今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

旦那さまを賢く操縦したいけれど・・・

2011-09-11 06:18:18 | 家族

今日は、いよいよ待ちに待った夫の退院日。

でも喜び半分、不安半分と言った、、今の私の心境です。

先日の日記でも、同じような事を綴った気が致しますが・・・・・・

去年の7月の退院より、遥かに緊張しています。

先生がもう大丈夫、と太鼓判を押されたからこその退院。
いらざる不安を抱いて、夫に、その気持ちが伝染しては大変。
いつもと変わらない態度で接することが、何より大切、と自分自身に言い聞かせています。

今回は体内に管を挿入したまま(おそらく胆汁を小腸に送るためのもの)自宅に戻ります。。
この表現と知識は、実にあいまいです。
間違っていた場合は、あとで修正します。

そして、10月にそれを取り除くための処置で、また二日間ほど入院予定。
その間、入浴もできません。
今の暑さが、最後の夏のあがきと思いたい。そして数日の内に、一気に秋らしいお天気へと移行してほしいものです。

夫が、私の心配を招くような行動を取っても、一切口を挟まないでいましょう。
或いは、さりげなく私の願いを受け入れてくれるように、気を遣いましょう。

とにかく強情で、自分の意思を曲げない人。
自尊心が高い人だから、、意見がましい事さえ言わなければ、夫婦円満。いえ、夫婦淡々。(笑)
でも体のために良くないと思えば、さすがに妻はだまっていられません。つい注意したくなりますよね~

病院でも、その典型のようなことが起こりました。

夫は胆汁を呑んだ後の口直しのためにコンビニでCCレモンを買って来るように私に頼みました。
しかし、CCレモンのような栄養強化品が、手術後の体に果たしていいでしょうか?

翌日栄養士さんから、ビタミンCは鉄分を吸収しやすくするため、果物を食後すぐ食べるのは控えた方がいいと言われました。
それを聞いた私は、不安に耐えられず、夫にCCレモンは飲むのは止したほうがいいのでは、と意見しました。

夫がその時、どんな反応を示したかは、皆様のご想像に任せましょう。
俺が飲みたいから、CCレモンを選んだのだ。何が悪い、と言わんばかりでした。

でもその翌日飲んでいたジュースはコカコーラ。(笑)

奥さんに一応逆らうものの、その後、いつの間にか私の注意を受け入れていること意外に多いです。
もちろん私は、何もそれ以上言いません。内心ではほくそ笑んでいますけれどね。(笑)
お心当たりの男性の方、多くありませんか?

こういう男性の態度は、女性には理解しがたくて・・・・・

悩んだときは、よく妹に相談を持ちかける私です。
妹の答えは、「我が家の旦那さんも全く同じ。それはそれは強情よ~大変な自信家だから。自分を神様と思っている人だから、どうしようもないわ」と。(笑)
どうして、こんなに男性は、気位が高いのでしょう。

企業人として管理職で威張ってきた人の習性?
あるいは男尊女卑の伝統的価値観を、未だに捨てられないだけ?

専業主婦で、夫に養ってもらってきた妻の身では、分が悪いのは仕方ないことでしょうか。

病気になり、改めて夫の有難さが身にしみ、感謝の気持ちが湧いてきた私だけれど・・・・・・
やはりときどき夫の不遜な威張った態度に、気分を害することもあります。

でもその態度に、特別他意があるわけでもありません。
私が時に傷つくと、意外な顔をして、ポカ~とした表情を、よくしています。(笑)
そんな人だから、これからは、私が度量を大きくもって、懐深く、すべてを受け入れる聖母マリア様のようのようになりましょう。。
とは願っても、私の器では、到底無理で~す。(笑)

せめて志だけは忘れないようにして、今後は頑張りますね。

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家事のアウトソーシングが夢のまた夢

2011-09-10 06:43:13 | 日常

横着で申し訳ありませんが、本日はとても忙しいため、昨日のお料理ブログの転載で終わらせていただきます。
こちらと重複した文章がかなりありますが、悪しからずご了承くださいませ。

日記ブログに日々お立ち寄り下さる皆様にも、ようこそ我が家へと申し上げたくなりました。
とは申しましても、キッチン兼ファミリールームのごく一部です。

お客様ですのに、キッチンへお通しでは、大変失礼ですね~。
お許しください。(笑)

小窓のデザインも、ヨーロピアンタイルの絵柄タイルも、この家の建築時に、すべて自分で決めました。
夢を追い求め、半ばそれを実現した我が家。それだけに愛着もひとしおです。

シックな居間と異なり、可愛さも取り入れたファミリールームは、日中は、私の部屋。
建築前、それをもくろんで自分で見取り図の図面を引きましたが、思い通り夢が実現。
PCの作業、料理、その他すべてこの部屋でこなします。

ブログの発信も、すべてここからです。
ですから、当然この部屋の汚れと、傷み具合が一番ひどくて気になります。

システムキッチンの収納棚のドアが、過日外れてしまいました。
シンクの下のドアーも塗装がはげ、いびつに。

今補修を、ある業者さんにお願いしています。
築25年以上にもなりますから、支障が出てきて当然なのですけれど・・・

夫の体調管理、私の頸椎症の治療継続に加え、この数点の家の補修(玄関ドアーの表側の再塗装も)も秋にするつもりですが、すべてこなすのはちょっと大変そう。
でも依頼してしまえば、あとは業者さん任せですから、何とかなるでしょう。

