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音の記憶

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昔よく聴いた音楽が流れ出すとその頃の風景や感情をノスタルジックに甦らせてくれる。 時にそれは悲しい出来事のこともあるけど、音の記憶というのは決して忘れないものなのだ。 それは原風景的でありボクは音風景なのだと思う。

そしてそれはメロディーだけでなく音質的なことにも音風景はあると感じる。 ボクが初めてオーディオの世界を知った時の音、それまでラジカセのフルレンジのモノラルな音しか知らなかったのに、コンポーネントシステムのステレオ再生がボクの部屋にやってきた。 あの時聴いた音、それがボクの音風景になっているのだ。 そして33年前に聴いた音の記憶は薄れることなく鮮明にずっと残っていると感じるのだ。

音楽の記録、再生技術は時代とともに進化?し続けてきたのだろう。 確かにそれは最新の音源、再生音を聴いてみれば判るのだけど、果たしてそれらが全てボクの好みの音かというと、必ずしもそうではないことが多かったりもする。

最近嵌ってしまっている iPod は最新の音源だ。 プリアンプを経由させると音質劣化が避けられないため、これをパワーアンプに直接つないでスピーカーを駆動すると、出て来る音はとても濃くて低域のトルク感もすばらしかったりするのだが、これはある程度音量を上げて聴いた場合のことで、小音量、BGM的に鳴らすとメリハリもなく味気ない音だったりする。

そこでプリアンプの出番だ。

つづく・・・

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