薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
煙もくもくと陽炎ゆらゆら
今シーズンの年末年始は取引先の休業期間が長かったせいで、閑をもてあましてた正月とは打って変わり、仕事始めが例年よりも忙しい、て言うか、混乱してたりする(苦笑)
大きな歯車が動き出すと小さな歯車はフル回転だ。
なかなか丁度しないねぇ~
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平常時なら、問い合わせや見積もり依頼は、遅くても翌日には送信してるんだが、どうしても発送業務優先で仕事してるんで遅延してしまって申し訳ない。
かと言って、晩酌を止めてまで仕事できない、て言うか、そこまでやってしまうと次の日からが続かない。 もう直ぐ57歳、そんなお年頃です(笑)
カラダの燃料を補給しながら、淡々とこなすのが一番間違いない。
さて、トップの写真はアンコールの焚き付け時の狼煙だ。
当然ながらそれなりに煙もくもくで、でも、隣近所に迷惑にならない環境ならば、これはこれで風情がある。 里山の長閑な日常の暮らしの風景として、好きなシーンだな。
ダンパーを閉じて、しばらくして安定燃焼になると煙は殆んど姿を消して、陽炎がゆらゆらと立ち上るようになる。 そうね、このときの触媒温度は500℃程度だ。
良く観ると、薄っすらと青白い煙も少し写ってる。
でもまぁここまで煙が消えてりゃ、住宅地でも問題ないと思う。 なので、なるべく短時間でこの状態まで持ち込めれば良いってことだ。
昨日の記事、給気口 を3/4程度塞いでしまえばいい。
さらに600℃以上まで二次燃焼が進めば、目視できない排気となる。
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※今朝の気温 -1℃
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給気口を3/4塞いだことと-60℃の冷凍庫要らない?
アンコールの二次空気の給気口を3/4ほど塞いだ。
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デファイアントの時はオリジナルのシャッターを製作して、給気量を調節できるように本体の一部を加工して可動式としたんだが、今回は簡単にアルミテープで塞いだだけだ。
これで二次燃焼室の温まるスピードが大分違う。
-60℃の冷凍庫があるんだが、誰か要らない?
しばらく使わなかったら、電源は入るんだが動かなくなってしまった。 メーカーに確認したら基盤交換で直るらしいが送るのが面倒だ。 かなりお高かったものなので捨てるのも勿体ないし、今月中の引取り限定だけど、欲しい人がいれば直して使ってください。
新居では置く場所が無いんだよね。
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※今朝の気温 0~1℃
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ティピの初焚き
今日は細君の誕生日なので接待です。
普段はまったく外食しないので、厨房担当の誕生日くらいは食事の接待くらいしておかないと、て言うか、自分の誕生日の献立を考えて作るってのもねぇ~
まぁオイラが作りゃ良いだけの話なんだが、男子厨房に入らずを徹底しているんで無理(笑)
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まぁそんな訳で、どこに食べに行こうか?
すず木も魚紋も富山も、今からじゃ予約は無理だよなぁ~ どうすっぺね。 と、考えていたら、なんと富ちゃんが遊びにやってきた。 そういや、定休日は月曜だったな。
明日なんだけど2人入れる?
と言うことで、今夜の接待は、「すし割烹・富山」 で決まりだ(笑)
さすがに前日では無理だろうとダメ元で訊いてみたんだが、正月明けは比較的空いてるようで、カウンター2席を確保できてラッキーだった。
昨日は細君と2人で旧宅の片付けをして、軽トラックに山盛りの不要物を積んで処分場を2往復だった。 捨てるものはまだまだ残ってるから、あと4~5回は通わなければならない。
処分費用は10Kg42円、2回で1,600円ほどかかった。
最後に必要なものを軽トラックに積んで持ち帰り、新居に運び入れて終わったんだが、こちらの分も、あと4~5回は通わないと終わらなさそうだ。
15年間の暮らしの跡だ。 そう簡単には片付かない。
骨折の指は痛むし、さすがに草臥れて、最後は狼煙を上げて遊んでた。
ティピの初焚きだ。
風も殆んどなく暖かで、穏やかな1日だった。
そして、今朝も暖かい。
外気温は4℃で昨日の朝より6℃も高く、1月の今頃としては拍子抜けする気温だ。
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※今朝の気温 4℃
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杉の床と全館暖房
早いもので、年が明けて既に8日目になる。
もう正月もお終いだ。 取引先もようやく明日から仕事なんだが、今回は暦の並びのせいで長い連休だったんで、バックオーダーが溜まりに溜まってる。
なので、明日は発送業務に追われてください(笑)
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住替えてから13日目の朝を迎えてるんだが、家は大分温まったようだ。
毎朝5時頃に起きるんだが、その時の室温は1階が大体いつも18℃程度で、2階は吹き抜け脇の仕事机が20℃、一番奥の寝室でさえ18℃というのが標準になった。 寝るのが早いんで最後にくべる薪は9時頃だから7~8時間後の室温だ。
18~20℃でも、旧宅のような肌寒さを感じないのは何故だろう?
