がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

1/20 LOTUS 95T 【13】

2008年02月25日 | 模型
 ども!実は今年に入ってから本格的に株始めましてね、で、始めた途端に例の
同時株安とか起きたりしたんですが、
基本的に現物の持ち越し無しの寄りから入れる日限定のデイトレで、勝負はほぼ↑5の↓2ティック以内という、
実にヘタレな上に子供のお小遣いの範囲といいますか(笑、まぁちょいと三ヶ月は勉強旁々そんな感じで夜も
子作りもせずに勉強しちゃおうという計画でして、益々模型が進みませんすいませんな@河童です。
今日も1100円で指し値入れるはずが手元狂って1102円で指しちゃって速攻約定wすると板は1100円からスルスルと5ティック下がりやがって
オレちゃん真っ青になったんですが、願いが通じたか9ティック戻したとこで売り即約定。先のミスのお陰で利確なのに損切り同然という・・・
ちなみに、ビビって即売りしちゃいましたが、そのまま持ってればちゃんと1113円まで行ったのにな~。
ネットトレードってコレが怖い。でも、トロトロやってる割に一月も二月もプラモ代がタダになってますで(('ー`)。
調子乗ると大怪我するのでビギナーらしく細々頑張ります。仕事中に板拡げても誰からも怒られないのが
自営業な上に経営者であるという特権ですが、これも本業が疎かにならぬよう充分気をつけねば。

 さて、先日お仕事で北九州に行ったんですが、大昔、SF3Dのノイスポッター探し回ってる時に行ったこと有る(←何時の話よww)
ホビーショップ フカヤ
にウッカリ立ち寄りましたらね、駄菓子屋のスーパーボールの如く壁に無造作に吊り下げられた
アドラーズネスト
の製品が!?意外な所ってのも、この店はプラモも全ジャンル扱ってますが、重点は鉄道模型に置かれてるんですよね。
そこで、さかつうやアドラーズネストのパーツが売ってること自体驚いたんですが、在庫管理がキチンとしてるのか
製品の揃いが思ったより良かったのであります。更に驚いたのが、爺さん死んで今後入手難が予想される、
否、都市部では既に入手難となってる福原金属の金属素材が、ユニオンという特殊な真鍮パイプと極細の針ヤスリ以外であれば
線材も板材も真鍮パイプもほぼフルストックされてます。しかも、同じ鉄道模型系でも昨夏京都で酷い目にあった
ケツの穴の小さい八条口模型
と違って、店員さんがプラモな客にも実に丁寧(笑。でも、鉄道模型系と言いながら萌えフィギュアのキットの在庫も凄い量ですが。
 余りに丁寧なので訳のワカランものを細々買ってしまいました。模型趣味冬の時代でも
こうして頑張ってる店には生き残って欲しいですな。通販もしてくれるみたいなので、福原の真鍮パイプとか
真鍮・洋白板のストックが枯渇してる方は、変に割高設定とかにもなってないので問い合わせてみても良いかも。

 
 さて、進んでないとはいえ本題の95T、リアサス&ギアボックスのパーツが漸く全て揃いました。
 次回以降、ギアボックス付近は塗装と組み立てを並行して進めるため、ここで一回だけ無塗装記念撮影(笑。

実車資料とかウッカリ見ちゃうと、まだ省略されてる部分とか色々あるんですけど、まぁキットのコンセプトから言えば
これくらい用意できれば自分的にはもう充分かと。更に、実車通りじゃなく憶測や脳内妄想なんかも山盛りです。

 前回も少し書きましたが、キットのパーツを削ってる内に妙チクリンになっちゃったロワアームを自作に変更。
アップライトとはハンダ付け、ギアボックスとはエポキシ留めにて固定。

 ついでにトーロッドも、こないだ入手したスケールハードウェアの六角ナット使ってそれっぽく。
このナットですが、サイズによってステンレス製のものと真鍮にメッキが施された物とが混在してるので注意が必要。
メッキが掛かってるとハンダ付けが厄介です。今回のはステンなのでロッドにハンダ付け。
 作業中の画像とか撮れてないので、毎度の如く図で作業を書いておきます。プロのフィニッシャーさんのブログとか見てると
細かく作業中の画像が載ってたりするんですが、やはり色んな意味で精神的技術的余裕の量が違うんでしょうな。あっしにゃ余裕がありやせん。

 リアウィングのステーもプチ加工。 

 前回は切り欠きを埋めて、ギアボックスへのマウント方法を変更したりしたんですが、
ステー後半が完成後も外に露出してしまうことが判ったので、ギアボックス接続ステーもどきを真鍮板から作成。
0.5mmtの板から切り出した小片二枚をハンダ付けして一枚にし、それを削りだしてボルト用の穴まで開けてから
分離させてウィングステーにハンダ付け。実車とはちと違ってしまったが、ギアボックス側も加工するのは面倒なのでコレでゴリ押し。

 ギアボックスエンドに装着するジャッキアップステーとテールランプassyも自作に換装。
こうした細かいパーツはタメオの1/43とか考えると、メタルでももっとシャープに出来そうなもんですが、
キットのパーツが実にメタルの塊としか思えない状態(実際バリカスと思って棄てかけたw)ので渋々。

 ジャッキアップステーは、ギアボックスにボルト留めされるステー部を0.2t洋白板から切り出し、
1.5mm真鍮管を唐竹割したものをハンダ付けして作りました。
 テールライトassyは、先ず基準となるレンズパーツを1mm塩ビ板から切り出して成型、
これに洋白帯板を巻き付けて枠を形にして、それを0.2t洋白板にハンダ付けしてからまとめて切り出して製作。
ギアボックスの接続用に、下端部には1mm真鍮線をハンダ付け。
塩ビ板って1mmでもちゃんとササクレが出まくるのね。CDのケースで作っても良かったか。

 もう一つギアボックスエンド部の小物であるオイルクーラー。クーラー本体は前回のエントリーで目処が付いていたんですが、
今回はクーラーからギアボックスに入る配管用フランジ部を製作。

 フランジ部の製作は右図の通り。無い無いっつって騒いでいた福原のユニオンですが、
パーツボックスの中に何時買ったのか覚えてませんが、未開封状態の0.5mm/0.6mm/0.8mm内径の物が転がってるのを発見。
当分は困らずに済みそうです。代替品を漁った苦労をどうしてくれる?(笑。ホースは何を使おうか迷ったんですが、
パーツボックスの中にモデラーズの黒いメッシュチューブが有ったので使ってみました。ハンダを網で転がした方が良かったかな?
尚、ジョイントが片方しか接続されていませんが、ギアボックス側のジョイントは、既にギアボックスパーツにガッツリ埋め込んでます。
 画像の中にオイルクーラー関係と一緒に写ってるひん曲がった真鍮線は、一応シフトリンケージのつもり。
1mm真鍮線先端部にドリルレースでボールジョイントを刻んで、サスベースやダンパーを避けて配管できるよう曲げを入れてます。
 
 他の部分は以前のままですが、ダンパーのマウント用ベースプレートのパーツは、ダンパー自作と
プルロッド自作の煽りでキットのパーツを歪ませてしまったので、マウントプレートのみ真鍮板で作り直し。


 さぁ~、これでギアボックス部は色が入れられるようになりましたと思ったら、ブレーキダクトのパーツのシェイプをスッカリ忘れてました。
 でも、後回しにしておいても塗装&組み付けには支障がないので、次回はギアボックスとアンダートレイに色を入れようかと思います。
 もう三ヶ月以上電源入れてませんがコンプレッサー動くかな?( ′∇ソ

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする