とある模型屋にて。
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と、まぁ買うたやめた音頭を踊ったあげく、束の間気絶しながら帰宅すると、何故か手には子供のお土産ではなく
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↑自分へのお土産
がぶら下がってたという・・・。どっかのオッサンが戦車作ったのを見て、気が付けばこのザマですよ。
でも、正直マジックトラックっつーのが以前から気にはなっていたんですが、所謂スマートキットっつーのが
どのくらいスマートなのかも気になってたことだし、これから暑くなるから冬季迷彩だろ?とか
後付の理由はワケワカメなのを羅列して、一応購入を正当化。中身見てたんですけど、GT-Rに4000円払うのが
実にアホらしくなるほどの充実したパーツ群がそそります。久々に筆塗りで遊びたいので、そのうちシレっと作ってると思います。
さて、ロータス95T。ここにきて
衝撃の
事実発覚!?
確実なところは、判らないのですが、どうもリアウィングのデカールを一部貼りミスしたっぽい。
リアウィングの三段ウィングなんですが、表面は間違えようがない配置なんですが、問題は裏面でしてね、
一番大きなメイン裏はノーロゴとして、JhonPlayerSpecialのロゴが入るのは、一番上のフラップ裏だと思いこんでて
実際貼ってクリアーバシバシ吹いちゃったんですが、今頃になってどうも二段目裏っぽいぞという話が・・・・
事実、F1レジェンドの映像とか見てると、やはり二段目っぽい。つか、二段目はかなり角度が寝てるので、
動画ではどうも一段目か二段目か判断が難しいというのが実際のとこなんですが、手持ちの資料画像で
後方から写した物は、少なくともモナコの写真だと完全に二段目です。
他のでは参考にならないミュージアムストックレベルの画像なんてのもあるけど、これもやはり二段目。
で、うっかり一番上に貼った理由は、何を隠そうスタジオ27の作例が、オランダ仕様もカナダ仕様も共に一番上に貼ってたからでして、
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モナコではウィングを勃て立ててたからで、他のウィング角度が寝てる場合は一番上にロゴが入るんだと、
もはや人気アイドルはウンコしないんだレベルの妄想でしか精神面をフォローできません(汗。
これにてモチベーション40%ダウンです。もうⅣ号製作に移っちゃおうかな?(殴。
スペアデカールさえあれば、フラップ一枚だけ塗り直し貼り直し、もう一枚は裏面にデカール追加からリスタートってのも有るんですが
そうもいかないのでこのまま無視しようと思います。っつーか二段目に張り直してやるにしても、
今度は北米仕様が二段目で正解という確証もなかったりしてwロータスも二段目より一番上の方が見やすいだろうに、
なんで見えにくい二段目に貼りますかね?とか八つ当たりしても仕方ない。つか、言わなきゃ誰も気付かなかった?(笑
さて、その95Tですが、クリアーの続きをやっております。今回は、スケールも大きい黒塗装って事もあり、
最終的に磨きを入れる際に、磨きにくいところは磨かないでも済むように、中研ぎというか、吹いては研ぎを繰り返してます。
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クリアー吹いてソコソコ硬化したら、デカールの上をメインに、パーツ全体に1500番のペーパーを入れ、
デカールの段差と塗装面の荒れを取ります。クリアーは、希釈が濃いとどうしても塗装面が荒れますが、
希釈が薄いと肉厚が残せずにデカールの厚みをカバーしきれないので、何度か吹き→研ぎを繰り返して
最終的には、磨きやすいところだけ磨けば充分艶を出せるように仕上げて行く訳ですが、
デカールが貧弱な場合は、皺やクラックが途中で入ったりする可能性もありますんで、ややリスキーな手法。
カルトグラフとかだと逆に定番な手法なんすけどね。このキットのデカールは、そこそこ丈夫らしく今のところは無事に済んでおります。