再塗装したガーデニングファニチャーのテーブルとチェアーの色が、以前のものに比べて、かなりダーク調。
チョット気になりますが、もう完成してしまったことなので仕方ありません。

近々 写真をアップさせていただきますね。

他人任せでは、すべてが満足とはいきませんが、その点の妥協は、許容範囲と致しましょう。。

家の建築時のように、自分の願いとこだわりに忠実に、夢を実現すべく、あらん限りの力をふり絞るといった気力と体力は、今の私には、悲しいかな、もうありません。

無理して、ますます体調が悪くなっては大変。

家事は、できる限りアウトソーシングにし、優雅に暮らしたいところですが・・・・・・
それは、夢のまた夢です。(笑)

前文が、思いのほか長くなり、これのみで投稿しても構わない感じになってしまいました。
でも、そうするためには、1部、また書き直さなければなりません。

ですから、最初申し上げた通りに、料理ブログの記事も、載せることと致します。
明後日から、こちらのブログも、内容を充実できるよう頑張りたいと思いますので、日記ブログ同様、お付き合いのほど宜しくお願い致します。
幸せは食卓から 心を込めてお料理

 

すっかり秋の気配と喜んだ私ですが・・・
昨夜の病院の帰り道の途上、耳を澄ますと、秋の虫の音のハーモニーが辺り一面響き渡っていました。
しかし今日から、又暑さがぶり返すとのこと。

寒さに弱い私は、日本の美しい秋を迎えるこの季節を嬉しく感じながらも、厳しい冬の寒さへと、心が赴き、ちょっぴり心もとない不安な心境になります。
どんなに暑くても、冬より夏がましな私です。
冬に節電は、困りものですが、暖房のエネルギーを電気から灯油へ代替するなど、方策はありそうですね~

今日はいよいよ書くことがなくなってしまい、お料理に関係のない出だしとなりましたが・・・
週末か週初に、およそ一カ月の入院を経て、夫が我が家に戻ってまいります。

夫のためにひたすら食事をこしらえている私ですから、その本領を又、発揮することになるでしょう。

肝臓の病には、食事制限がないので、本当に助かります。
レバーなど鉄分を多く含むものが、肝臓にはよくないようですが、それも過剰に取りすぎないように注意すればよいだけ。

基本は、栄養のバランス。

栄養指導のお話しの結論でした。

レパートリーの余り多くない私は、まずは一安心。
食事制限を受けると困るところでした。

今まで通り、彩り豊かな食卓を目指し、楽しく料理ができれば、と願っています。

今日は一週間分くらいの献立を立て、お買い物に出かける予定です。
載せる写真がなくて、今日はどう致しましょう・・・

お料理写真の代わりに、せめて我が家のキッチンのヨーロピアンタイルの三か所にはめ込まれた絵タイルをご紹介させていただきます。
その他のキチン兼ファミリールームの光景も数枚。
この部屋の両開きの小窓の隣に居間があります。

我が家へようこそ♪









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いつも、大勢の方々にお立ち寄り頂き、ありがとうございます。
皆様の温かな励ましの応援にも、心より感謝申し上げます。
夫退院後は、書くか回数は減るでしょうが、細く長くが私のブログのモットーですので、料理ブログ共々、
今後とも末長く宜しくお願い致します。

 


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自然の猛威に屈しないで未来を築きましょう

2011-09-09 05:46:50 | 自然

一昨日も昨日も病院へ出かけ、帰宅する頃は、すっかり夜道。

夜空に、澄んだ月がかかり、昨夜は虫の音まで・・
私の聞き違いでは、と耳を澄ましましたが、確かに虫の音のハーモニーが辺り一面響き渡っています。

漂う空気も、肌の感触も、すっかり秋の気配。
節電の厳しい夏ともこれで、さようなら、と、その安堵感に浸リながら、我が家へ戻りましたが。

しかし、テレビの天気予報では、今日から、また残暑がぶり返すようです。
更に紀伊半島では、再度豪雨の予報が出され、警戒が必要とか。

昔から、二百十日は、台風の襲来の確実性が高い日として、日本人は心の備えをしたものですが・・・・・・
今は季節外れの台風も多く、豪雨の被害は想像を超え、油断がなりません。

二百十日は、9月1日。
立春から二百十日目に当たるからだそうです。
二百二十日あたりまでが、特に注意が要するとのこと。
ということは、明日あたりまで、ということになりますね~

台風の古称は野分き。二百十日の頃、野の草を吹き分ける強い風と辞書に載っていました。
風情の感じられる古称ですと、多少柔らかなイメージになりますが、古今東西、この疾風が、日本人を悩ませてきたことには変りありません。

しかし、この台風による恩恵もあるはずです。

何と申しても、日本人にとり最大の恩恵は、蒙古の襲来で日本が襲われた時。1280年前後の元寇の役。鎌倉幕府の時代でした。
偶発的な二度の台風のお陰で、国内に攻め込まれる惨事とならず、我が国が助けられたことは、すべての国民が知る有名な史実です。
もし、台風が襲わず蒙古の属国になっていたなら、日本という国は、今存在していなかったかもしれませんね~

