がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

フジミ 1/24 MP4-12C ヱヴァ仕様①、の筈がそうはいかないの巻

2016年02月12日 | 模型

っつーわけで、最近のアマゾンによるプラモ類のリスク回避在庫の影響もあって、入手先を増やしておこうとヨドバシの通販へ今頃になって本格参入。

以前何だったか忘れたけど購入したことはあるんだが、アマゾンに対向意識全開で通販展開し始めてからは初めてかと。そもそも最近プラモ買うペース落ちてるしね。

で、ここ最近バンダイのスターウォーズのプラモを連続で作ったんだけど、版権切れてしまえばこのディテールクォリティのキットなんて出てくることは無いだろうと踏んで、

1/72のダメ翼と同じく1/72の股翼を再発注。久々の積み買いである。TIEファイターのバンダイ版在庫は切れたけど、FM版の在庫がダブってるのでそこは行かない。

SW好き夫婦ではあるが、この作品のヴィークルで積むほど好きなのはダメ翼・股翼・にファルコンに象戦車の4種ですな。後は積むほどの思い入れは無い。

AT-STは情景仕様で作るならもう一体欲しいってところもあって目下倍プッシュ考え中。

 それはともかく、TIEファイターが一応片付いた(ベース発注中に付、仕上げ作業停滞中)ので、次もまたSW行こうかと調子こいて考えたわけですが、

スピーダーバイク

 フロント4枚のスタビレータ周辺が、組みやすさとパーツ破損を避けるべくか、オモチャチックなディテールで板も分厚い、オマケにバイカースカウトが気に入らねぇってんでヤメ。

REVELL版AT-AT(デカブツサイズ)

 全体的なフォルムも良いし、ディテール関係も手に負えそうだな~と思いきや、

 顔が違う(´Д`)

コレはカナリ面倒くさい仕事になりそうだということでヤメ。

フォースの覚醒版の各ヴィークル

 ディテール情報が不明な部分が現状では多すぎる。資料次第ですな。

とどれもイマイチ作りたいって気になれず、じゃぁ車に戻ろうとタミヤの1/12の312Bに手を出しかけるも、例のフロントノーズのダボ切り忘れでヤラかした上に

コックピット内がキットの構造上どうしても先組みしてメインカウル内に収めてから作業スタートみたいな事になってて、これはモチベーションが上がらんとヤメ。

最終的に積み棚を眺めていて何となく目に入ったフジミのMP4-12に手を出してみたら、コレが思いの他手軽に楽しめそうな内容だったので始める事にしやした。前置き長ぇ。

 これ、まだ下回り組んで無いんだけど、ボディーワークのみならばフジミである事を忘れそうになる素敵な構成。○○仕様に拘り出すと色々出てくる気もするけど、

取り敢えず外装に関しては充分な内容じゃなかろうか。あの特徴的なエラみたいなサイドインテークの構成もちょっとパーツ間の隙間が気になるとは言え、恐らく現状でベストな分割。

内装は、仕様に拘らないとしても足りないファクターが幾つかあるので、そこらは「ああ、フジミ製だね」って感じ。

 ちょっと気になったのはウィンドウ関係。ボディーのサイドパネルがゴッソリ別パーツになっとるんですが、それを利用してウィンドウを挟み込む構造。

これだけならば塗装時にのみ合体させておいて、ウィンドウ填めるまでは接着しないでおくっていうインスト通りの手順でも問題無いのだが、

先述のエラみたいなサイドインテークに消したくなる分割線が生じるのだけど、それを消すにはこのサイドパネルを先に接着しちゃった方が都合が良い。

先に接着するとすれば、先述のウィンドウの挟み込み構造がネックになって、最終組み立て時に無理矢理窓パーツを押し込まないといけなくなるのでリスクが上がる。

でも、この構造のお陰もあって窓のフィッティング感は凄く良い感じ。もうピタっ!!て感じで。

 

エッチングパーツも欲しいところが殆ど全て揃っててサイズもしっかりしたのが付いてるし、挽きモノのアンテナまで付属してフジミらしくない内容。

ボディーパーツ側にはエッチングパーツに換装する部分には裏にカット用のガイドが彫られているという親切設計。その分お値段も高いんですけどね

これはサッサと作ってしまおうと、まぁこんな感じでボツボツ始めたんですが、ここで緊急事態発生

 