これまで新居で暮らしてみて明らかなことは、家全体の断熱差もあるが、大きな違いは床にあると思う。 上半身が温かくても膝から下が冷たかったが、今はそれがまったく無い。
床下に入ってる100mmの断熱材と、その上の25mmの捨て張りも効いてるのだろうが、仕上げの床材が、同じ無垢でも楓と杉じゃ触れた時の温もりがまったく違う。
裸足で歩いても冷たくないんだから、て言うか、むしろ気持ちが良いくらいで、柔らかいからキズつきやすいが、そんなことはどうでも良くなる程に杉の床はすばらしい。
杉板を採用して本当に良かったと思う。
若い内は感じないが、歳を重ねると冷え性になるからね(笑)
角チムニーの壁内にもトップまで100mmの断熱材を入れてあって、それが吹き抜けになってるんだが、この50cm巾が絶妙な暖房効果を2階に齎してくれる。
1階との温度差は2℃なので、そんなに暑過ぎることはない。
住宅性能の向上もあって、今度の家の薪ストーブ暖房には満足してる。
上出来だ。
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※今朝の気温 -2℃
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早く取り付けたいハーフバッフルと便利なウッズマンカート
アンコールのハーフバッフル なんだが、昨日なら暖かかったんで55Hでも寒さを凌げたはずなので、取り付け作業をするには都合が良かったんだけどね。
ステーは既に製作済みで、あとはバーミキュライトをカットするだけなので、早く取り付けたいのは山々なんだが、指を骨折してしまったんでギブスが外れるまでおあずけだ(苦笑)
旧宅の片付けもまだ終わってないし、運んでない荷物もあるし、不用品は処理場へ持ち込まなけりゃならないし、なんでまたこんな忙しい時に骨折するかね?
ついてるなぁ~(笑)
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怪我をする前に、ウッズマンカート を組み立てておいて良かった。
ウッズマンカートで1回運んでおけば丸っと一日分、寒い日でも余裕で薪は足りる。 ウッドバッグで1日に何度も2階に運んでいた頃の大変さと比べたら雲泥の差だ。
外にある薪棚で少しくらい濡れたとしても、ウッズマンカートに載せたまま薪ストーブの脇に放置しておけば直ぐに乾いてしまう。
下屋庇の土間にある薪棚でウッズマンカートに薪を積み、そのまま土間を転がせばいい。 外と家の中の土間はフラットに繋がっている。
薪置き場と薪ストーブの位置関係、その動線はとてもスムーズでラクチンだ。
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※今朝の気温 -1℃
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目論見通りに切り取れたか?
少し前の記事なんだが、ロシアで-54℃ だったそうで、ここまでマイナスの数字がデカくなると、どんだけ寒いのか想像すらできないね。
前から書いてるように自分は温暖化なんてウソ、ミニ氷河期に向かってる説を支持しているんで、地球は再び氷河期 なんて話の方が読んでてもしっくりくる。
でも実際に氷河期なんて時代になったら、いくら薪ストーブを持っていても大変だよなぁ~
ちなみに、ここで 全国の最低気温ランキング が見れます。
今の時間は、道東の陸別がトップで-18.5℃だね。
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今日の写真は、裏庭の景色を見るために拘って設けたFIX窓なんだが、こいつは正解だった。 いつもの自己満足なんだが、一人で勝手に喜んで、申し訳ないが気分がいい(笑)
この窓から眺める庭の背景、て言うか、見える範囲の自然地形のことなんだが、青空以外はすべて借景ではないってことが不思議な感覚で、未だにまるで実感がない。
実感があろうがなかろうが、自分だけの景色と言う事実に変わりはないんだから、なんと贅沢な話、環境なんだろう。 と思ったりもする。
薪ストーブの焚かれたあったかい部屋から眺める雪景色、聞こえる音は薪が爆ぜる音だけだ。
この窓だけは、いつもキレイにしておくぞ! みたいな(笑)
黄金比の窓が1枚の絵のように、そこに写真が飾ってあるかのように、四季の移ろう彩り、そんな景色を切り取りたくて設けた窓なんだが、どうだろ?