学生の頃、確か「日蓮」という題名だったと思いますが、映画を観ました
その映画の蒙古襲来の強烈な映像が、今もなお、心の片隅に残っています。
「日蓮」ではなく、「日蓮と蒙古大襲来」でした。

http://www.youtube.com/watch?v=jaHNJcB_KcQ

 今は自然の猛威を本当に辛く、恨めしく思う私達ですが、台風による恵みは他にもあることでしょう。

地震、台風、豪雨、火山爆発(爆発ではなく、噴火でした。笑 相応しい言葉が、すぐ出てこなくて悲しい!)など、挙げればきりがない災害国の日本。
その度に日本人の尊い人命が奪われてきました。

しかし泣き寝入りや、諦観は決して許されませんね~

何としても、この不幸を乗り越え、災害に強い日本を作り上げ、尊い人命が一人として奪われない、国造り、街造りを、目指してほしいものです。

それでこそ、科学技術立国の名に恥じない日本になれるはず。

更に守る姿勢にのみに終始してはいけないでしょう。
この自然のエネルギーを逆手にとって、波力や地熱を生活のエネルギーに利用する余地は、まだ無限大にあるはず。

こんなことに思いを巡らしますと、政治家以上に科学者や民間企業に期待してしまう私。

改めて、日本頑張れ!といいたくなりました。

こんな事を書くつもりではなかったのだけれど、気候の挨拶から始まった今日の日記が、いつの間にか、ずいぶん大きなテーマへと変貌。
チョット、生意気で気恥しいですが・・・・・・

今日はこれで終わりとします。

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今日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました。
少々生意気な事を書いてしまいましたが、ご賛同いただける方は、応援クリック、宜しくお願い致します。

 

 


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備忘録として 栄養指導と担当医のお話について

2011-09-08 05:34:43 | 病気

昨日は夫の麻雀仲間の方々のご高齢ながら、颯爽とされた気品高いお姿が余りに印象的でしたので、そのことについて綴りました。
しかし、本当はブログに備忘録として、今後のために、書き留めたいことが、他にいろいろありました。

病院で栄養指導を夫婦そろって受けましたが、その指導内容について。
その後の担当医の先生のお話など。
手術後の経過、今後の治療方針など、詳しい説明を受けました。

今日予定だった退院は、週末か週明けまで延期です。
夫の回復が遅いわけではなく、チョットした処置を本日もう一度したうえで、というお話でした。

治療方針、手術内容、再三の処置について、もっと詳しく書き、夫と同じように肝臓がんを患っておられる方々の、多少でも参考にしていただければ、と願いは致しますが、私は先生を心からご信頼申し上げ、お任せしている状況。
ですから、生半可の理解しかできていません。

というのは、単なる言い訳。(笑)
昨日も書きましたが、余り研究熱心でなく、どこかいい加減で無責任なところがわたしにはあり、困ります。
申し訳ありません。

生半可な知識ながら、覚えていることを多少でも思いだして書かせていただきますと・・・・・・

夫は今、管でもって、漏れる胆汁を体外に出し、それを飲むと言った苦行を、手術後、強いられています。

「夫にどんな味がするの?」と尋ねたところ、この世で一番いやな味とのこと。
さぞつらいでしょうに、弱音一つは吐かない夫が、妻として私はさびしい位。
ただただ、頭が下がります。

その管を身に付けたまま退院される方もおられるようですが、夫は明日、その管を小腸(?)につなぐ処置を受け、それは何とか免れられそうです。
夫がそんな痛々しい姿で退院されては、私は見るに忍びませんから、本当に良かった!

先生のお話しでは、夫の場合、すべてが順調。
かなり大きな部分、肝臓を切除したにもかかわらず、その影響は見られず、肝機能も、大変良好とのこと。
特別不安な事は、何もありません、とおっしゃって下さいました。
先生のお言葉とお話しぶりを、私の感性で受け留め、安心していいことだと、心から嬉しく思いました。

医は仁術ととよく申しますが、医は話術でもありますね~

夫の担当医の先生は、いつも本当に温かく、私達患者の気持ちもよく理解して下さり、耳の傾け方、話し方、すべて申し分ありません。
いつも心安らぎ、ほっとさせられます。

栄養指導の内容についても、自分が忘れないために、ここに書きとめることにいたしましょう。

先にお話しの結論を書きますと、肝臓に余りよくないものを過剰に摂取しなければ、何を頂いても構わない、といったことになりますでしょうか。
鉄分の取り過ぎは、肝臓に負担をかけることとなり、注意を要するようです。

化学物質の含まれたものも、よくないとのこと。
肝臓には解毒作用があるので、やはり負担をかけることになるのでしょう。

鉄分や化学物質がいけないとは言っても、通常通り、適度に口にするのは一向にかまいません。
レバーを、毎日食してはいけない、ということのようです。

油ものについて、私の方からお尋ねしたところ、普通に使用して構いませんよ。
とんかつなどもどうぞ。ただし退院後2週間くらいは控えた方がいいでしょう、とお話しになられました。

気軽な内容で、本当に良かった。
レパートリーの余り多くない私の料理知識で、いろいろ制限を受けると、困ったことになりますから。(笑)

今まで通り、バランスの良い食生活さえ心掛ければよいようです。

いよいよ退院も間近となり、私も夫を迎えるための準備に心せわしく、なんとなく落ち着きませんが・・・・・・
先日お伝えした、私の時間管理術のお陰で、生活のリズムが、今のところ大変良く、メリハリのある充実した毎日を送れています。

