モケーを趣味に持って随分経つオレちゃん。
作ること自体が楽しいわけで、完成すると直ぐに次のモノに目移りしちゃうタイプの人間ですが、過去には沢山の失敗をやらかしてきました。まぁ失敗するのは今も変わらなかったりしますが、失敗する中から覚えてきたことも沢山ある。今はインターネットという非常に便利なツールがある御陰で、失敗する前に”基本的な技法”を知ることが出来るわけですが、昔はそんなもん無かったですし、模型雑誌にしても子供にとってはプラモ一個分くらいの値段がするアイテムだったわけで、やっぱり思いつくままに試してみて失敗を繰り返して技法を覚えてきた感が強いです。私と同じくらいの世代&キャリアの方だと、似たような感じじゃないですかね?
懐かしひ失敗の数々
・模型屋のオヤジから「塗料を塗るときは薄めると塗りやすくなるぞ」と”だけ”聞き、タカラから出てたレベルカラーを水で薄めたら分離する糸引くわで大変なことになった。それでもめげずに塗りつけて被害が拡大した。
・シンナーで薄めることを覚えた直後、意を決して「透明なクセに高い」薄め液を買った。塗料を溶いてみた。全然溶け無いどころか、筆がダメになった。ちなみに使った塗料はタカラ・レベルカラーで薄め液はタミヤパクトラww
・タカラレベルカラーとミスターカラーを混ぜるとちゃんと調色できてしまったのに味を占めて、タミヤパクトラとミスターカラーを混ぜたらダメだった。この辺りで「タミヤパクトラは世界一ダメな塗料」だと思い込んで、その後暫く買うことはなかった。エナメルとラッカーの違いとか知らなかったナー。模型屋のオヤジも、まさかそんなことまで知らないとは思わなかったらしいし、私も聞かなかった。
・車の模型で、フロントアップライトにホイールを固定する際、付属のピンをアップライト越しにホイールに打ち込むという行程がありまして、バカ正直にハンマーで叩いたらホイールが割れたりアップライトが割れたりピンが曲がったりと色々な目にあった。
・モーターライズのキットを買って、なけなしの小遣いからモーターまで買って組み上げて、走らせた途端に壁に激突→粉砕であぼーんした。泣いた
・モーター付きのボートのプラモで「別売りのグリスを塗ってください」の意味が判らずそのまま作ってモーター搭載して風呂場に浮かべたら沈んだ。泣いた。子供の頃は「別売りの○○を使用して・・・」ってのに随分泣かされたモノです。
・ランボルギーニカウンタックブラックレーシングスペシャル(LP500R)のラジコンがどうしても欲しくて、お年玉やらなんやら溜め込んでやっと買えたと思ったら「別売りプロポセット・バッテリーパックが必要です」とかで、結局走らせることが出来なかった。大人は汚いと本気で思った。
・デカールというモノが理解できず、薄紙を剥がすと糊面が出てくると思って必死に剥がしたが糊は出てこなかった。デカールも破れた。泣いた。
・デカールは水に浸けて使う物だと知り、今度はちゃんと水に浸けたのだが、1シート丸ごと水に浸けてみたら何もかもがグッチャグタになった。泣いた。
・説明書通りに組んでみたのに、凹凸が合わなかったり折れたり割れたりして「不良品だーーー!」と夕陽に向かって叫んで泣いた。
・キット付属のチューブ入り接着剤が、どうしても駄菓子屋に売ってるチューブ入りの飴に思えてしまい、思い切って接着剤を舐めてみた。泣いた。
・チューブ入り接着剤が足りなかったときの補充用が瓶入り接着剤だと思っていた
・パーツを指でランナーからもいでいた。パーツが欠けたりクリアーパーツにヒビが入ったりして泣いた。
・ハサミでパーツをランナーから切り出していた。クリアーパーツにヒビが入って泣いた。
・タミヤパテをガンガン盛りつけて今で言うポリパテのような使い方をしようとしたが、全然ダメだった。
・ペーパーは#400に限ると思い込んでいた。
・戦車のキャタピラを装着する際に、転輪にカマス前に樹脂製のキャタピラを焼きごてで輪っかにしてしまい、後ハメしようとしたら輪が小さいのか填らなかった。それを無理して填めようと、まるでスーパーアメリカンサイズのチ○コにミニマムサイズのコン○ームを装着するようなムチャをしてたら、転輪が弾け飛んで根本が折れまくり。オレは悪くないと思い込んで、田宮社長に殺意を抱いた。
・冬場、置き場がなかった接着剤や塗料薄め液の瓶の入った小さなカゴを、ついうっかりストーブの上に置いてそのまま就寝。明け方、あまりの寒さに寝ぼけ眼でストーブに火を入れて、それから数分後妙な臭いに目を覚ますと、傍のストーブの上が大変なことになっていた。それまで瓶だと思っていた容器が実は樹脂製だったことを図らずも知った中2の冬。
・デカールの定着には木工ボンドが良いらしいと聞いて、デカールのウラに木工ボンドを原液のまま塗りつけてデカール貼りをした。泣いた。
・車模型のクリアーレッドやクリアーオレンジはタミヤエナメルを使用して筆塗りしてた。コレがとにかく小汚くなるだけなのに、こういうもんだと思い込んでた。
・油絵用のペトロールの法がエナメルシンナーよりも使い心地がよいということを覚え、何でもかんでもペトロっていたが、ある時透明パーツではみ出たエナメルをペトロったら浸食して曇ってしまい泣いた。
以上、小~中坊の頃の懐かしき思いで。皆さんもありませんかえ?(笑
作ること自体が楽しいわけで、完成すると直ぐに次のモノに目移りしちゃうタイプの人間ですが、過去には沢山の失敗をやらかしてきました。まぁ失敗するのは今も変わらなかったりしますが、失敗する中から覚えてきたことも沢山ある。今はインターネットという非常に便利なツールがある御陰で、失敗する前に”基本的な技法”を知ることが出来るわけですが、昔はそんなもん無かったですし、模型雑誌にしても子供にとってはプラモ一個分くらいの値段がするアイテムだったわけで、やっぱり思いつくままに試してみて失敗を繰り返して技法を覚えてきた感が強いです。私と同じくらいの世代&キャリアの方だと、似たような感じじゃないですかね?
