今日は行橋の方面に行く用事があったので、ついでに模型店に立ち寄りました。
なにげにフジミのF355スパイダーが入荷していたので、中を見ようと取り出したら、箱を開けるまでもなくボディ部分が透明な窓越しに箱の上から見える仕様のBOXになってました。どうやら、新金型であることを余程アピっておきたいらしい。その割にはAピラーに相変わらず無駄な筋彫りがあるわけだが(笑)
そもそも、フジミのF355って不遇なキットでね、7~8年前に348tbの金型改修でリリースされたのですが、初版リリースの時は何故かメーカーが発売を急いだらしく、ボディ周りとホイールだけF355で残りのパーツは348のままでリリースしちゃったって物でした。ところが、以降の増販分では内装・シャーシともにF355用にモディファイしていて、初版を買ってしまったユーザーは渋々再販部を買ったり、新規F355用パーツをアフターから取り寄せようと目論んだりという負け組状態になったんすよね。ちなみに私も負け組です。で、すったもんだあったのに追い打ちをかけたのが、かの有名なマテルによるフェラーリ独占版権獲得。これによって、F355ベルリネッタのキットは、至極短命に終わったのでした。今頃になって、F355を再販したりF355スパイダーが出てきて品不足になりやすいのは、こういう事情を知ってるユーザーがレア物と知って指名買いするからでしょうね。
フェラーリのキットって、ポルシェ・ランボルギーニ等の車同様、商品として出せば安定して売れるアイテムですが、版権が少々厳しく管理されていて、支払われる版権料により、リリースされるキットの製造個数が制限されてしまう為、メーカーとしても売れるのは判っていても増販が出来ない状況にあるんだそうな。だから期間限定・個数限定商品になっちゃうので、自動的にレアな部類の商品になっちゃうって事ですな。っつーことで、欲しい人はお早めに。これまた有名な話だけど、フジミのフェラーリ製品再販物はアソート(商品の個別情報に詳しくないお店向けのバラエティパックみたいなもの。特定の製品を指名で買うよりもレアアイテムが優先的に回される一歩間違えれば独禁に思える手法。例えば、フジミのフェラーリの再販物だと、他のキット数種類とセットで問屋から仕入れる事になる。悪く言えば抱き合わせ。)絡みで、指名買いを常とする模型専門店よりも、よく判らんけど枯れ木も山の賑わい感覚でまとめてポンと逝っとこうっていう玩具量販店の方が手に入り易かったりします(ショッピングストアの玩具売り場とかトイザ●スとかね)。模型店の場合、フェラーリだけ仕入れられれば問題ないけど、アソート混入されてる他のキットがレッドストックになることを考えれば、利得よりも損失の方が大きいだろうからね。
そんなわけで、今日はフジミのF355スパイダー、タミヤの360スパイダーを買ってきました。でもまだ我が家の税関(カミさん)を抜けていないので、車のトランクからサルベージで来ていないのはいつものこと(笑)。そうそう、通関といえば、AMCでブラジルACEのFW14を購入予約してるんですが、どうやら入荷してきたらしく、これが無事通関できるかヤキモキ中。多分中に代金の明細が入ってると思うのですが、書類上は間違って0を一個減らしておいてくんないかなとか思ったりせんでもない。キャバクラ行ったときに支払いをカードでするときに、利用明細は店名で出さないでね♪ってのと同じかと。
さて、話は変わりますが、ギャラリーコンテンツ内の画像をもう少し何とかしようと思ったりもしたのですが、寄る年波は怖いと言いますか、経年劣化によって見るのも辛い状況になってる完成品もありまして、今日はついさっきまで机の下に積み重ねていたいくつかの完成品を、一旦完成品用ケースから取り出してバラしてジャンク化orレストア待ち処分にしました。お陰で、空の展示ケースが大量に発生(笑)。全部ウェーブやらタミヤのプラ製ケースなので、クリア部分をポリッシャーで磨いて、今後製作した完成品の保存用として再利用しようと思います。で、まだ鑑賞に堪えうるものは、今度幾らか覚えてきたデジカメ撮影にて、撮り直しをしようかとも思ってます。まぁ、そんな過去の思い出に執着せずに、コンスタントに完成品を増やせよとか言われそうですが(汗)
