薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
北限を超えて枯れたものと枯れなかったもの(ポポラスとシマトネリコとニッキ)
雇用形態の違いで給与も待遇も違うなんて、格差社会そのものだ。
この国は、て言うか、世界中がそうなんだが、
一斉にガラガラポンしないと、どうしようもないんじゃないの?
そもそも、テレワークなんて必要ないんだけどね。
自営業のオイラなんて、
20年以上前から、ずっとテレワークだけど(笑)
メンドクサイとは思うけどヨロシクです。
昨日、薪割りは1回休みだった。
午前中にホームセンターから防水テープを買って来て、
中断してたグラスウール施工を2時間やった。
細かい仕切りには、グラスウールをカットして嵌めるんだが、
タッカーが使えないので防水テープで留めるのだ。
それ以外のところも、念入りに施工したこともあって、
防水テープは20m巻を2本半、実に50mも使ったことになる。
こないだ刈り残した裏の平場が、あまりにも草茫々なので、
午後からは刈払い機を背負っていた。
2時から5時まで、片付けと草刈りを1タンクして、
さすがに草臥れて腕はパンパン、背中は痛いしで体がボロボロだった。
もう限界、薪割りする気力も体力も残ってない。
あとは風呂に入って、黒ビールで始まるいつもの晩酌タイムなんだが、
その気力と体力だけは別ものなのだ(笑)
今回の冬はー8℃まで冷え込んだ日が2回もあって、
シマトネリコの葉が上の写真の通りで、ぜんぶ枯れてしまった。
ユーカリ・ポポラスは5本の株立ちだったんだが、
去年の-6℃までは耐えたが、今年は凍えてしまったようだ。
3本が枯れてしまい、芽吹いたのは2本だけだった。
どちらも、植生の北限を超えてるのに植えたのだから、
枯れることもあるだろう。
意外だったのは日本肉桂で、コイツも北限を超えてるんだが、
適応能力が高いのか、この土地の気候に順応したのかも知れない。
もうダメかなと思っていたシマトネリコは、
上の写真がそうなんだが、なんとか生き延びてくれたようで完全復活だ。
先端部分の10~15cmが枯れて、背丈は少し低くなったが、
株立ち全てから芽を吹き、新緑が瑞々しい。
シマトネリコは、日本では沖縄辺りに自生している木なんだが、
それが1700kmも離れた寒い閑居の庭でも生きてる。
生命力が半端なく強いね。
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