先日購入したカメラ NIKON 1ですが、大方の予想通りカミ様が子供達を撮るのに使いまくっております。あの、ロータス試し撮りして以降、、私は使う機会が得られません(笑)
して、買うた止めた音頭踊って思い切って金出して、気が付くとカミ様の所有というパターン。まさに圧倒的。
さて、先日欲しがっていたペガサスのトライポッド、
ネット彷徨ってたら並行輸入系で在庫してるショップがあったのでポチったら届いた。買ったのは大阪日本橋のアストロゾンビーズというSF系の輸入雑貨店。
輸入物のSFとかキャラ物って正規輸入でも探すのが中々面倒くさいんだが、雑貨屋というのは思い付かなかった。ちなみにこの店、通常の模型とは逆に
輸入物のスケールモデルの扱いは殆どありません。お値段は税込み5700円程で、本国価格が定価65ドル(実売は45~50ドル)のキットなので許容範囲かと。
して、このキット、箱絵やネットに転がる完成見本画像見ると判りにくいんですが、実際はかなりの大型キットです。
頭部のパーツだけでこの大きさ。まぁ、構造上頭部以外は生えてるだけの三本足と触手だけなんすけどね(笑)1/24の車のボディと同じくらいの大きさ。
先の完成画像にあった円形のベースに車のボディーを乗せると大きさが判りやすいか。ここから先の完成画像の実物の大きさを考えると結構なデカブツなのが判りますでしょうか。
全高は約40cm。大体「メガサイズ ガンダム」のキットと同じくらいか。スケールが1/144なので、情景を作るにはもってこいのサイズ。また、頭部パーツがクリアパーツで成型されているので
電飾したい向きにもこの大きさなら色々仕込めるからよろしいんじゃないかと思いますで。
さて、ディアブロとデイトナが賢者タイムだったので、久々にMFHの412T2を再開してみました。コイツの面倒くさいのは他のF1車体に比べて多いカーボン処理。昨年外装関係の塗装を
行った際に、前後ウィングのカーボン部分の処理で、大人しくマットブラック辺りで済ましとけば良いものをデカール処理なんてしちゃいまして、その際スケールモータースポーツや
モデラーズなど正味期限的にヤバイのを中心に使用したもんだから、必要以上に貼り込むのに手間取っちゃいました。、あぁ、そこで一旦萎えて手が止まったのでありますが、
今回アンダートレイやらギアボックスのカーボン処理を頑張ってみようと。前後ウィングにデカール貼っちゃったもんだから、他の部分も適度に処理しとかないとバランスが悪い。
デカールは、貼り込み→乾燥→クリアー→乾燥→フラットクリアー という行程で作業してる事と、とっ散らからないようにセクター事に一々作業してるので思ったように進まねえったらない。
ベース固定でカウル開状態で完成とするので、カウル固定用のツメや凹等は総て潰してます。その上で、見えるところ限定でカーボン貼っていったんだけど、使用したデカールがアレだったので
馴染ますのが結構大変だった。
使用したカーボンデカールは、アンダートレイとエアファンネルがモデラーズの2番(黒)、
ギアボックスとラジエターの縁,それとエアファンネルのトレー部分がスケールモータースポーツのNo.1424、
ファイアウォールのコネクターベースと左右のサイドインダクションボックスはモデラーズの1番(メタリックグレイ)+スモーク、
と使い分けてみました。スケールモータースポーツのは、
フィルム層が薄くインク層がゴテゴテしてて、この車の時代に多かった仕上げが雑なドライカーボン表現には中々重宝するんですが、なんせ田舎では入手が面倒というか不可能に近い。
インナーインダクションボックスは、資料からゴッテゴテのドライカーボン成型になってるみたいなので、キット付属の耐熱シート用のシールの余りをパッチパークして貼り込み。
これにイエロー系の色を塗れば良い感じになる予定。予定は未定。このボックスとファンネルのトレーの間に挟まる部分のカーボン処理は色含めてどうしようかと考え中。
カーボンといえば、まだコックピットのシート脇とか面倒くさいトコが残ってんですが、こないだベヨネッタ号で使用したハセガワのフィニッシュシリーズが中々使えることが判ったので、
カーボンファイバーフィニッシュってのを試してやろうと思い目下密林に発注中。更に、この車のお陰で虎の子のスケールモータースポーツのカーボンを遂に切らしたので、
色々なパターンを再現するのに便利らしいMFHの変化カーボンでカールを4種類入手してみたので、プッシュロッド辺りでそれも試してみてやろうかと思います。
仮組みで概ね組めるようにしてあるんだけど、アンダートレイのフィン類を、その存在そのものを全く失念していて、慌てて取って付けようとしたら案の定隙間が出来たのでパテ埋めするハメに。
アンダートレイにはボディーと同色の部分があって、そこを先に磨かなければならなかったり、カーボンデカール含めて面倒くさいったらありゃしないですな。底板だけでこうですから、
完成はホンマに何時になるやら。F1オンリー或いはBORAさんみたいにF1主体のなモデラーさんってよくモチベーション保てますな。あっしにゃぜってぇ無理ですわ。
既にキットは「塗って組むだけ」と言っても良い状態にある筈なんですが、まぁ一々このカーボン処理に行く手を遮られていて、まだまだ先は長い感じ。次はモノコックの処理ですな。
サスペンションでもブレーキダクトとプッシュロッドへのカーボンが待ち構えてるね。それでも、手を動かしただけ進みますんで、コツコツ作業して何とか夏の展示会には間に合わせたい。
取り敢えず、またも一区切り付きそうな感じなので、エンジンやギアへのデコレーションを済ませてから、再びデイトナ&ディアブロに戻ろうかと思います。
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私が購入したボクシングのソフトも、嫁子供の餌食になり私は使う時間がありませぬ・・・
と、この怪獣は何者?