人間も模型も、年齢はとりたくないもんですな。
なにげにフジミのF355スパイダーが入荷していたので、中を見ようと取り出したら、箱を開けるまでもなくボディ部分が透明な窓越しに箱の上から見える仕様のBOXになってました。どうやら、新金型であることを余程アピっておきたいらしい。その割にはAピラーに相変わらず無駄な筋彫りがあるわけだが(笑)
そもそも、フジミのF355って不遇なキットでね、7~8年前に348tbの金型改修でリリースされたのですが、初版リリースの時は何故かメーカーが発売を急いだらしく、ボディ周りとホイールだけF355で残りのパーツは348のままでリリースしちゃったって物でした。ところが、以降の増販分では内装・シャーシともにF355用にモディファイしていて、初版を買ってしまったユーザーは渋々再販部を買ったり、新規F355用パーツをアフターから取り寄せようと目論んだりという負け組状態になったんすよね。ちなみに私も負け組です。で、すったもんだあったのに追い打ちをかけたのが、かの有名なマテルによるフェラーリ独占版権獲得。これによって、F355ベルリネッタのキットは、至極短命に終わったのでした。今頃になって、F355を再販したりF355スパイダーが出てきて品不足になりやすいのは、こういう事情を知ってるユーザーがレア物と知って指名買いするからでしょうね。
フェラーリのキットって、ポルシェ・ランボルギーニ等の車同様、商品として出せば安定して売れるアイテムですが、版権が少々厳しく管理されていて、支払われる版権料により、リリースされるキットの製造個数が制限されてしまう為、メーカーとしても売れるのは判っていても増販が出来ない状況にあるんだそうな。だから期間限定・個数限定商品になっちゃうので、自動的にレアな部類の商品になっちゃうって事ですな。っつーことで、欲しい人はお早めに。これまた有名な話だけど、フジミのフェラーリ製品再販物はアソート(商品の個別情報に詳しくないお店向けのバラエティパックみたいなもの。特定の製品を指名で買うよりもレアアイテムが優先的に回される一歩間違えれば独禁に思える手法。例えば、フジミのフェラーリの再販物だと、他のキット数種類とセットで問屋から仕入れる事になる。悪く言えば抱き合わせ。)絡みで、指名買いを常とする模型専門店よりも、よく判らんけど枯れ木も山の賑わい感覚でまとめてポンと逝っとこうっていう玩具量販店の方が手に入り易かったりします(ショッピングストアの玩具売り場とかトイザ●スとかね)。模型店の場合、フェラーリだけ仕入れられれば問題ないけど、アソート混入されてる他のキットがレッドストックになることを考えれば、利得よりも損失の方が大きいだろうからね。
そんなわけで、今日はフジミのF355スパイダー、タミヤの360スパイダーを買ってきました。でもまだ我が家の税関(カミさん)を抜けていないので、車のトランクからサルベージで来ていないのはいつものこと(笑)。そうそう、通関といえば、AMCでブラジルACEのFW14を購入予約してるんですが、どうやら入荷してきたらしく、これが無事通関できるかヤキモキ中。多分中に代金の明細が入ってると思うのですが、書類上は間違って0を一個減らしておいてくんないかなとか思ったりせんでもない。キャバクラ行ったときに支払いをカードでするときに、利用明細は店名で出さないでね♪ってのと同じかと。
さて、話は変わりますが、ギャラリーコンテンツ内の画像をもう少し何とかしようと思ったりもしたのですが、寄る年波は怖いと言いますか、経年劣化によって見るのも辛い状況になってる完成品もありまして、今日はついさっきまで机の下に積み重ねていたいくつかの完成品を、一旦完成品用ケースから取り出してバラしてジャンク化orレストア待ち処分にしました。お陰で、空の展示ケースが大量に発生(笑)。全部ウェーブやらタミヤのプラ製ケースなので、クリア部分をポリッシャーで磨いて、今後製作した完成品の保存用として再利用しようと思います。で、まだ鑑賞に堪えうるものは、今度幾らか覚えてきたデジカメ撮影にて、撮り直しをしようかとも思ってます。まぁ、そんな過去の思い出に執着せずに、コンスタントに完成品を増やせよとか言われそうですが(汗)
人間も模型も、年齢はとりたくないもんですな。