このまま、夫を迎えられれば、きっと素敵な秋の暮らしを紡げそう。
心も弾んでまいります。

今日も病院に出かけますが、9時に三越のチェルシーガーデンのガーデナーさんと業者さんが見えます。
先日取り払われたトレリスとガーデンファニチャーの椅子とテーブルが、再塗装され戻ってきます。

いよいよ私が待ち望んだ、ガーデニングのスタートです。
思いがけない病の見舞われたため、専門家のお力拝借のガーデニングとなりますが、私も体調に合わせて、イングリッシュガーデンの実現を夢見て頑張るつもりです。

写真のアップもし、随時ご報告もさせていただきますので、宜しければ、ご参考になさってくださいね。

やっと治まり、秋空が広がるこの一両日ですが、地震、台風、水害、とこの世の終わりかと思えるような災害続きで、唖然とさせられました。

一方で、私は、夫の病を抱えながらも、ガーデニングやショッピングを楽しむ心の余裕が持てます。
被災地の方々に、なんだか申し訳ない気がいたしますが、明日は我が身と思い、備えを心がけて暮らさなければ、と痛感します。

毎月ささやかながら、貯めおいてきた義援金のためのものを、近々、私が選び望んだ機関に送るつもりでいます。
そのご報告は、又後日に。

改めて、多くの被災者の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

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今日もお立ち寄り頂き、誠に有り難うございました。
朝夕は涼しくなりました。季節の変わり目は体調を崩しやすいようです。
皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。

 


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不健康な暗いイメージの麻雀だったけれど・・・

2011-09-07 08:05:07 | 日常

シニアーライフをお過ごしの皆様は、それぞれのご趣味を一層楽しんでおられますことでしょう。

今日の日記は、まず夫の趣味のお話から始めます。

私の夫の趣味は、読書、映画鑑賞、野球観戦といったところしょうか。
目を患い始めてから、読書と映画鑑賞がままならなくなり、夫はむろん、今、私が一番心を痛めていることですが。

読書には、多少偏りがあるようにも感じますが、学習の相乗効果もあり、生き字引といっても良いほど博識の人です。
私は、わからないことがあると、忙しい時は、調べるより、夫に聞く方が早いと、決め込んでいます。
必ず私の質問への的確な答えが返ってきますが・・・・・・
でもかなり不親切な教え方。10教えてほしくても、3位しか答えてくれません。
夫は、3説明すれば、当然私は理解できるものと思うようです。
それは、天才的に頭が良い人の思考回路。
凡人の頭しか持ち合わせていない私には、余りに簡潔すぎて、今ひとつ理解できないことがしょっちゅうといった具合です。

映画も、高校生のころからの趣味で、その造詣の深さ、知識の豊富さは、映画解説者並みの人です。
淀川長治さんとの対談が実現していたなら、十分楽しく語りあうことができたはず。
もうすでにお亡くなりになられ、その対談は実現しませんでしたが……あくまで空想のお話です。(笑)

スポーツ関連では、ゴルフのクラブとテニスのラケットも、久しく納戸にありましたが、いつの間にか姿が消えました。
特にゴルフは、趣味と言えるほど夢中になった夫の姿を見たことはありません。スポーツは苦手な人。
私はいつも、ブービー賞を楽しみに、夫の帰りを待っったものです。

それ以外に、退職後、復活した趣味が一つあります。麻雀です。

夫が大学生の頃から(もっと前からかしら。私は研究熱心でないため、あくまで想像で済みません)雀荘はどこも活況。
麻雀がブームの時期がありましたね~
私は新婚当時、退社後、マージャンに興じて遅く帰宅する夫を、よく待ちわびたものでした。

そのころは、家族麻雀をする方も多くて、日本人の趣味として、世の中を席巻していたのでは・・・・・
しかしいつの間にかそのブームも下火となり、夫からも、麻雀の話を耳にすることが次第に無くなりました。

夫がどんなに夢中でも、私は全く関心がなく、未だにルールはもちろん、勝負の仕方も知りません。
麻雀のパイと簡易な折り畳み式のマージャン卓は、我が家にもありますから、このパイを並べて、4人でするゲームであること位は分かりますよ。

そのように無知な上、私は麻雀に、あまり良いイメージを抱いてきませんでした。
新婚時代、夜遅くまで帰りを待たされた恨みつらみからかもしれませんが。(笑)

それだけではありません。
麻雀卓が幾台も置かれた密室のような場所、たばこの紫煙が立ち込める中、じゃらじゃら音を立てて、興じる、なんとなく不健康な娯楽、といったイメージが付きまとってはなれませんでした。

その麻雀を、夫は退職後、会社のロス駐在時代の上司に誘われ、5~6年前から再び始めました。
この年になって今さら麻雀、と、私は少々複雑な気持ち。
年齢にふさわしい、もっと高尚な趣味があるんじゃないの、と嫌みを一言二言、言いたい気分でしたが・・・・・
もちろん、私にはそんなこと言う勇気がありません。

一月に一回ですが、午前中の内に出かけ、病を患う前は、帰宅はいつも午前様でした。最近は多少早くなりましたが。

いつもいそいそと嬉しそうに出かけるように見える夫。
でもその日は、私にとってもこよなく嬉しい日と、次第になっていったのです。
昼食も、夕食も、作らなくていい日なんて、この麻雀の日だけですからね~

