薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
焚いたことないエンジュとカシワの気乾比重

一昨日は遅くまで外で飲んだくれてたので、昨日は朝寝坊したいところだったんだけど、もうダメですね。 5時前から明るくて寝てらんないです(笑)
深夜1時半に布団に入ったんだが5時前には明るくて、そこから眠れず5時半にはたまらず起きてしまった。 なので、睡眠時間はたったの4時間でした。 やっぱ7時間は寝ないと調子が出ないよなぁ~ おかげで昨夜は9時前に寝てしまった。
今日もパソコンからヨロシクです!

で、昨日はそんな寝不足状態で8時半から薪場の片づけを始めて、10時からは近所の倒木、オジイサンの原木 をwakoskaさんと一緒に玉切りでした。
1時間の格闘でしたが、思ってた以上の玉が取れたかな。 樹種は確かエンジュとカシワの木だったと記憶してるけど、太い部分は50cm以上あった。
これでオジイサンへの義理も果たすことができたし、wakokaさんは2週間分の薪も確保できたしで、とりあえずはメデタシメデタシですかねぇ~(笑)
ところで、エンジュとカシワって、薪としてはどうなのよ?
ナラとクヌギとサクラ、あとはせいぜいケヤキくらいしか知らない自分としては未知の薪だ。 なので、試しに焚いてみたくて細玉をそれぞれ2本ずつ貰ってきたんだが、予備知識として気乾比重を調べてみました。
すると、エンジュが0.63で、カシワは0.70というのが知りえた情報なんだが、コナラの0.78と比べてもそんなに悪くはなさそうです。
他には、アカガシ0.89、クヌギ0.86、ミズナラ0.67、ヤマザクラ0.56、ケヤキ0.58だったりするんだが、サクラの0.56は実感として分かるけど、ケヤキはもう少し詰まってるイメージなんだがなぁ~
いろいろ調べてて分かったのは、気乾比重のデータって割りといい加減、て言うか、統一されてないみたい。 おそらく検体差によるばらつきなんじゃないかな。 芯材と辺材でも違うし、樹木の育った地域、環境でも違ってくるはずです。
同じ樹種なら寒い地方で育った樹の方が詰まってるだろうし、山なら南斜面より北斜面で育った樹の方がやはり詰まってると思う訳で、それは実感としても分かるな。
まぁいずれにしてもエンジュとカシワ、それなりに良い薪になりそうだ。
さて、今日の写真は薪割大会で作った薪です。

ビニールハウスに入りきれないこともあり、ここの薪はプラパレットの上で乾燥させようと思ってるんだが、このままだと崩れそうだし、日当たり風通しがあまり良くなさそうなので積み替えしなきゃならんだろうね。

結構な量なので、作業量を考えるとそれなりに憂鬱です(笑)

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