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第三種換気で暖気の流れを考えた


ここいらよりも、東京は概ねいつも4~5℃気温が高いんだが、ニュースの画面で見る通勤風景は防寒対策ファッションのオンパレードだったりする。

都会の人は寒がりなのか?

たぶんそうでもない。 駅までと、駅からを歩くしかないからだね。

その点、地方都市に住んでると移動手段はみんなマイカーだ。 家から目的地まで暖房の効いたクルマの中なんだから、そもそも厚着する必要が無い(笑)


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薪ストーブの部屋も厚着する必要が無い。

て言うか、あったか過ぎて厚着なんてできないし、個人的に厚着は嫌いだ。

建築中の終の棲家の換気システムは一番ローコストな第三種なんだが、薪ストーブを焚き付ける時、キッチンや風呂の換気扇が回っていても逆流しないように、つまり、負圧になり過ぎないことなんだが、給気口の数を通常よりも多くして1LDKで4口開いてる。

こんなに開けるの? と言われても、自己責任でいいから開けてくれとね(笑)

24時間換気の排気ファンの取付け位置も、薪ストーブから一番遠い北東の壁を指定した。

4ヶ所ある給気口は、東面と南面にそれぞれ1ヶ所ずつで、残りの2ヶ所は薪ストーブを設置する壁面の上部にわざと取付けたんだが、暖められた空気が排気ファンへ向かうルートを最長にすることで、家の端から端まで暖めようという目論見だ。

上の画像がそうなんだが、LDKの空間を通り、奥の廊下、トイレの入り口と洗面脱衣室まで暖めてしまおうということなんだが、果たして?

排気した分だけ必ず入ってくるので空気は流れる。
多分それなりの効果はあると思う。



薪ストーブが3台置けるだけで、壁も天井も殆んどがクロス貼りだし、吹き抜けなどの空間演出も無く、これと言って特に何も凝った造りのない建物だが、天井高だけは変化を持たせた。

L字型の土間が 3080mm で、リビングが 2500mm で、他が 2400mm とした。

プレカットの伏図と睨めっこしながら、あれこれいろいろ考えたんだが、どうしても太い梁が邪魔をする所が出てしまい、天井高はこれが限界だった。


こっちも面倒見てやってください。



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※今朝の気温 3℃



    
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