薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
薪ストーブ2台焚いてりゃ、こんなもんかぁ
空気が澄んでいると紫外線って強いんですかね? 薪割機を使っていると下を向いてることが多いので、背側の首ばかり日焼けしてしまう。 で、風呂上りにバスタオルで首を擦ると、それがまたひりひりと痛いんですよ。 秋の紫外線は侮れませんね。
そういや、昨日は十五夜お月さんだったんですね。 晩の食卓に団子がピラミッド状態で盛り付けされてました。 毎年のことですが季節を感じさせようとする演出、心遣いの古女房に感謝、て言うか、ご苦労さんです。
3日連続の快晴ですものね。 昨夜は中秋の名月、しっかりお月見できました。
みなさんの生活習慣になるといいんですがぁ!
写真は吾が家の塀を兼ねた薪棚なんですが、ここにはどのくらいの薪が収まってるものなのか? 持ち主なのに知らなかったりします(笑) どんぶり勘定では、おそらく400束以上だろうけど500束は入らないだろうなと思ってたんですがね。 これまで正確に計算したことがなかったので割り出してみようかなと・・・
それと、薪の使用量をよく訊かれるんですが、束数で応えるよりも立米の方が皆さんピンと来るのかも知れないので、体積ではどのくらいなのかも気になります。
薪棚の長さは柱も含めて12.55mで、奥行きは50cmです。 全体を7つの枠に区切ってあるんですが、棚は仕切りの無い1段のところが3ヶ所と、真ん中に仕切りを入れて2段にしているところが4ヶ所で、横幅は段数によって少し変えてます。
柱を除いた有効間口で言うと、W151cm × H85cm が8枠、W191cm × H130cm が3枠です。 薪の長さは45cmなので単純計算すると (1.51 × 0.85 × 0.45 × 8) + (1.91 × 1.30 × 0.45 × 3) = 7.9727 なので約8立米ってことになります。
これを薪束に換算すると何束なのか?
金輪(タガ)の直径からの単純計算ですが、1束の体積は45cmの薪で0.0171立米ですから、7.9727 ÷ 0.0171 = 466.24 なので、約460束分ってことになります。 どんぶり勘定って意外と合ってるもんです。
ん? 400~500のアバウトな予想で460ってのは合ってるって言えるのかぁ~ 予想レンジが広過ぎね? こんなの誰でも当たるってば(笑)
薪には空隙率ってのがあるので、実際にはこれに0.63掛けないとならないようですが、薪屋って空隙率を考慮した数量で価格表記してんだろか?
どうなんだろ? と、ネットで調べてみると、ぜんぜん統一されてないみたい(笑)
単純計算のところもあるし、ちゃんと空隙率を考慮してそうなところもあったりで、販売の仕方はまちまちでみたいです。
自分としてはややこしくて面倒なので、空隙率なんたらかんたらなんてものはこの際無視します。 薪は隙間があって当然のものだし、それを無理に圧縮して考えたって、かえって想像しにくくて分かりにくいような気がします。
そんな訳で、吾が家の薪棚の数量は、だいたい8立米 ≒ 460束 ですね。
樹種にもよるのだろうけど、楢薪の乾燥重量は1立米あたり500kgで暫定換算してるんですかね? つうことは8立米で4トンだから460束で割ってやると、1束8.7kgになるので、45cm薪とすれば、まぁだいたい合ってんのかな。
2台の薪ストーブを焚いてる吾が家では、ここの棚の薪だけでは1シーズンもたなくて、これまでの感覚では600束程度必要だと思っていたんですが、そうすっと、立米換算すれば約10立米5トンってことになる。 これって結構焚いてんですかね?
薪ストーブ2台焚いてりゃ、こんなもんかぁ(笑)
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