薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
アンコールのハーフバッフル効果
大寒波が来る前に、ハーフバッフルを取り付けといて良かった。
直ぐあったかい。 すごくあったかい!
ん? どこかで聞いたリズムだが語呂が悪いぞ(笑)
たったこれだけ、バーミキュライトの板1枚で、アンコール本体、特に前側の温まるスピードが、天板もフロントパネルもまるで違う。
直接ダンパーへ向かう最短ルートで煙突から排出されてた熱が、このハーフバッフルによって、フロント経由の遠回りをして温めてくれるのだ。
誰だ! こんなの思いついたのは? いつもの自画自賛だが(笑)
毎日お手数かけますがヨロシクです!
【日々のクリック手間に感謝です】
実は記事にならなかっただけで、ハーフバッフルの金具 を取り付けた翌日には完成していた。
その効果は既にデファイアントで実感、立証済みだったのだから取り付けない手はない。 それも、できるだけ早くと考えるのは至極当然のことだ。
トップローディングについては、割りとあっさりと捨てることができた。
当初はあきらめが悪く、マジックで描いた四角のラインで切り欠いて、トップローディングを有効にするつもりだったんだが、結局は止めた。 使い難いのは一目瞭然で潔くない。
どうせこれまでもトップローディングは使ってなかったんだから、これからもそれでいいじゃないか! それよりも、熱損失を少なくして、早くあったかい方が優先だ。
結論としては、まぁそんなところだ(笑)
これは極端なケースだが、このくらいフロント側が熱くなる。
310℃と400℃、そうね、狙ったかのような写真でアレなんだが、少なくとも50℃程度の差が出るのが常だ。 ハーフバッフルが無いと温度差は逆になる。
単純に温度が逆になるだけならいいが、本体を温める熱損失を含んだ結果なので、口元ばかりが熱くなるのは効率として良くない。
ハーフバッフル効果は大きいのだ!(笑)
フロントパネル の温度も、素直に速く上昇してくれる。
アンコールは焚き付けも追加薪も、フロントからやればいい(笑)
それでなくても良い薪ストーブなのに、ハーフバッフル機能を追加して、ますますアンコールが好きになった。 オイラにはクリーンバーンの文字は要らない(笑)
もっと言えば、フレックスバーンも触媒の文字も究極的には必要ない。
追記
デファイアントの時と同じで、5セットまでなら販売できます。
取り付けステーは鉄工所に刻んで溶接してもらったもので、バーミキュライトの加工は薪焚亭の手作業なので、切り口はそれなりです(笑)
【セット内容】
ステー2個
ボルト2本
バーミキュライト1枚
税・送料込15,000円
希望があればメールしてください。
納期は1ヶ月内です。
こっちも面倒見てやってください。
閑居人のブログ おヒマなら見てよね!
※今朝の気温 -4℃
コメント ( 9 ) | Trackback ( )