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杉の床と全館暖房


早いもので、年が明けて既に8日目になる。

もう正月もお終いだ。 取引先もようやく明日から仕事なんだが、今回は暦の並びのせいで長い連休だったんで、バックオーダーが溜まりに溜まってる。

なので、明日は発送業務に追われてください(笑)


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住替えてから13日目の朝を迎えてるんだが、家は大分温まったようだ。

毎朝5時頃に起きるんだが、その時の室温は1階が大体いつも18℃程度で、2階は吹き抜け脇の仕事机が20℃、一番奥の寝室でさえ18℃というのが標準になった。 寝るのが早いんで最後にくべる薪は9時頃だから7~8時間後の室温だ。

18~20℃でも、旧宅のような肌寒さを感じないのは何故だろう?

これまで新居で暮らしてみて明らかなことは、家全体の断熱差もあるが、大きな違いは床にあると思う。 上半身が温かくても膝から下が冷たかったが、今はそれがまったく無い。

床下に入ってる100mmの断熱材と、その上の25mmの捨て張りも効いてるのだろうが、仕上げの床材が、同じ無垢でも楓と杉じゃ触れた時の温もりがまったく違う。

裸足で歩いても冷たくないんだから、て言うか、むしろ気持ちが良いくらいで、柔らかいからキズつきやすいが、そんなことはどうでも良くなる程に杉の床はすばらしい。

杉板を採用して本当に良かったと思う。

若い内は感じないが、歳を重ねると冷え性になるからね(笑)




角チムニーの壁内にもトップまで100mmの断熱材を入れてあって、それが吹き抜けになってるんだが、この50cm巾が絶妙な暖房効果を2階に齎してくれる。

1階との温度差は2℃なので、そんなに暑過ぎることはない。

住宅性能の向上もあって、今度の家の薪ストーブ暖房には満足してる。

上出来だ。



こっちも面倒見てやってください。



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※今朝の気温 -2℃



    

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