私の頭の血管ががプッツンした日の事は、
鮮明に覚えてる事もあれば、全く記憶に無い事もある。
あの時は…、とにかく頭が痛かった
加えて身体もだるかった
朝の授乳を何とか終えて、朝食が配られた。
でも、きつくてきつくて、食べる気しなかった
ベッドに横になり、一眠りした
「お膳を下げなきゃ…」と思い、食べずにトレーを持って廊下に出た。
厨房の係りの人が、病棟のワゴンを片付けに来ていたので、
トレーを手渡しした(つまり、ここまでは、私の身体は普通だったようです)
ベッドに戻ると、やたら身体が重くなって、落ち込むように横になった。
すると、部屋の天井の蛍光灯が回って見え出したので、ヤバイぞと思い
ナースコールに手を伸ばそうとしたが、手に力が入らんかった
とっさに「私はヤバイ状況になってる。気付いてもらわなきゃいけない」と
思ったので、6人部屋だったから、゛誰かが聞きつけて替わりにナースコールしてくれる”と思い
「看護婦さん呼んで下さい」と叫んだ(つもりだった)。
ここで、私の記憶は切れてる。
以下は同部屋にお母さんが入院していた高校の同級生の話し。(=私の事)
「何かの声がしたから、“どうかしたん?”って、ベッドのカーテン開けたら
が痙攣起こしてて、大急ぎで看護婦さん呼んで、大騒ぎになったんよ」
以下、夫の話し。
「俺が連絡受けて、お母さんにも連絡した。医者には“てんかん持ちじゃないか?”とか聞かれた。
それは無いと答えたし、お母さんもそう言ってた。直ぐに脳波とCTの検査に行った。
CTの検査室に入る時、おまえは俺に向かって左手で手を振った」
脳波もCTも異常が無いからとまた元のベッドに戻って来たらしい。
夫は、「大きな発作を起こしていて、異常が無いっていうのは納得出来ない」から
このまま私に付き添うからと、病棟婦長とケンカして、私に付き添っていた。
ベッドの所のライトが付いていた。朝の痙攣を起こす前の状況とかを、夫に話した。
夫は、痙攣で強張った私の背中などを揉んでくれていた(私が揉ませていた、が正しい)
突然、左足のふくらはぎが攣った「左の足が攣った」と私。
「おいおい、またかよ」と夫。
(妊娠中から、足の筋肉が攣る度に揉んでくれていた夫である)
夫が私の足の方に身体を向けた。ここまでしか、私の記憶は無い…
以下、夫の後日談。
「左足をさすりながら、ふっとお前の顔を見たら、目の玉は上を向いてて、
口はキィーと食いしばってて、そりゃ凄かったんだぞ」
「それからは大声で看護婦呼んで、気道確保やらされてお前はICUに連れて行かれたんや」
朝に続いての痙攣発作でした。これが決定打?になっちまった。
夫の悪い予感は当たったのでした。
ハイ、今日はここまでね
今夜の首位攻防戦、頼むで~岡田さんよ~
虎キチだから、仕方無いんよね
雨がまた降り出した。台風のせいだろうね
いつも読ませて頂いていま~す。
あっちではいつもお世話になっています。
何故だか投稿する勇気がなくて素通りしていました。
今日は勇気を出して頑張ってみます。
大変な体験談ですね~
夫なくしては語られないですね。
早く続きが読みたいです。
カレンさんお友達が多いですね~。
またお邪魔してもいいですか?
はなみずきさん、もっとカキコして下さいよ~!
とゆもさん、「続きが気になる」だなんて…。
また来て下さいね~