5月末のお茶の収穫のために、畝の表面を揃える作業(春均し)を3/18に隠れ茶の茶農家さん、秋山さんのご指導をいただきながら実施いたしました。
茶畑の畝の表面がデコボコだと、収穫する際に、新芽だけでなく、古い硬い葉も交じってしまうので、それを防ぐために表面を均一にそろえる作業です。
例年、東京のボランティアグループ「コミュニティーW」が再生している「陣場」の在来種の畑と、隠れ茶を守る会が再生した「草木平」の在来種の畑と、同日に均し作業をしております。
これは、5月末の収穫も同日に行うため、芽の伸びを揃えるため、均しも同日に行うということです。
今回、初めて、東京からご家族連れがご参加くださいました。また、今回初めて、静岡からもご参加をいただきました。
とても嬉しい新しい試みとなりました。
持ち物などのご案内がご家族向けと単独ご参加者とは異なるべきことなど、学びの多い回となりました。
ご迷惑をおかけしてしまいました皆さま、次回への大切な教訓として生かしますので懲りずに再訪いただけますようお願いいたします。
今回は、春均しだけでなく、耕作放棄茶園の再生の続きも実施いただきました。
在来種はこれですべて手が入れられました。やぶきた種は、これからまだまだ作業があります。皆さまのご参加を期待しております。
次回は、5月18-19日に収穫作業を予定しております(雨天の場合は5/25-26)。
お手伝い可能な方はご連絡くださいませ。