夫が現役で働いている頃は、週の大半はこうだった。
あのころの主婦生活は、気ままで良かった、とつい懐かしく思うのもこの時。

とは言え、この年齢になって、また麻雀とはね~とどこか冷ややかな目で見ている私に変わりはありません。

しかし今日、そのイメージが覆されるような出来事がありました。

病院に出かけ、病室に入ると、誠に品のいい、風貌、風格申し分のない知的な雰囲気の老紳士がお二方、夫のベッド際に立っておられました。
私は、一瞬立ちすくんでしまいましたので、夫は即座に、私を妻です、と紹介。

お二方は、なんと麻雀のお仲間。夫と会社で同僚でいらした方でした。

実にお洒落で、センス抜群。シニアーライフを豊かにエンジョイされているのが一目でわかるような、優雅なご老人。
にこやかでお優しい雰囲気。
お歳は76歳と81歳と伺いました。

アロハシャツとカジュアルな帽子(ハンチング帽?)がとてもお似合いの恰幅いい七六歳のご紳士は、ニューヨーク、ロンドン、グアムと、海外駐在が長くていらしたようでした。
こんな品の良い明るい雰囲気の方々と、夫が麻雀をしていようとは・・・

私の暗いイメージは、180度回転。瞬く間に優雅なひと時に変身でした。(笑)

お見舞いのお気遣いに感謝しながらも・・・
これから、夫が麻雀に出かけるときは、もっとおしゃれをさせなくては、と妻の気苦労がまた一つ増えた感じ。(笑)

81歳にもなられますご高齢の方の、夫への励ましのお言葉が、とても印象的で、心に残って離れません。

君は私よりずっと若いのだから、いつまでも元気でいてくれないと困るよ、と。
でも元気そうで安心したよ。麻雀する時と、全く変わらない雰囲気で・・・・・・

本当にそうですね~
夫よりはるかにご年齢が上のご先輩の輝かしい颯爽としたお姿を拝見し、私も勇気づけられました。
夫もこの方々にあやかって、いつまでも元気でいてほしい、と。

これからは、「いってらっしゃい!皆さんによろしくね~!」と、夫を元気に送りだしましょう。
麻雀のひと時に、優雅なイメージを抱きながら・・・・・・

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今日もお立ち寄り頂き有難うございました。
豪雨の余りの被害に、驚いております。
被災地の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

 


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心配な夫の表情

2011-09-06 07:13:57 | 病気

午後から病院へ出かけ、病室に入った瞬間、夫のいつになく険しい表情に、私は戸惑い、不安を覚えました。。

「気分が悪いの?」と思わず尋ねました。

「そんなことない」と答える夫。

でも顔色も心なしか、よくありません。
穏やかな表情を見せることは終始なく、宙を見つめ、何か思い詰めているようにさえ、私には見えましました。

そのような時の夫の表情は、手前みそですが、思わず惚れ直したくなるほど、涼しげで、凛々しく、気品に満ちています。
私がお見合いで一目ぼれをした時の雰囲気を彷彿とさせます。(笑)

冗談はさておき、いつも寡黙な人ですから、私は妻としていくら心配でも、、勝手な問いかけやおしゃべりで、夫の心に立ち入りすぎないように、と
できるだけ努めます。

そっと見守るのが、一番の優しさ、と長年連れ添って、身に付いた妻の知恵。
変に同情されたり、気遣われたり、意見がましい事を言われることは、うっとうしいのか、嫌がる人です。
この夫の性格には、1時随分悩まされた私ですが、いつの間にか慣れ、夫の性格として受け入れられるようになりました。

でもやはり心配、何を思い悩んでいるのかしら? と、私はストレスを抱えることに。

けれど、そのストレスの発散場所には私は恵まれています。
心優しく賢い娘達。早速電話しました。
夫の様子を知らせ、私の不安な気持ちを発露。

昨日は、帰りにヨドバシカメラと高島屋にも寄り、帰宅が遅くなりました。
そのため、仕事で疲れているに違いない長女には遠慮し、次女にだけかけました。
通常相談事がある時は、娘達二人に電話することが多い私です。

次女は、いつものように良き話し相手になってくれました。
娘とは言え、想像の域は越えられませんが、パパの気持ちを分析。
良い助言をしてくれました。

まだ具体的にお話しすることは致しませんが、肝臓がん以外にも、難病を抱えている夫です。(昨年の6月の入院で、宣告されました。)
命にかかわる事ではありませんが、厄介な病で、夫が今後を不安に思う気持ちは痛いほどわかります。
又いつか、お話しする機会があることでしょう。

でも夫婦、闘病などと意気込み構えすぎないようにしたい、と。
淡々と、いつもと変わりない日常の暮らしを心掛けたい、と。
恐らく夫も、それを望んでいることでしょう。、

それが一番、病の回復と、心身の健康増進のためにベストな事、との思いでいます。
ですからブログでも、夫の病について、余り多くを語ることは致しません。
とは言いながら、もう一杯語っていますね~(笑)
その度に、たくさんの温かな励ましの応援をを頂いてきた私です。