まさに思惑通り、しめしめである(笑)
実際には、1 : 1.74 だから 1 : 1.62 の黄金比ではないが、だいたい同じってことで(笑)
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※今朝の気温 -1℃
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アンコールにもハーフバッフルが欲しい
一昨日、3日の午前中のことだ。 旧宅に残ってた40kg程の重量物を運び出そうと、階段を下ろしていた時に手がすべり、左手の中指を床との間に挟んでしまった。
かなり強烈な痛みだったんだが、少し内出血した程度に見えたのでそのまま放置していた。
ところが、いつまでもジンジンと痛みが続くので、ふと中指に目をやったらウソみたいに腫れていて、見事な 「ぶんず色」 だ(笑)
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翌日になっても腫れは一向に良くならず、それどころか、少しでも指に触れただけで痛いし、第一関節を動かそうものなら激痛が走る。
これってヤバくね?
しょうがないんで昨日の午後になっていよいよ整形外科だ。 そしたら、2本の線がレントゲン写真にくっきりと写ってる。 「折れてますね」 だとさ!
この世に肉体を持って生まれてからもう直ぐ57年になるが、初めての骨折だ。
新年早々に初体験だなんて、やっぱしオイラはついてるな(笑)
さて、アンコールを焚き始めて10日ほどになるんだが、長年触媒機を焚いた経験で比較すると、ガツンと焚き上げて二次燃焼させると、フレックスバーンの方がパワーがある。
そして、過燃焼も気にしないで焚けることもいいね。
新居の薪ストーブ事情だと、17坪のLDKを暖める能力としては、このアンコールだけでも冬が越せると思う。 旧宅の14坪とは明らかに住宅性能が違う。
これまでの外気温の最低は-3℃なんだが、ここまでならアンコールで十分暖かい。
ただし、快適温度の22~24℃まで室温を上げるには少し時間がかかる。 なので、更に冷え込むような日や終日の氷点下であれば、デファイアントを焚きたくなる。
こんな焚き分けは、3台の薪ストーブがあるから可能なことで、実際には1台の薪ストーブで暖をとるのが一般的なので、もし今の新居の条件で薪ストーブを1台だけ選ばなければならないとしたら、迷わずアンコールにするだろう。
薪の消費にも無駄がないから、おそらく3割減でいけると思う。
さて、そんなアンコールなんだが、ダンパーを開けて焚いていると、どうしても構造上フロントパネルの温度は上がりにくい。 それに、焚き付け時の熱損失はやはり何とかしたい。
アンコールは床から40cm下げた土間に置いてあるので、ここでの追加薪はトップローディングを活用しようと思ってたんだが、それは諦めるしかない。
個人的な好みとしてはフロントパネルを早く温めたい。 そうね、200℃超えまで30~40分がいい。 やっぱしハーフバッフルを取り付けた方が良さそうだ。
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※今朝の気温 -2℃
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どうしても温度を確認したいのだ
昨日は細君の実家で毎年恒例の新年会だったんだが、まぁ大して飲んでない、4合程度だ。
なので今朝は元気です(笑)
そして、もう正月も4日目だ。
て言うか、三が日が過ぎれば、正月気分がお終いの人もいるだろう。 現に細君も今日から出勤だし、またいつもの暮らし、少し慌しい朝が始まる。
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表面温度、焔の立ち方、燃焼状態を観察していれば大体は見当がつくんだが、それでもやっぱし、漠然としたものではなく数値として確認したい。
いやね、数値と言うのはキャタリティックモニターのことなんだが、二次燃焼室にある触媒の真下に センサーを仕込んで どうしても温度を確認したいのだ。
ずっとそうしてきたので、そういうクセがついてしまってることもある。
そんな訳で、アンコールにも触媒温度計を付けることにした。
2550アンコールの時に使っていたキャタリティックモニターを、大事に仕舞っておいて良かった。 こいつはもう廃盤なので手に入らないんだよね。
ヒートシールドを外して、めくらキャップを取り孔を開けるだけなので簡単だ。
いい感じで燃えている。
まぁ予想通りの結果なんだが、数値で確認できるってのは安心だ。
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3本目の煙突を固定した
昨夜から降り出した雪は、今朝起きたら10cm近く積もってた。
風もなく静まり返った銀世界、音がしない。
直ぐ隣を国道が走り、目の前がセブンイレブンだった旧宅では考えられない静かさだ。
最後に薪をくべてから7時間後、外は-3℃だが家の中は18℃、2階なんて20℃近くある。
あったかい家だ。
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正月休みなんてのは、昼間っから酒でも飲んでるしかないほど閑なんだが、だからとて、さすがに午前中から飲んだくれる訳にもいかず、かと言って、掃除ばかりじゃ飽きちまう。
何かやることはないか?
