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模型趣味とその他諸々

1/24 DOME MUGEN NミクX その5

2009年04月13日 | 模型


 そんな訳で、お馬鹿な私は早速導入された新型エヴァのパチンコをしにホールに行ってしまいました。
ええ、ちゃんと負けましたよ(笑。諭吉が一人消えました。等価交換の店なので、最後に何発か残して
お土産に

↑これを確保してきたという・・・。エラい高いラーメンやのうw手違いで極一部では一般ルートでも
販売されちゃってるらしいですが、基本的にパチンコ景品限定だそうです。全作の台で
収支上も口座上も、素人にしては出来すぎな位儲かってしまったんですが、今度のはどうでしょうか?
やってみて思ったのは、なんとなく脳汁ポイントが少ない感じ。最早原作から逸脱して
何が何だかワケワカラン演出も多いしね。


 さて、久々にNミクXです。クリアー→中研ぎを繰り返したんですが、このデカールは、
インク層が思った以上に厚く、研いでツラ一ってのを追いすぎるとクリアー層がボッテリしてしまいそう。
ボッテリ塗るならいっそウレタンクリアー使った方が良い訳ですから、わざわざラッカー選ぶ意味も半減なので
ツラ一追求は程々で止めました。自分で言うのも何ですが、勢いで始めた製作だけに
作業そのものが全体的にかなり雑になってしまってます。え?何時も雑ですかそうですか(笑

 磨きは何時も通り。
クリアー→1500番(カラ研ぎ)→クリアー→2000番(カラ研ぎ)→クリアー→2000番(水研ぎ)
と進めて、最後は[タミヤ粗め→モデラーズ→3M82876→ハセガワセラコン]のコンボ。
想像以上に凹凸の多いボディー形状でして、磨くのは結構大変でした。
 ここで一つ腹立たしいネタ。こないだ紹介した新カメラですが、絞りを色々弄ってみても
中々後方までピンが有ってくれません。所謂被写界深度ってヤツですね。で、色々調べてみて
とある専門サイトの小さなレビュー記事で知ることが出来たんですが、このタイプのカメラに搭載される絞りは
所謂絞りとは機構が異なり、NDフィルターによって擬似的に絞ってるから、被写界深度を大きく変えるほどの事は出来ないとのこと。
絞り優先AEで有りながら、実際は擬似的絞り優先AEって訳だな。芸能人出演と言いながら
テレビで全く見たことのない人が出てるエロビデオみたいなもんか?まぁ、そういう機能は
やはり一眼レフでないとレンズの構造上の問題含めて厳しいということなんですかね?釈然としないけどね。

 さて、磨いた後気付いたんですが、ノーズの開口部がスーカスカで実に寂しい。なので裏からメッシュを貼り付けてみました。

ペタペタ貼るだけじゃスカスカ具合が大して変わらなかったので、ラジエター用開口部には
山折りにしたメッシュを貼り付けてみました。開口部形状が台形3Dなので、見た目に反して型紙作って云々と意外と面倒。

 磨いて墨入れして窓付けてシャーシと合体してブレーキ&タイヤ/ホイール装着しケースに固定。

 タイヤ&ホイールですが、まだゴミ取りやリタッチ済んでないので小汚いんですけど
それ以上にタイヤマーキングが残念なことに。デカールを使用したんですが、長年の寄る年波というか
フィルム層が割れんばかりのパキンパキン状態。何とか貼り付けてみましたが、非常に馴染みが悪く
そらもう割れまくりの浮きまくりです。蒸し綿棒でもイマイチなので軟化剤使ってみましたが
大して役に立たず。最後にフラットクリアーをショルダーにだけ吹いて強制終了です。
テンプレ使った方がいいんだろうけど、GTカーのブリポテやヨコアドのテンプレで、丁度良いのを持ってないんですよね。
ストックした方がいいんかな?

 残念ポイントをもう一つ。

リアに顔出すマフラーエンドですが、仮組みの時は良かったんですが、何がどうなったのかは知らないけど
いざ合体させてみると、左右のマフラーがキチンと水平平行を保てていません。キットのパーツを使ってれば
強制的に真っ直ぐになる筈なんですが、何故かエンド部を焼き入れステン管に替えたので
キチンと仮組み段階で詰めておかねばならんポイントでした。ディテールアップの筈がデチューンになっちゃった。

失敗続きで萎えそうです(笑

と言われれば

と言うより他にない。こういう思いをしたくなければ、事前の下処理仮組みがとても重要です。
あと綺麗な机上と落ち着いた精神状態か(笑。

 他にも残念ポイントはありますが、そこらはまた完成時にでもご紹介しませう。

 前回ペキモさんから「デカール、シルバリングしてんじゃね?」と突っ込まれたリアウィングですが、
最終的にフラットクリアーでとどめを刺せば

↑この通り。今度は艶を消しすぎたか(笑。使用したのはスーパーフラットコートです。
艶消し処理には、このスーパーフラットコートとガイアのEXフラットクリアーを使い分けてます。
超艶消しがスーパーフラットコートで、しっとり艶消しがEXフラットクリアーって感じ。
過去に使った色々なフラットクリアーの中では、ガイアのEXフラットクリアーが一番使いやすくお奨めです。

 さてさて、ケースに固定までして佳境に入ってきたNミクX。まだ外装関係が結構残ってますが
多分次回更新時には完成お披露目できると思います。
コメント (8)
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