懐かしひ失敗の数々
・模型屋のオヤジから「塗料を塗るときは薄めると塗りやすくなるぞ」と”だけ”聞き、タカラから出てたレベルカラーを水で薄めたら分離する糸引くわで大変なことになった。それでもめげずに塗りつけて被害が拡大した。
・シンナーで薄めることを覚えた直後、意を決して「透明なクセに高い」薄め液を買った。塗料を溶いてみた。全然溶け無いどころか、筆がダメになった。ちなみに使った塗料はタカラ・レベルカラーで薄め液はタミヤパクトラww
・タカラレベルカラーとミスターカラーを混ぜるとちゃんと調色できてしまったのに味を占めて、タミヤパクトラとミスターカラーを混ぜたらダメだった。この辺りで「タミヤパクトラは世界一ダメな塗料」だと思い込んで、その後暫く買うことはなかった。エナメルとラッカーの違いとか知らなかったナー。模型屋のオヤジも、まさかそんなことまで知らないとは思わなかったらしいし、私も聞かなかった。
・車の模型で、フロントアップライトにホイールを固定する際、付属のピンをアップライト越しにホイールに打ち込むという行程がありまして、バカ正直にハンマーで叩いたらホイールが割れたりアップライトが割れたりピンが曲がったりと色々な目にあった。
・モーターライズのキットを買って、なけなしの小遣いからモーターまで買って組み上げて、走らせた途端に壁に激突→粉砕であぼーんした。泣いた
・モーター付きのボートのプラモで「別売りのグリスを塗ってください」の意味が判らずそのまま作ってモーター搭載して風呂場に浮かべたら沈んだ。泣いた。子供の頃は「別売りの○○を使用して・・・」ってのに随分泣かされたモノです。
・ランボルギーニカウンタックブラックレーシングスペシャル(LP500R)のラジコンがどうしても欲しくて、お年玉やらなんやら溜め込んでやっと買えたと思ったら「別売りプロポセット・バッテリーパックが必要です」とかで、結局走らせることが出来なかった。大人は汚いと本気で思った。
・デカールというモノが理解できず、薄紙を剥がすと糊面が出てくると思って必死に剥がしたが糊は出てこなかった。デカールも破れた。泣いた。
・デカールは水に浸けて使う物だと知り、今度はちゃんと水に浸けたのだが、1シート丸ごと水に浸けてみたら何もかもがグッチャグタになった。泣いた。
・説明書通りに組んでみたのに、凹凸が合わなかったり折れたり割れたりして「不良品だーーー!」と夕陽に向かって叫んで泣いた。
・キット付属のチューブ入り接着剤が、どうしても駄菓子屋に売ってるチューブ入りの飴に思えてしまい、思い切って接着剤を舐めてみた。泣いた。
・チューブ入り接着剤が足りなかったときの補充用が瓶入り接着剤だと思っていた
・パーツを指でランナーからもいでいた。パーツが欠けたりクリアーパーツにヒビが入ったりして泣いた。
・ハサミでパーツをランナーから切り出していた。クリアーパーツにヒビが入って泣いた。
・タミヤパテをガンガン盛りつけて今で言うポリパテのような使い方をしようとしたが、全然ダメだった。
・ペーパーは#400に限ると思い込んでいた。
・戦車のキャタピラを装着する際に、転輪にカマス前に樹脂製のキャタピラを焼きごてで輪っかにしてしまい、後ハメしようとしたら輪が小さいのか填らなかった。それを無理して填めようと、まるでスーパーアメリカンサイズのチ○コにミニマムサイズのコン○ームを装着するようなムチャをしてたら、転輪が弾け飛んで根本が折れまくり。オレは悪くないと思い込んで、田宮社長に殺意を抱いた。
・冬場、置き場がなかった接着剤や塗料薄め液の瓶の入った小さなカゴを、ついうっかりストーブの上に置いてそのまま就寝。明け方、あまりの寒さに寝ぼけ眼でストーブに火を入れて、それから数分後妙な臭いに目を覚ますと、傍のストーブの上が大変なことになっていた。それまで瓶だと思っていた容器が実は樹脂製だったことを図らずも知った中2の冬。
・デカールの定着には木工ボンドが良いらしいと聞いて、デカールのウラに木工ボンドを原液のまま塗りつけてデカール貼りをした。泣いた。
・車模型のクリアーレッドやクリアーオレンジはタミヤエナメルを使用して筆塗りしてた。コレがとにかく小汚くなるだけなのに、こういうもんだと思い込んでた。
・油絵用のペトロールの法がエナメルシンナーよりも使い心地がよいということを覚え、何でもかんでもペトロっていたが、ある時透明パーツではみ出たエナメルをペトロったら浸食して曇ってしまい泣いた。
以上、小~中坊の頃の懐かしき思いで。皆さんもありませんかえ?(笑