 カミ様、子ども達よ、お父ちゃんを赦して下さい。

 ほんの出来心でした。

 カミ様が「スマホの保護フィルムが欲しいんだけど、アマゾンで買ってくれない?」と言ったので、

 「丁度発注したいモノがあるからついでに注文しとくわ~」と答えたのが始まりでした。

 いつもの父ちゃん宛のアマゾンからの荷物は、カミ様は決して開梱までしなかったんです。

 だから安心しきっていました。それなのに、それなのに、嗚呼それなのに。

 父ちゃんが仕事でお出かけ中に、黒猫さんがアマゾンから荷物を届けてくれました。

 何故かプライム会員とかになってるので、発注翌日に届くという予定外の速達でした。

 でも、それはカミ様宛のフィルムじゃ無かったのです。お父ちゃんがフィルムついでに注文した商品だったのです。

 カミ様はそれを知りませんでした。フィルムの到着は12日の予定とアカウントでアナウンスされていることを、、、、

 そして、カミ様はパンドラの箱を開けてしまいました。

 

 私が仕事から帰ると

「なんかフィギュアが届いてたけど、私のフィルムはどうなってるん?(呆れ)」














 

 これにて父ちゃん変態疑惑勃発ですわ。

 

 いやいやいや、履いてるからイイってもんじゃないんだよ。っつーか、この商品名はどーにかならんのかww

伝票にも

 

このワケワカンナイ通報レベルの商品名っすよ。POS管理用データを打ち込んだ時の担当の姉ちゃんの「何コレ」感はハンパなかったに違いない。

 

 これ、元ネタはレジン製のガレキなんですが、流石にインジェクション仕様はレジンのように繊細には出来なかった模様。

とは言え、ヴィネットの構成として欲しいアクションの はるか嬢(高2)がレジン版は既にSOLD OUTなので、選択肢はコレしか無かった。

顔と頭部がセパレートになってるので継ぎ目消し等の下処理が面倒そうやなぁ。

 

で、そもそも、フィギュアなんて顔塗装が苦手すぎて20代以降殆ど手を出してない私が、何故斯様なるモノに手を出してしまったのか。

 実はDEATHね、展示会の出品の為に、ちょっくらヴィネット作ろうと思い立ったんですね。使用するのは

 

 コトブキヤの1/35タチコマ。随分前に、それも勢い余って2個買いしちゃったキットです。以前出てたWAVEは1/24だけど、このコトブキヤのはAFVスケールの1/35。

それでいてギミック満載でABS不使用ながらも頑張って設計したスナップフィットという良さげなキットながらも、かなり小さいガタイのくせに、お値段3500円という強気価格。

これ、その価格設定に「2個入りなんでしょ?」と思ってたんだが、驚きの1個だけという箱の中スーカスカですわ。

 で、サービスとばかりに1/35のバトーさんと素子とミキティが同梱されてるんですが、このフィギュアが所謂アニメデッサンのフィギュアな上に、

顔がのっぺらぼうでフィギュア苦手にはメチャクチャ敷居が高いわけですね。で、こりゃ塗ってられんわと匙投げて、キットを2個も買っちゃった己を呪いながら積んだわけですが、

先日アマゾンの「こんな商品如何ですかコーゲキ」でJKフィギュアが上がってきましてね、カステンのHP見たらいつの間にかシリーズ化が一層ディープに進んでる事を知り、

ついでにタチコマ使った小さな情景を思い付いてしまったって訳。小っこいフィギュアがなんぼ2体入りとはいえインジェクションキットでハセガワのイオタ/ミウラより高いとか

もう意味不明な値付けのキットですが、買っちゃいましたよ。何回か塗り直しをせねばならん事を見越してなので、結果としてプライマー不要のプラインジェクションってのは都合が良い。

 

 と、まぁ斯様なわけでございまして、エントリータイトルのように、当初はMP4-12C GT3の予定でしたが、フィギュア到着を持っていきなり休止。タチコマヴィネットの製作に入りました。

タチコマの方は、もう一個積んでるって事も有って今回はヴィネット用に可動は全てコロす予定。その代わり、電飾をしておこうと思いまして目下LEDと配線の仕込みを検討中。

 

 で、作業を開始したんですが、このタイミングでバンダイから注文していたデススターブロックが着弾。

注文したモノが品切れも無かったようで全部入荷してくれました。Xウイング用の真ん中にデカイ穴が開いたブロックだけはレギュラーブロックっぽく見えるよう要加工ですが、

これでTIEファイターのチーム編成のベースが作れます。

・・・・って、車模型には一体何時になったらカムバック出来るやら(笑

 

コメント (9)
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