嬉しいことは書けば書くほど喜びが倍加します。
しかし、先の見えない病のことを書いても、急に良くなるわけではありません。
綴りながら思い悩むより、気にしすぎず、日々を心静かに、いかに穏やかに素敵に暮らすかに心を砕きたい、と。

先日、順調なら水曜日に退院予定と書きましたが、明日になるかどうか、まだはっきりいたしません。
夫の様子も心配で、先生にお会いしお話を伺いたい、と思ったのですが、手術中で、かないませんでした。
今日も、午後から病院に出かけてきます。

外は爽やかなよいお天気。
すっかり秋の気配ですが、まだ多少蒸し暑さも残り、夏の残照をもうひと超えといった感じでしょうか。

私も頸椎症に悩んだ、この夏。
でも寝込むこともなく、精一杯元気に過ごせたと言っていいでしょう。
もし私が倒れたら、我が家は大変。

これからも、夫の全快を祈りつつ、ほどほどに頑張り、一方、日本の美しい秋を、心行くまで満喫したいものです。

さわやかな秋空のもと、皆様も、素敵な日々をお過ごしになられますように。

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今日もご訪問頂き有り難うございました。
今後とも、応援クリック宜しくお願い致します。
励ましとなり、大変うれしく感謝です。

 

 


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自分も病を忍びながらの日々

2011-09-05 07:03:01 | 病気

毎日、たくさんの方々が、私のブログをお訪ねくださり、嬉しくもあり、恥ずかしくもあり、なんだか恐縮してしまいます。

今は、病院通いで外出がちですが、いつもはお家大好き、出無精極まりない私。
何の変哲もない平凡な日々(追記 そう思おうとしているだけ。変哲ありありの昨今です。笑)を送っているにすぎないブロガーです。

とは言え、不思議と退屈した覚えがありません。
いつも時間欠乏症に悩まされてばかり・・・・・・

この週末も、いつものように、娘達が私に変わり病院に出かけてくれましたので、私は一息つくことができました。
そのお陰で、昨日は私の時間管理術に従い、一日の日課を、テキパキこなしたつもりですけれど、それで満足とはまいりません。
もう5~6時間は欲しい、と残念に思いました。

きっと動作がのろいのでしょうね~
その上、今は病が、私の行動をかなり束縛しています。

元気な時は、仮眠は昼食後20分で十分でしたが、今は数回横にならざるおを得ない状態。

家事に根を詰めると、すぐ首が異常に張り、その度合いが酷くなると息苦しくなってくるからです。
お医者様には、家事をしてはいけません、と言われたほどですから、横になるのが私の病に一番ベストであることは承知しています。

ですから、その回数を増やしているわけですが・・・・・・
そうすると、ついウトウト。そのまま寝入ってしまうこともあり、ますます一日の時間を短縮する結果に。

次女宅に行って、家事は放棄。
上げ膳据え膳で暮らすのもいいかな、と時に考えたりもしますが、小さな子二人抱え、10月から仕事復帰の次女の、最後の貴重な自由時間を妨げるのは、何とも忍びない。
昨秋に購入したマンションも完成間近。12月入居予定です。
娘を頼るどころか、私の活躍の出番が、今後は多くなるはず。

それだけに、今は私も、自由な時間を思い切り、気ままに過ごしたい。
その思いの方が強いようです。

長女は、朝早くから日が暮れるまで働く、バリバリのキャリアウーマン。
7時前に帰宅後、受験勉強もいよいよ追い込みの小6のR君の勉強も見ています。
とても甘えられない状況。

我家家族は、今のところ、それぞれ我が道を行く、といった感じでしょうか。
でも、良く電話をかけて、気づかってくれています。
時々病院に交代で出かけてもくれます。
それだけで、どんなに私は助かっている事でしょう。

私も一時は娘の家に入り浸りで、孫の世話に明け暮れ、食事を運び、掃除もし、そんな時代もありました。
今、それを卒業できたのは、娘がすっかり一人前になった証拠。
嬉しいことです。

私が逆に、過去の私のように、娘からお世話をして貰う時の訪れが、さほど遠くないやもしれず・・・・・・
それはまだ数十年先であってほしい、と祈るような気持ちでいます。

お話を最初に戻します。
このような日常ですから、皆様の興味をかきたてるような楽しいブログのテーマにも恵まれない私ですが・・・・・・
でも不思議と、PCに向かうと、行きあたりばったりの文章ながら、キイを打つ指はなめらかに動きます。

そしてそんな文章にもかかわらず、多くの方がお訪ねくださり、我が家の七不思議(?)の一つになりそう。
恥ずかしいながら、ただただ有難く、こんな私でも関心を寄せて下さる皆様へ、感謝の気持ちでいっぱいです。

平凡な日々(この表現間違いですね~いろいろありましたから)の私に、ここ一両日、素敵な心温まる出来事が二つありました。

姪が(妹夢路の長女)、夫のことを心配して電話をくれました。
本当に久しぶりのおしゃべり♪
相変わらず、優しい可憐な雰囲気で、素敵な女性のKちゃん。

妹とは、性格は対照的な私ですが、根底に流れる価値観には変わりなく、同じ思いで育てた子供達。
Kちゃんと娘達の雰囲気は非常に似ています。
私にとっては、娘と変わらない位、可愛い存在。
妹にもよく話したことだけれど、Kちゃんが、一番性格が私に似ているかもしれない、と思うことすらあります。

