病気をする前は、“障害の有無”を比較していた。
自分が片麻痺の障害を持ってからは、“障害の程度”を比べてた。
他の障害を持つ人達と知り合ってからは、“障害の種類”でも比べてた。
どんどん暗く陰険な気分になっていった…
比べる必要は無いと分かっているのに、「私はまだ良い方だ」なんて思う。
そして自己嫌悪になるんだよ…
自分は自分、他人は他人なのにね
人間って、どうして比べたがるんだろう?金子みすずも書いてるよね
「みんなちがって、みんないい」って。
個人個人の個性というか、人間性というか、本質を大事にしなきゃいけないんだよね。
子供がいると、分かっているのに、“親の都合”を優先させる事が多い。
親になってみて初めて気付く親の苦労…。
子供が口にするのは「友達は○○持ってる」とか「友達はやってる」とかの言葉。
私が子供の頃だって、自分と友達は比べたけど、今は、ずっと比べ方が強いように思う。
“比べる”のなら、“意味のある比べ方”をしないとな!と思う
その為にも、頭(考え方)を柔らかくしておかなきゃ
他人と比べないで済む世の中になあれ!
今夜から東京ドームだ…慶くん、髪の毛切ったかな?
ウサギ虎の3連戦。落ち着かないよ…