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結局吹いては研ぎを三度ほど繰り返し、最終的にかなり薄めたクリアーを吹いたところで、完全乾燥待ちモードに突入。
乾燥機を使いながら、一週間ほど乾燥させたいと思います。
で、その間に、他のパーツを仕上げていく。先ずはフロントサス。
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アッパーアームに接続されるプルロッド接続用のステーを真鍮版から作り出して接着。リアの時はハンダ付けしたけど
フロントはアームが細いので接着で対処。強度確保のために頭を削ったインセクトピンでアームに差し込んでます。
ステアロッドは接続部分がホイール内とサスカバー内に内蔵されちゃってて見えないので、真鍮線で対処。
ステアロッド取り付け用の穴はちゃんとアップライト部に開けておきやした。一方プルロッドは
接続部も露出するので一応それっぽく自作。リアの時はアルミ管を使いましたが、フロントは思い切り露出するので
0.8mm洋白線の両端に0.6mmドリルで穴を開けて、潰した0.6mm真鍮線に0.4mm穴を開けたものを差し込んでます。
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ブレーキダクトは、穴を開けるのも面倒くさいし、開口部付近がかなり湾曲した形状で穴開けても効果は薄いと判断し
ノミやキサゲを使用して開口部を深く彫り込んで済ませました。ダクト本体の形状は
なんとなくイメージと違ってたので資料写真見ながら削りでの造形ですが形状を若干変更してます。
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と、フロントサスも概ね塗装を残すのみとなり、後はコクピットコンソールのデコレーションとミラー、
それにシリープレートくらいが未着手で残ってる程度で、いよいよパーツが揃ってまいりました。
出張が多いので微妙だったりもするんですが、計画としては今月中には完成できる気がしてきたっす。
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と、まぁ買うたやめた音頭を踊ったあげく、束の間気絶しながら帰宅すると、何故か手には子供のお土産ではなく
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↑自分へのお土産
がぶら下がってたという・・・。どっかのオッサンが戦車作ったのを見て、気が付けばこのザマですよ。
でも、正直マジックトラックっつーのが以前から気にはなっていたんですが、所謂スマートキットっつーのが
どのくらいスマートなのかも気になってたことだし、これから暑くなるから冬季迷彩だろ?とか
後付の理由はワケワカメなのを羅列して、一応購入を正当化。中身見てたんですけど、GT-Rに4000円払うのが
実にアホらしくなるほどの充実したパーツ群がそそります。久々に筆塗りで遊びたいので、そのうちシレっと作ってると思います。
さて、ロータス95T。ここにきて
衝撃の
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確実なところは、判らないのですが、どうもリアウィングのデカールを一部貼りミスしたっぽい。
リアウィングの三段ウィングなんですが、表面は間違えようがない配置なんですが、問題は裏面でしてね、
一番大きなメイン裏はノーロゴとして、JhonPlayerSpecialのロゴが入るのは、一番上のフラップ裏だと思いこんでて
実際貼ってクリアーバシバシ吹いちゃったんですが、今頃になってどうも二段目裏っぽいぞという話が・・・・
事実、F1レジェンドの映像とか見てると、やはり二段目っぽい。つか、二段目はかなり角度が寝てるので、
動画ではどうも一段目か二段目か判断が難しいというのが実際のとこなんですが、手持ちの資料画像で
後方から写した物は、少なくともモナコの写真だと完全に二段目です。
他のでは参考にならないミュージアムストックレベルの画像なんてのもあるけど、これもやはり二段目。
で、うっかり一番上に貼った理由は、何を隠そうスタジオ27の作例が、オランダ仕様もカナダ仕様も共に一番上に貼ってたからでして、