昨日は、夫を見舞ってくれて、本当にありがとう。
若夫婦と楽しいおしゃべりに花が咲いた事でしょう。

もう一つの出来事は、以前にもこのブログでご紹介したご近所の方が、焼きたてのパンを届けて下さいました。
クルミのいっぱい入ったま~るい、大きなパン。
パンの香ばしさが、匂い立つようでした

半分は冷凍し、夫のために取っておきましょう。

届けて下さったとき、私の病を気にかけ、中国のヨガではなく、太極拳でもなく、エーと、また思い出せない。
最近はいつもこんな感じ…(笑)

???を30分位教えていただきました。
追記 8時50分 今やっと思い出しました。気功です!(笑)

確かに一瞬、体が蘇ったかのように、気分がよくなりました。
しばらく教わった体操を、首の回復を願って続けてみようと思います。
東洋医学は、あまり信じていない私でしたけれど、まやかしい療法が氾濫する今の時代、東洋医学は、信頼していいのかもしれませんね~

そういえば、先日長女の婿が、電話をくれ、夫の目の病に漢方を勧めてくれました。
お母様は薬剤師の免許を取得しておられますが、ご主人様が漢方を服用し、目の症状が随分改善されたとのこと。

他にも多くの方から、お見舞いの電話や、お見舞い品をお届けいただき、周りの方々の温かな気持ちに触れ、励まされ、感謝の気持ちで日々暮らしています。

その夫も、水曜日に退院予定では一応おりますが、多少伸びるかもしれないとのこと。

私はこれから、夫を迎える準備に怠りなく、もっと家事に励まなければ、とは思いますが・・・
この首!何とかしてほしい…少々悩ましいです。

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私の一日の時間管理術 

2011-09-04 09:38:56 | 日常

最近の私は、病院通いが多く、自分の生活のリズムは、うまくとれません。

皆様にとっては、生活のリズムなど、さして気にならない。
悠然と構え、目先の仕事をこなし、時に漫然と過ごし、そのうち日が暮れて1日が終わります、とおっしゃる方もおられるかもしれません。

歳を十分重ねると、そんな生き方も素敵ですね~

今さらあくせく暮らしても仕方ないですね~

そして晴耕雨読の生活にもあこがれたりも致します。

でも貧乏症の私には、それができません。
漫然と暮らすほど、心身が疲れ、倦怠感に襲われる事はないからです。
もちろん、ボーと空を眺めたりもよくしますが・・・・・・

リズミカルな生活を常に心がけることが、私の元気のもと。
そしてその元気を維持するために、私が注意しなければならないことは、一つのことに長時間集中しないこと。

娘達はむろん、お仕事をなさっておられる方は、仕事時間は、気を抜くことなど全くない集中の連続でいらっしゃるに違いありません。
今、私がぼやいていることなど、戯言。一笑に付され、呆れられてしまいそうです。

恐らく娘達も、理解に苦しむでしょうね~

何故集中すると疲れるかといえば、
答えは簡単。体力がなく、脳も弱いから。(笑)
ですから、私の人生は、毎日疲れないで快適に充実した日々を過ごすための工夫の連続だった、といっても過言ではありません。

昨日のことです。

もう追いつけない、と思えるほど山積みとなった新聞を切り抜き、読んでいる時、私の暮らし方を肯定してくれるような記事に出会いました。
とても嬉しく、励まされ、最近余りに忙しく、忘れがちだった、私の信条の生活のリズムを、立て直すことができました。

その記事とは、タイトルが、サマータイムは時間の使い方を見直すチャンスというもの。

私の時間は、マイペースそのものですから、サマータイムは全く関係ありませんが・・・・・・

私の今日のブログ記事に合った部分だけ、私の勝手な解釈のもと、抜粋させて頂きます。

無駄を省き、効率的に働くためには、まず、どの仕事に何分かけるかを明確に把握することです。当社では、「朝メール)「夜メール)の取り組みを実施しています。毎朝始業までに、どの仕事に何分かかるかを、15~30分の単位で計画を立てて全員にメール。終業の際に似は、実際にかかった時間を又メールします。そうすることで、自分の仕事の計画性や見通しの甘さ、他の人が何にどのくらいの時間をかけているかが分かります
~中略~計画を立て、実行すること、仕事の戦略を立てることが上手になるはずです。

もう一つおすすめしたいのは、同時並行術、仕事も家事も、一つを完璧に終わらせてから次に取りかかるのっでなく、複数のことを同時に進める方法
です。例えば、A・B・という仕事があったら、それを①~③の段階に分け、Aの1の段階が終わったら、Aの②に進むのではなく、Bの①にとりかかります。
そして、Cの①まで終わったら、Aの②に進むのです。そうすれば、苦手な仕事を後回しにすることなく、コンスタントに片付けていけます~中略~人生をより充実させるためには、時間当たりの生産性が勝負。これから先のこともしっかり見据え、すべての人に幸せな人生を送思います。

私が望んでいる、時間使用術は、まさにこれ!と心から納得。読んだ直後から実行し始めました。
今まで何度も試みてきた生活のリズムの取り方であったはずなのに、いつの間にか忘れ、メリハリのない、ただ忙しいだけの生活に悩んできたことでしょう。

