晩夏の厳しい陽射しの中、大妻女子大学名誉教授・大森先生と教え子さんたち、旧茶業研究センター所長の小泉さん、お茶好きなご夫妻、お茶勉強中の頑張り屋さん、お茶と暮らしの研究家・平野裕美さんが食べる発酵茶実験②のために遠路梅ヶ島にお越しくださいました。
先ずは、新たな実験区3区を仕込むための「茶の芽採り」
2時間で約7キロを摘み、
蒸し、乾燥,、揉捻で作業は一旦終了。
次は5月31日の実験①の実験区の開封
開封した実験区は以下の3区。
・通常方法(オリジナル)
・塩1%添加
・水添加
そして試食。これからの実験②の漬け込み方法を決定するための試食ですからとても真剣です。
day2は、蒸し⇒揉捻された茶葉を竹筒に摘めます。
皆さまで相談し、オリジナル 塩1% 団子状にして水に漬けこむ の3種の実験区を追加しました。
暑い中、ご協力くださいました皆さま、ありがとうございました。
どの実験区が一番カビ無く、美味しく発酵できているでしょう?
来年の開封が今から楽しみです。