバ
チャールズ・S・ダットン ・・・ダグラス・グレイ博士
ジョン・キャロル・リンチ ・・・ボブ・ライアン保安官
バーナード・ヒル ・・・・・・・・フィル・パーソンズ
ドリアン・ヘアウッド
TVでしたが字幕なので良かった。
ミランダは荒天の中を車で帰宅途中、道路の陥没のため迂回して橋を渡ると、
少女レイチェルと運命的な出会いをする。
キーワードの「NOT ALONE(一人じゃない)」が、指すもの、
“ミランダだけじゃない”と自分の存在を教えるものだと思わせてますが
次第にレイチェルという霊がミランダに憑依して、夫のダグを殺したことがわかると、
レイチェルは夫に殺されたんだな、それを教え怨みを晴らしたのだという展開に。
“(被害者は)一人ではない”
他にも少女が拉致監禁されていたことがわかり救出されます。
“(犯人は)一人ではない”
親友ボブもその一人だった、という展開は見せ場でした。
レイチェルの父親フィルと同じ夢を見ていたミランダ。
フィルには伝わらなかったのでミランダにその役が来たのでしょうか、
でも何故ミランダに?妻だから?優秀な犯罪心理学者だから?
犯罪心理学者だったころ患者だったクロエが話していたレイプ話、
ボブのことだと判明しますが、親友が監督している女性専用刑務所だから
バレずに自由が利いたのでしょうか、でもダグの死後も行っているので
保安官という立場を利用したのでしょうか。
ダグとボブは犯罪を犯しましたが亡くなりました。
ミランダは憑依されていたとはいえ夫を殺しました。
街中でまた別の霊を目撃するというシーンで終わったので、
どう裁判を乗り越えて釈放されたのでしょう、不起訴にはならないだろうし、
そこはTVカットなのか、どうでもいい所だったのか、個人的にちょっと気になったところでした。
クロエも病院を出て正気だったし(それも省略?)。
ま、TVで良かった、という印象でした。フフフ