隠れ茶を守る会 ブログ

茶処静岡の安倍川最上流、幻の銘茶の産地「梅ヶ島」の荒れゆく茶畑を・茶業を・景観を守るために活動を始めました。

梅ヶ島自慢の「夜空の☆」

2013年02月18日 | 梅ヶ島歳時記

ご近所さんのケヤキの木と夜空

梅ヶ島と言えば、お茶とワサビと温泉!と答える方が多いのですが、実は「水」と「夜空」も自慢の逸品!

梅ヶ島の200世帯、全戸が湧水を利用しております。

水の美味しいこと・・・

その水で淹れるお茶の美味しいこと・・・

 

安倍川の源流に位置する梅ヶ島界隈を水源として、静岡市民の飲料水が賄われています。

ですから、山や茶畑の保全は、市民の飲料水の保全につながっているわけです。

 

さて、

忘れがちなのが、夜空の美しさ

 

・・・そして暗闇。

月の無い夜の暗さは、都会では経験できないものです。

ほんの5m先も全く見えません。

闇夜のカラスとは言ったものです。

 

昔、狸に化かされる/狐につままれる/とか言ったのは、この暗闇で方向が分からなくなって

勘違いを起こしたことを言ったのでは??と思ったりするほどです。

それだけ暗いと、☆の明るさが際立ちます。

空気が澄んでいることも助けになっていることでしょう。

冬にはいつもこんな空になります。

我が家の渋柿の木と

天の川のような帯もいつも見えてます。

 

先週末、15分くらいの間に流れ星が2つ見えたそうです。

(15分といえども外はマイナス10℃ほど。勇気ある若者は、翌朝、風邪薬飲んでいました~~)

 

 


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