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薪が減らないことと、テロテロの赤が好きなこと



いつも4時を回った頃に目が覚めることが多いかなぁ~ 

前の晩に街で午前様まで飲んだくれてない限り、遅くても5時には起きてしまうんだが、いやね、もっと寝ていたい気持はあるんだが、覚醒してしまって眠れないんだよね。

年寄りだよなぁ~(笑)


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毎日、夢ばかり見てる。

要するに眠りが浅いんだろうね。 知らない女の人もよく現れるんだが、なんで?

数年前まで7~8時間だった睡眠時間が、今では6時間程度になってる。

余生、て言うか、残りの時間が少なくなってるんで、起きてる時間が長いのは悪くはないんだが、その代わり、1日が、1ヶ月が、1年が加速度的に短くなってるから帳消しなんだな(笑)


ところで、新居に住み始めてもう20日になるんだが、早いもんだね。

で、実はありがたい? ことに、なかなか薪が減らない。

旧宅時代のだいたい6割程度の消費だと思う。 12月から2月一杯までは1ヶ月当たり2立方mは必要だったんだが、今の家では1立方mと少しで足りてしまいそうだ。

以前はデファイアントと55Hの2台焚きだったとは言え、日中は55Hがメインだったし、デファイアントは平日の夜と、週末だけ24時間焚きと言う使用頻度だったのに2立方m食ってた。

前にも書いたが、床材が杉になり暖かくなったおかげで、快適温度が2℃下がったことと、そもそもの住宅性能が向上したこと、この2点が特に大きい。

おまけに、陽あたりがとても良くて、氷点下の早朝に焚きつけて、何度か追加薪はするものの、晴れた日なら最後の薪は9~10時でお終いだ。

その時点で25℃になってると、あとはお陽様の力で部屋は快適温度をキープできる。

そして6時間後の16時頃、陽が翳り外気温が下がり始めたら焚いたらいい。 残ってる熾きをかき集めりゃ直ぐに簡単に焔の復活だ。

薪の消費、3割減は間違いないと前に書いたが、この調子だと4割減でいけてしまいそうだ。 これまで12立方m必要だった薪が、7~8立方mで冬が越せるということになる。

と言うことは、これまでのペースで焚けば、薪場の在庫はせいぜい3~4シーズン分だったんだが、新居では少なくとも5~6シーズン分あることになる。




それにしてもアンコールレッド、自己満足だがこの色はいいね。

個人的には変色前の常温の赤は派手過ぎて少し引いてしまうが、真っ赤から濃いワインレッドに変色したテロテロの渋い赤が実にいい。 惚れ惚れする色だ。

て言うか、このデザインだからこそのステキさなんだと思ってる。

琺瑯は錆びないことがいい。 ストーブポリッシュ塗りから開放される(笑)

10年経って、部分的に琺瑯が剥げたって構わない。 それは使い続けた道具の歴史であり、大事に使ってりゃ結果として味となる。

残念ながらアンティーク調のマジョリカブラウンは廃盤になってしまったけれども、トワイライトとレッド、これからは最初に琺瑯を勧めたいね。

別の機会にまた書くけど、バーモントキャスティングスのフレックスバーン限定なら、すべての基準でデファイアントよりアンコールの方がベストバランスだと思う。

そうね、ヒタなら55Hよりも45Hがバランスがいい。

おそらく、VCもヒタもメーカーの設計基準がそのサイズにあるのだと思う。



こっちも面倒見てやってください。



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