「片麻痺お気楽日記」左半身麻痺 主婦の日記

産後の脳出血での左半身麻痺主婦。日々の生活や、半身麻痺さんへのお役立ち情報等。

昨日の続き…

2011年10月15日 12時06分41秒 | 生きる

昨日も書いた日野原重明先生のドキュメンタリー番組を観ての
感想というか、私が共感したところ。
先日、ここで書いた「86400」の話にも通じるんだけど、
日野原先生が小学生に対して行っている“命の授業”で仰っていた
《命は時間》ということ《時間を自分だけでなく他人や周りの為にも使おう》に
「うん、うん」とやってました。

今は病床にある先生の奥様が《受けた恩は、その人に返そうとせず
needのある人への行動を…》にも、「うん、うん」でした。

今日の朝刊の土曜版のアンケートに「100歳まで生きたいですか?」でした。
モニターの人の回答はYesが3割、Noが7割でした。

以前は“人生50年”と言われていたので、60歳の還暦も70歳の古希も
長生きのお祝いだったけど、今じゃ、60歳を老人扱いするには、若過ぎる。
老後と言われる時間が長くなったことで、社会に昔は少なかった問題が増えた。

国の財政状態が、改善される事が望めない今、老後を如何に生きて行くか…が
問われているね病気をしたり、認知症になってしまうと、重い老後になってしまう。

日野原先生は「老人力」についても説いておられますが、高齢化が進む中、
他人事では済まない「老後」です。命=時間を有意義にしたいですね

このテーマについては、また書く機会もあると思います。
“老い”や“死”からは逃げられません。でも、そうだからこそ、明るく考えてみたい。
そう思うのでありました。皆さんはいかがでしょう?

大雨になった所もあるようですが、これからは一雨毎に気温が下がります。
体調管理にはお気をつけて下さいませ

ここまでのご精読、ありがとうございました

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