かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

誰まも

2009-01-22 18:31:25 | televisioN
またまたテレビと映画のタイアップ。
脚本:君塚良一(映画では監督も)、企画:亀山千広、というと踊る~を思い出すけど。フフフ
24日公開映画「誰も守ってくれない」の4ヶ月前に起きた事件を元に
 “加害者の家族の保護”について描く。

24日(土)21:00~フジ 「誰も守れない
  ・「予告映像

<あらすじ>
勝浦卓美と三島省吾は薬の売買の情報を受け現場に急行する。
しかし勝浦は犯人の所持していたナイフを見ると体が凍りつき動けなくなり、危ういところを三島に助けられる。
勝浦は3年前に起きた事件のショックから立ち直れずにいたのだ。
妻と娘とも、そのトラウマが原因で別居中だった。
それを見かねた三島は勝浦を病院に連れて行き、精神科医の尾上令子のカウンセリングを受けさせる。
そんなところに傷害事件発生の通報が。
目撃証言によると犯人はチンピラ風の男だという。
街のチンピラに詳しい暴力犯係の勝浦と三島にも要請がかかり、強行犯係と暴力犯係の合同捜査となる。
被害者の運ばれた病院で待機している2人のもとへ精神科医の令子が現れる。
驚く2人だが、被害者は令子の父で企業の副社長を務める尾上敬三ということを知る。
敬三の意識が戻り事情聴取が始まると「家族も覚悟しろ!」
という犯人の捨て台詞を聞いたことが判明し、令子の保護が始まる。
自分が狙われている事を気にもせず仕事を続け、プライベートもいつも通り過ごす令子に付き合い保護する2人。
そんな中、ネットの掲示板やテレビのワイドショーでは、敬三の会社のあらぬ噂やデマが流れ、
狙われて当然だという世論が沸き立つ。そして、それは娘の令子にまで波及する。
根も葉も無い、事件とは全く関係のない情報がネットやテレビを飛び交い、
怒りをあらわにする令子。勝浦はマスコミとまだ見えぬ犯人から必死に守る。
ある日、三島は不信に感じた男の尾行を始めるが、何者かに拉致され行方不明になり。。。

勝浦卓美(東豊島署刑事) ・・・ 佐藤浩市
三島省吾(東豊島署刑事) ・・・ 松田龍平
尾上令子(精神科医) ・・・・・・ 木村佳乃
坂本一郎(東豊島署暴力班係係長) ・・・・・・・・ 佐野史郎
大野木康介(令子の精神科クリニック院長) ・・・ 森田芳光
大熊輝男(浅田組組長) ・・・・ 大杉 漣
レナ  (キャバクラ嬢) ・・・・・ 藤本美貴
中原孝二(令子の患者) ・・・・ 成宮寛貴
尾上敬三(令子の父) ・・・・・・ 山本 圭

リベラ 「祈り~あなたがいるから

OST 「誰も守ってくれない

キネマ旬報 2/1号
  巻頭特集 「誰も守ってくれない」
  佐藤浩市と君塚良一が語る映画と社会、そして時代
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