モナコではウィングを
もはや人気アイドルはウンコしないんだレベルの妄想でしか精神面をフォローできません(汗。
これにてモチベーション40%ダウンです。もうⅣ号製作に移っちゃおうかな?(殴。
スペアデカールさえあれば、フラップ一枚だけ塗り直し貼り直し、もう一枚は裏面にデカール追加からリスタートってのも有るんですが
そうもいかないのでこのまま無視しようと思います。っつーか二段目に張り直してやるにしても、
今度は北米仕様が二段目で正解という確証もなかったりしてwロータスも二段目より一番上の方が見やすいだろうに、
なんで見えにくい二段目に貼りますかね?とか八つ当たりしても仕方ない。つか、言わなきゃ誰も気付かなかった?(笑
さて、その95Tですが、クリアーの続きをやっております。今回は、スケールも大きい黒塗装って事もあり、
最終的に磨きを入れる際に、磨きにくいところは磨かないでも済むように、中研ぎというか、吹いては研ぎを繰り返してます。

クリアー吹いてソコソコ硬化したら、デカールの上をメインに、パーツ全体に1500番のペーパーを入れ、
デカールの段差と塗装面の荒れを取ります。クリアーは、希釈が濃いとどうしても塗装面が荒れますが、
希釈が薄いと肉厚が残せずにデカールの厚みをカバーしきれないので、何度か吹き→研ぎを繰り返して
最終的には、磨きやすいところだけ磨けば充分艶を出せるように仕上げて行く訳ですが、
デカールが貧弱な場合は、皺やクラックが途中で入ったりする可能性もありますんで、ややリスキーな手法。
カルトグラフとかだと逆に定番な手法なんすけどね。このキットのデカールは、そこそこ丈夫らしく今のところは無事に済んでおります。

結局吹いては研ぎを三度ほど繰り返し、最終的にかなり薄めたクリアーを吹いたところで、完全乾燥待ちモードに突入。
乾燥機を使いながら、一週間ほど乾燥させたいと思います。
で、その間に、他のパーツを仕上げていく。先ずはフロントサス。
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アッパーアームに接続されるプルロッド接続用のステーを真鍮版から作り出して接着。リアの時はハンダ付けしたけど
フロントはアームが細いので接着で対処。強度確保のために頭を削ったインセクトピンでアームに差し込んでます。
ステアロッドは接続部分がホイール内とサスカバー内に内蔵されちゃってて見えないので、真鍮線で対処。
ステアロッド取り付け用の穴はちゃんとアップライト部に開けておきやした。一方プルロッドは
接続部も露出するので一応それっぽく自作。リアの時はアルミ管を使いましたが、フロントは思い切り露出するので
0.8mm洋白線の両端に0.6mmドリルで穴を開けて、潰した0.6mm真鍮線に0.4mm穴を開けたものを差し込んでます。

ブレーキダクトは、穴を開けるのも面倒くさいし、開口部付近がかなり湾曲した形状で穴開けても効果は薄いと判断し
ノミやキサゲを使用して開口部を深く彫り込んで済ませました。ダクト本体の形状は
なんとなくイメージと違ってたので資料写真見ながら削りでの造形ですが形状を若干変更してます。

と、フロントサスも概ね塗装を残すのみとなり、後はコクピットコンソールのデコレーションとミラー、
それにシリープレートくらいが未着手で残ってる程度で、いよいよパーツが揃ってまいりました。
出張が多いので微妙だったりもするんですが、計画としては今月中には完成できる気がしてきたっす。
‥当方はいまだにプルロッドが理解できてません(恥)
PzkpwIV G型やっちゃいましたね!
履帯のパチピタ感が最高です、ラクチンだし。
最近は筆塗りもオモローですね、タテタテヨコヨコっと
1時間くらい踊っているかも(笑
パーツ数で行くと、タミヤよりはるかにコストパフォーマンス高いですよね。
スマートキットってどのくらいスマートなのですかね?私もパンターGを音頭を踊りながらつい逝ってしまいました。
こだわりの製作に感心してしまいます。
凄い!私なら気にしなぁーいで済ませてしまいます。
いつもながら素晴らしい艶ですね!
ドラゴンのキットのズッシリ感は魅力的ですよね。
ま、これがネックになって未完成病に陥るキケンも多分にあるのですが…。
スマートキットはスマートです。(なに?)