そういや、デファイアント用の煙突をまだ固定してなかったことを思い出し、角トップで固定しただけで宙ぶらりんのままってのもね、なんか気持ち悪いんで、せっかく部材も機材も揃ってるんだし、気分転換に煙突の固定作業をすることにした。
完成したのがトップの写真なんだが、アンコールの煙突の時もそうだったんだが、これを一人で取り付けるのは難儀でね。 て言うか、脚立の上り下りの回数が多くてめんどくさい。
相棒がいないと、ネジ一つ取るにしても、いちいち下りてまた上がるの繰り返しだ。
それに、1mの断熱煙突を抱えて脚立に上がるのも結構しんどい(笑)
位置決めから最後の煙突固定まで、2人でやれば30分で楽に終わる作業なんだが、1人でやったんで倍の1時間もかかってしまった。
部屋の暖気が抜けていかないように、最後に蓋を取り付けてお終いだ。
あとは、旧宅に居残りのデファイアントを分解して運び込めば良いだけなんだが、それはすべての片付け引越しが終わってからなので、1月中旬以降になりそうだ。
3本の煙突の固定は、それぞれ角トップの直ぐ下と、今回取り付けた中間の位置、そして上の写真がそうなんだが、薪ストーブトップに近い所の3ヶ所留めだ。
早くデファイアントを運んで、この乱雑な風景とおさらばしたいんだがねぇ~ 煙突部材やら工具やら、さらには脚立まで置きっぱなしのリビングなんてイヤだもんね。
とにかく片付けたい。 視界から消してしまいたい(笑)
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※今朝の気温 -3℃
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まだまだ新鮮だ
早いもので、正月はもう2日目を迎えてるし、新居に移ってから今日で丁度1週間になるんだが、ようやく新しい暮らしにも慣れてきた。
て言うか、部屋が片付づいてきたから落ち着いただけってことなのかも知れないが、そうね、快適になった住み心地、窓から見える景色も、まだまだ新鮮だ。
真っ赤なアンコールも新鮮で、焚くのが楽しくてしょうがない。
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バブルの頃にもてはやされた 「ヒロ・ヤマガタ」 のシルクスクリーンを何点か持っているんだが、もちろん、安くなってから買ったものなんだが、中でも特にお気に入りの2枚があるんで、まずはそれを先に旧宅から引き上げて来た。
さっそく予定していた壁に飾ってみたんだが、殺風景だった壁紙の白に息を吹き込む感じで、視界に厚みが出るみたいな、そして、心のゆとりが生まれるような、まぁそんな感じかな。
「ヒロ・ヤマガタ」 で1番のお気に入りは、日本のエッセンスシリーズの 「雪の富士」 なんだが、ここはスポット照明付きで、コイツだけは優遇されて特等席になってる。
額は数年前に自分の好みで作ったものだ。
晩酌タイムに席に着けば、自分の正面に見える「雪の富士」 って寸法さね(笑)
こっちは 「パリスバイシクル」 という作品で、横長の構図と色合いが好みだったりする。
これも、晩酌時には自分のほぼ正面に見える(笑)
こっちも面倒見てやってください。
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※今朝の気温 -1℃
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