昨今のF1マシンはカーボンの表現が多いこと。
きちんと考証しようとすると、資料を探したりと、結構大変ですよね。なので手がつきませぬ。触手が伸びないのもこの辺の理由なのね。
もっと気軽に楽しむのがいいのかなっと。
早速トライポッドを確保とは素早いっすね~。って、デカっ!このキットってパーツ数はどのくらいなんでしょ?脚は一本づつ一体化してるとか?
そして電飾の道へ進むんですね…。
そういやここ数年カーボンデカール貼りを全然やってないのに気が付いた…。
無意識に面倒を避けてたみたい(^^;
宇宙戦艦ヤマトに「掃討三脚戦車」ってあったのを思い出しました。
さすが米国、平気で大型キットリリースするな。
フェラーリはよりカーボン表現が重要ですね。
昔のゾイドシリーズみたいに電池で動いたら面白いのに。。。
父ちゃんの買い物って、時として家族に分捕られちゃいますよね。
怪獣は映画んい出てきた宇宙人の乗り物だす。前回のエントリに動画貼ってるから見てみてね。
カーボン、私も細かく考証する気までは無いんですが、
全部同じ柄にしちゃうとメリハリが無くて逆に取って付けた感が強まりますんで
部位によって使い分けております。F640辺りの時代までなら
面を荒らして半艶黒で塗るだけでも充分な風合いになるんですがね。
んでもってエルさんもそうだと思うんですが
大量に積んでると(笑)。最近のはチョット値段が高すぎますね。モデラーズの600円とかが自分的にはギリギリ許容範囲。
>新米パパさん
わしも魔法少女はワカランのだが、この合成感の出来の良さと
カイジの面白さが手伝って面白かったので貼ってみた。
エヴァ+カイジの頃より数段ブラッシュアップされとるね。
トライポッドはパーツ数90。結構部品が多いです。
足も複数パーツ構成だし、ディテールも凄く良く出来てます。
去年の新製品だったので、今年の各所の展示会では色々出てくるんじゃないでしょうか。
目下、映画の主たる舞台であったアメリカの田舎町を舞台にするか、
それとも世界で一番早く宇宙人撃退に成功したらしい大阪(笑)を舞台にするか含めて
脳内に色々な妄想を構築中。
カーボンは面倒な上にコストパフォーマンスが悪いんよね。
個人的にはモデラーズ製とKAモデル製がコストパフォーマンス良くて気に入ってます。
>ヒロさん
「掃討三脚戦車」ググってみました。トライポッドは
元々HGウェルズの1898年出版の小説の挿絵に描かれた筐体がベースなんだけど、
その後は色々な国々のSF作品で三本足悪役メカが跋扈するようになったとの事。
日本のSFなんかでも件のヤマトやイデオンなんかでも出てきてましたやね。
このトライポッドは、小説発表時も「デカい」事が人々の恐怖感をより煽ったということで、
キットもデカいサイズにすることには意味があると思うのです。でも、ここまでデカいとは思わなんだ(笑)
カーボン、重要な気もするんですが、内心は半艶黒で済ませたくなりますな。
やはり前後ウィングが黒一色というところが、貼りたくないけど貼らされる要因でしょうか。
>クラクラさん
展示会向けにも、私が参加してる小さな規模の模型クラブだと
テーブル専有面積を稼げますんで(笑)好都合だったりしますが
いざ自宅となるとドーンと飾る場所がないという現実が待ち構えております。
ちなみにギアボックスに貼ったパターン、これ点々がついたような柄?他のメーカーでこういうのないかね?
それと点々じゃなく十字マークに見える柄もあるよね?あれもどっかからデカールでてるのかしら?
ほんとはこの頃(90年代)のf1のカーボンってなぁ、今より目が細かかったし1/24~1/20スケールくらいだと
殆ど見えない筈なんだけどね。見た目情報量が増えるってのが貼っちゃう一番の理由ですな。
価格はちょいと高いんだけど、MFHから出てる変化カーボンデカールってのが
仰ってる柄を補完するには現状ベストなんじゃないでしょうか。
まだ使ったことがないので手放しで奨める訳じゃないんだけど、
色合いをスモーク使わずに下地色で変えられること含めて、
良いように思います。ネックは価格か。ドット系のBと十字系のCってのが該当するかと。
ttp://www.modelfactoryhiro.com/new/archives/4501
あと、ドット系(平織)系だとKAモデルズのが価格も安めで貼りやすくお勧め。
十字系(朱子織)だと、ハセガワのケブラーフィニッシュの柄が良い感じなのですが、
ttp://www.hasegawa-model.co.jp/hp/catalog/tf_series/tf17.html
こっちはまだ使ったことがありません。
スケールモータースポーツのは柄が多くて良いんだけど、品質そのものが弱いんよね。
十字柄のはカミムラさんの F2001 のインダクションボックスのが印象に残ってる blog.gdist43.com/?eid=829553#sequel んだけど、ハセガワのはかなり目の間隔が違うのかなぁ。
沢山積んでます・・・笑
トライポッド、1/144というと飛行機にしろガンダムにしろミニスケールって印象でしたがこれはビッグスケールですなw
1/144の重爆やら旅客機みたいな感じですか。なるほど展示会向けに思えます。ジオラマ仕上げだとさらにベースは大きくなりそうですし。
で、夏には間に合いませんよね…?