梅ヶ島東峰の陣場は、徳川軍が武田軍の侵入を見張り、迎え撃つために陣を張ったという歴史深い尾根。
時代とともに、陣場は茶畑となり美しい景観を作っておりましが。が、持ち主の農家さんの高齢化に伴い、現在は放棄された畑となっておりました。
昨年からこの茶畑再生に取り組み始めた社会創生塾・コミュニティWの皆さまが、いよいよこの3月より本格的な再生に取り掛かりました。
先ずは、樹高が背丈までに伸びたチャノキの丈を詰めて茶畑の形に戻します。
陣場には、ヤブキタ種と在来種がありますが、先ずは梅ヶ島ならではの在来種から。
コミュニティWの皆さんは、梅ヶ島の皆さんとの交流も楽しみにしているとのこと。
いつの日か、もとの美しい陣場の茶畑になるのを地元の皆さんとも一緒に見守っていきたいです。