今日は、いよいよ待ちに待った夫の退院日。
でも喜び半分、不安半分と言った、、今の私の心境です。
先日の日記でも、同じような事を綴った気が致しますが・・・・・・
去年の7月の退院より、遥かに緊張しています。
先生がもう大丈夫、と太鼓判を押されたからこその退院。
いらざる不安を抱いて、夫に、その気持ちが伝染しては大変。
いつもと変わらない態度で接することが、何より大切、と自分自身に言い聞かせています。
今回は体内に管を挿入したまま(おそらく胆汁を小腸に送るためのもの)自宅に戻ります。。
この表現と知識は、実にあいまいです。
間違っていた場合は、あとで修正します。
そして、10月にそれを取り除くための処置で、また二日間ほど入院予定。
その間、入浴もできません。
今の暑さが、最後の夏のあがきと思いたい。そして数日の内に、一気に秋らしいお天気へと移行してほしいものです。
夫が、私の心配を招くような行動を取っても、一切口を挟まないでいましょう。
或いは、さりげなく私の願いを受け入れてくれるように、気を遣いましょう。
とにかく強情で、自分の意思を曲げない人。
自尊心が高い人だから、、意見がましい事さえ言わなければ、夫婦円満。いえ、夫婦淡々。(笑)
でも体のために良くないと思えば、さすがに妻はだまっていられません。つい注意したくなりますよね~
病院でも、その典型のようなことが起こりました。
夫は胆汁を呑んだ後の口直しのためにコンビニでCCレモンを買って来るように私に頼みました。
しかし、CCレモンのような栄養強化品が、手術後の体に果たしていいでしょうか?
翌日栄養士さんから、ビタミンCは鉄分を吸収しやすくするため、果物を食後すぐ食べるのは控えた方がいいと言われました。
それを聞いた私は、不安に耐えられず、夫にCCレモンは飲むのは止したほうがいいのでは、と意見しました。
夫がその時、どんな反応を示したかは、皆様のご想像に任せましょう。
俺が飲みたいから、CCレモンを選んだのだ。何が悪い、と言わんばかりでした。
でもその翌日飲んでいたジュースはコカコーラ。(笑)
奥さんに一応逆らうものの、その後、いつの間にか私の注意を受け入れていること意外に多いです。
もちろん私は、何もそれ以上言いません。内心ではほくそ笑んでいますけれどね。(笑)
お心当たりの男性の方、多くありませんか?
こういう男性の態度は、女性には理解しがたくて・・・・・
悩んだときは、よく妹に相談を持ちかける私です。
妹の答えは、「我が家の旦那さんも全く同じ。それはそれは強情よ~大変な自信家だから。自分を神様と思っている人だから、どうしようもないわ」と。(笑)
どうして、こんなに男性は、気位が高いのでしょう。
企業人として管理職で威張ってきた人の習性?
あるいは男尊女卑の伝統的価値観を、未だに捨てられないだけ?
専業主婦で、夫に養ってもらってきた妻の身では、分が悪いのは仕方ないことでしょうか。
病気になり、改めて夫の有難さが身にしみ、感謝の気持ちが湧いてきた私だけれど・・・・・・
やはりときどき夫の不遜な威張った態度に、気分を害することもあります。
でもその態度に、特別他意があるわけでもありません。
私が時に傷つくと、意外な顔をして、ポカ~とした表情を、よくしています。(笑)
そんな人だから、これからは、私が度量を大きくもって、懐深く、すべてを受け入れる聖母マリア様のようのようになりましょう。。
とは願っても、私の器では、到底無理で~す。(笑)
せめて志だけは忘れないようにして、今後は頑張りますね。
今日もお立ち寄り頂き有り難うございました。