プレミアムエディションだと不要パーツでもう1両できそうなほどの勢いです。
ツボを抑えたパーツが入っているからスマートってことで。
車って綺麗に作るのに異様に神経使うので、偶には
綺麗に作らないことに異様に神経使う方面を欲してみたり・・・。
このⅣ号G、ボックスアートが格好良いのです。衝動買いの見本みたいな買い物っした。
プルロッドって雌型モノコックになってから全く見なくなりましたね。
>yoshiさん
やっぱり二段目ですか~。まぁ、戻るにも色々問題がありますんで
渋々ですがこのまま進めることにします。当時の映像って
解像度悪すぎで、ビデオ見てもよう判らん(笑。大体、タバコ問題のせいで
インストのデカール指示なんて全く使い物にならない状態です。
デカールはJPS入ってるのに、インストはJPSロゴを全て省いてるという・・・。
まぁ仮に入ってたとしても、ココのは信用ならん指示ですしね(殴
>kazuさん
なにげにデカールもカルトグラフが入ってるし、ドラゴンって大したもんです。
どこら辺がスマートなのか、ちょっと作ってみないと判りませんが、
パーツを見た感じでは、何もかんもバランバランとか、アルミ製砲筒とかのマニアックなコンセプトを和らげて、
効率よくパーツ化してあるって感じがします。かといって過度な省略とかは無い模様。
タミヤの車キットもこういうコンセプト目指せばいいのに、簡略化ばかり先行しとるね。
デカールは気にしないことにします~♪
>クラクラさん
Ⅲ号Ⅳ号のバリエーション展開とか見てると、積み出すとエラい事になりそうですな。
20年位前の技法でストップしてる私の手法が、果たして近代キットに通用するのか?
2段目とは・・・・笑
私ももちろん1番上に貼っていたでしょうね。
だって、その方が格好いいっすよ。
プルロットのステー、いいかんじっすね。
今度やってみよう。
戦車っておもしろいのですか?
最近とっても気になっているのですが、よく分からないので・・・飛行機も分からん・・・
そう言ってもらえると救われた気になる(笑
まぁ、どっちみち○○仕様とか限定で作るのって
性に合わないから95Tに見えりゃそれでいいんすけどね。
知ってしまうときになるという某氏の格言の如し。
ジャンル違えどプラモはプラモ。ワケ判んないパーツを組み上げると
立派な立体物が完成してしまう醍醐味は一緒ですな。飛行機や戦車なんかは
車と違ってスケールが小さい物が多いので、自ずと素組みでも、
塗装次第で情報量の多い完成品が出来上がる気がする。
デカい1/43っつー感じの感覚?車のプラモは1/24とか、
他ジャンルに比してスケールがデカいから、ディテール情報の盛り込みや省略の塩梅が厳しいというか
素組みだと情報量が不足してるキットが多い気がしますね。
リヤウィングのJPSはおいらも間違いなく一番上の段に貼ってますね、
そんでもって同じく「気にしな~い」となります(^-^;
フロントサスも抜かり無いですね~。
いつも図解付きで解りやすくて大変参考になります。
いよいよ今月完成?楽しみです(^-^)
IV号G型、結局買っちゃいましたかー。まあ迷ったら買え、と言いますしね(汗)
私も、IV号は大好きなので今度また新製品で出たら買っちゃうかも知れません。マジックトラックは繋げるのは本当に魔法のようですが、転輪に巻き付ける時にはコツが要ると思います。
しかしスタジオの作例までが間違っている可能性が高いとは・・・全く恐れ入ります(死)
まぁ買うた止めた音頭踊るだけ、幾らか買い抑止みたいなのが
何時も働いてるのかな?と思ってみたり。
タミヤだと、ロゴ位置とかに関してはリサーチがシッカリしてて
ミスが少ない気がしますな。スタジオに関しては、どうも「ガレージキットだし」というのを
免罪符にしてる気がしてならん。ミス大杉。
今月中とか言ってるそばから風邪ひいちゃいましてね、どうなるか不明になってきた(笑
八月に地元で展示会するので、それに間に合うようにとは思っております。
>feydさん
ちょっと完成品が上がらない状態が半年を超えてるので、買ったⅣ号って限定するわけではなく
何か気楽に作れる物をササッと完成させてモチベーションを上げたい気分です。
Ⅲ号とかⅣ号とかってなんでパンツァーやティーゲルみたいにⅤ号やⅥ号ではない
愛称みたいなもんが無いんですかね?これだけで随分知名度的に損してる気がします。カチョイイのに。
マジックトラック、付けるときにコツが要るとな。と言われると失敗しそうやなー(笑