今日の日記は、途中まで昨日の朝、綴ったものです。
書き直さないでその続きを今日書きましたので、多少時間のずれがありますが、ご看過下さいませ。
あぁ~いよいよ夏も終わりでしょうか。
昨日の当地の夕刻の気温の急激な変化は、私には感動的ですらありました。
潔い移行、これぞ日本の四季!と。
でもこれは単なる台風の影響?
もう本当におさらばしたい、今年の夏。
地震、津波、原発事故、風評被害、と我が国に暗雲が立ち込める中、被災地の人達のご苦労はたとえようもなく、さらに国民も一丸となって節電に努め、乗り越えた夏でしたが・・・・・・
最近は、さらに追い打ちをかけるが如く、風雨による被害の痛ましい報道ばかり。
すべての国民にとり、、忘れ難い厳しい季節となりました。
我が家でも、いろいろと辛い出来事がありました。
夫のがん再発、私のしぶとい病(?)、そして夫だけでなく、孫までが救急車のお世話になりました。
夫の手術の確か前々日ではなかったかと思いますが、この報せを受けた時は、もう心が張り裂けんばかりでした。
ですから、私は、心から心からこの夏、そして嫌な思い出も、さようなら!と言いたい心境です。
もうこんな夏はご免こうむりたい。
むろん私以上に、被災地の皆様は、そのお気持ちを強くなさリ、いたたまれない思いに浸っておられるに違いありません。
改めて、被災地の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
一方、我が家では、お陰さまで、何とかそれぞれの課題を、順調に乗り越えられつつあります。
孫のK君は、蓼科から戻り、すぐ夫の入院先の小児科であらゆる検査を受けましたが、全く異常なしでした。
旦那様も、退院後はすこぶる順調で、顔色も大変よく、食欲も旺盛。
退院の翌々日からは、1日2時間の散歩をほとんど欠かしたことがありません。
先日別人格になった旦那さまのタイトルで、日記を綴りましたが、その人格も、すっかり元通り。
夫が元気になった証拠ですから、喜ぶべき事ですが、退院直後の妙に穏やかで素直だった旦那さまが、何だか、とても懐かしい。(笑)
更に、昨日の朝のことですが、劇的な変化があり、私は小躍りせんばかりでした。
私の体調の、突然の回復。
肩も首も急に軽くなり、呼吸も自然にできます。
もちろん完治とはまいらず、午後から次第に怪しくなってはきましたが、呼吸は然程苦しくありません。
大きな張りのある声も出せました。
突然快方に向かった理由は?
恐らく一昨日午後から、急に思い立ち、背筋側の首に常に温かいタオルを当て(途中からホカロンを使用)温湿布を心がけたことでしょう。
ネットに、そのような助言が載っていたのが目にとまり、さっそく実行したところ、予想外に効果てきめん!
三カ月のお薬の服用と、苦労は何だったのかしら、と少々虚しくなりましたが・・・・・・
そんなこと、もうどうでも良くなり、感涙したくなるほどの嬉しさが込み上げてきました。
頸椎症という、好ましくない病名を頂戴し、戸惑いましたが、この診断は、大病院の無愛想な先生のみの所見。
近所の医院にも、数か所まいりましたが、そこまで悪い症状のようには、おっしゃいませんでした。。
ですから、諸先生の話し方の印象から、どんない辛くても、その内必ず治る、と楽観的に捉えているところが、私にはありました。。
私の楽観的見解通り、やはり、単なるひどい肩と首のコリだったのかもしれません。
ちょっと恥ずかしいですけれど、パソコン病かしら?
ブロガーの皆様も、くれぐれもお気を付け下さいね。
肩こりかな?と思われた時は、1にも温湿布!2にも温湿布!
この対処療法、断然お薦めです。
昨日は、妹の夢路がお墓参りの帰りに我が家に寄ることになっていました。
朝、到着時間の知らせの電話を貰った時、体調が大変よくなってきたこと、その理由を伝え、もしホカロンが余分にあれば、2~3枚くれない?と言いました。
「いいわよ、いいわよ。あるから持って行ってあげる。それ以外に温める良いものが我が家にあるの。それも、上げるわ」と。
いったい何かしら?とちょっと、わくわく。(笑)
それが下の写真の首巻きウォーマー。
電子レンジで30秒加熱し、袋に入れて首に巻きます。
袋もきなりのナチュラルな色合いで、素敵。
首に巻くと、柔らかな温かさが、ジワリ、と首を包み込むようで、筋肉がほぐれていくのがわかるようです。
これ以外にも、お彼岸用のおはぎとアラスカ旅行のお土産をたくさんいただきました。
お心遣い、本当にありがとう。
「な~に?その改まった口調?」とからかわれそう。(笑)
デジカメの写真を見ながら、妹のお土産話に花が咲き、あっという間に数時間が流れて行きました。
久しぶりの楽しいおしゃべりも、お互い夕食の時間が気にかかり、打ち切り。
「じゃ~またね。」と言って、妹は元気に愛車に乗り、帰っていきました。
ところが、居間に戻ると、私が旅行中預かったインコのあ~ちゃんがまだピコピコとさえずっているではありませんか。(笑)
我が家に辿り着いた時には、まず鳥かごに寄り、あ~ちゃんのキスを嬉しそうに頬に受けて、久しぶりね~いいこ、いいこ、さびしくなかった、などと言って再会を喜んでいたのに、、なんということでしょう。
おしゃべりしすぎて、あ~ちゃんのこと、すっかり忘れてしまったみたいです。
私は、お腹の皮ががよじれるほどの笑いを必死でこらえて、「Aちゃん!1番大切な物、あなた忘れているわよ」と妹に電話。
「忘れ物?何?思い出せない」ですって。(笑)
二歳年下で、私より遥かに記憶力が良く、しっかり者の妹ですら、この有り様です。
私は、日頃の自分のボケの慰めになり、幾分ほっとしました。(笑)
今、また妹に電話を。
「マジョリンさんの姿が見えないの。とても寂しくて、ショック!」って伝えよう、と思ったのですが、留守電で通じません。
用事があると言ってはいたけれど、こんな風雨の激しい日にいずこへ?
本当に残念でたまりませんが・・・・・・
ランキングを降りられても、拝見することはできますから。
今後も、実り豊かな素敵なお暮らしを綴られた日記を拝読するのを楽しみにしています。
これまでとお変わりなく、私達にたくさんの元気を与えて下さいね。
そして魔女の世界から、またすぐ戻っていらして下さい。
首を長くしてお待ちしています。
今当地も暴風圏のようです。
こんな時に、少々冗談が多すぎ、不謹慎な文章で、すみません。
皆様、くれぐれもお気を付け下さいませ。