しかしもう決して忘れません。ブログは、備忘録の働きもしてくれるますから、本当に助かります。
だらしない暮らし方になった時は、私のブログのこのページを開いて反省し、生活を立て直すつもりです。

もう少し、詳しく私の解釈をお伝えするために、私の1日のスケジュールを具体的に書きましょう。

私には決められた不動の日課があります。全部こなせることはめったにありませんが。

家事・・・・・身支度、お部屋の整理、掃除、料理、ガーデニング(外回りの清掃も含む)、収納整理

デスクワーク……PCの作業、朝日と日経新聞を読む、家計簿をつける、、料理の関する事いろいろ(料理本を読む、献立を立てる等)

            読後の新聞の切り抜きの整理、読書、手紙を書く。最後の三項目は、最近遠ざかって久しいです。

買い物、お出かけは、特別日として割り当てます

今朝の計画ノートには、読書、手紙は省き、11項目の時間の配分を1時間~45分位とし、すべて15分ごとに区切りました。
そして同時並行術で臨んでいます。
ただし、私の場合、すべての項目を順番にこなすわけではありません。
睡魔が襲った時は、ガーデニングを近い間隔で挟んだり、と・・・

その時の気分で左右されますが、ノートに、家事とデスクワークの項目を書き、要する時間を決め、15分ごとに区切った表を作りました。
15分の区切りまで終わった仕事は、チェックで消し、一目瞭然で、日課のはかどり具合が分かるようにしました。

今朝は、30分配分の身支度は、もっと短時間で終了。整理も30分(残量時間30分まだあります)、ガーデニングも15分、新聞を読むも30分、料理本も15分ほどこなしました。
PCは、すでにかなりの時間を…ご想像に任せます。(笑)
まだ配分時間残量がかなりありますので、料理ブログに回しましょう。

今日は、こんな調子で、生活のリズムが絶好調です。
15分毎に、私の生活の必需品のタイマーを鳴らしています。

今後は、この時間術を最大限に生かし、悔いのない充実した日々を過ごしたい、と願っています。

それにいたしましても、次女は、乳飲み子と5歳の子を抱える多忙な日常で、如何にして仏検のための勉強時間を取り、励むことができたのでしょうか。頭が下がります。

数週間前のこと。次女に言われました。

「ママ、ブログの記述間違っていたわよ。私が合格したのは、仏検の準2級ではなく、2級よ」と。

妹の英検準2級の合格が、忘れ難い記憶としてあったので、つい準が付いてしまいました。(笑)

Mちゃん!大変失礼しました。

仕事でたまにフランス語を使用するとは言え、大学の第二外国語で学んだだけのフランス語なのに、独学で二級合格は、本当に素晴らしい成果。
改めておめでとうをいいましょう。

おそらく時間当たりの学習の生産性に、目を見張るものがあったのでしょう。

あなた達の集中力には、ママはいつも脱帽。私は、足元にも及びません。(笑)

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今日もご訪問頂き、有難うございました。
今週の末ころまでには、過去の記事を編集し、写真をアップするつもりです。

台風の被災地の皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。

 

 

 

 

 


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今朝の思い

2011-09-03 06:29:45 | 政治

新しい内閣の布陣も決まりました。

大臣一人一人の能力など、私には到底計り知れないけれど、報道では、挙党体制を考慮した無難な組閣とのこと。
国難の今、本来なら、そんなことに一切配慮せず、適材適所、一番優秀な人を配置すればよいのでは。

でもこれは言うは易く、行うは難しを代表するような政治社会。
気配りは欠かせないのでしょう。

野田首相は、特にその気配り細やかな方のようにお見受けします。
私は、大いに期待し、信頼していますが、八方美人にだけはならないでくださいね。

輿石氏は、一見、風采も貫録も見劣りする方との印象ですが、なかなかやり手の政治家のようです。
小沢氏のまさに側近と言われる人。でも私は、まだ若い野田首相の女房役として期待しています。

一方、与謝野氏が入閣されていないのが、何ともさびしく、悲しい・・・・・・
有言実行、誠実、党利党略には無縁、政策通。すべてののバランスが取れた、日本で一番優秀な政治家と私は思っています。

麻生氏が首相になる前の候補者の評判では、与謝野氏が本命と、耳にしていました。
もしあの時、与謝野氏が総理になられていたなら、日本の政治風景はもう少しましなものであったのでは、と少々残念です。

あの頃の与謝野氏は、まだ病み上がりのような不健康な雰囲気であられましたが、最近はすっかり体調も良くなられたのでしょう。
お顔がふくよかになられましたね~
もうご高齢ですが、もうひと肌脱いで、日本の財政立て直しためにご活躍されますよう、切に願っています。

お話は一転変わり、昨夜の天候。

風太郎が、元気いっぱい駆け巡り、荒れ狂い、騒々しさ極まりなく、私は安眠できなくて・・・・・・
最初に目が覚めたのが、12時過ぎ。
朝と思いきや、時計を見てショック!その後、妹夫婦の旅立ちを思い、なかなか寝付けませんでした。

飛行機が無事フライトするのかしら、と心配になりました。
今朝のお天気を見る限りでは、大丈夫そうですね~良かった。

相似形と言ってもよい位、似た境遇で暮らしてきた姉妹ながら、ここ数年で、暮らし方が全く変わってしまいました。
妹が登山に目覚めようとは、夢にも思いませんでした。
エネルギッシュな行動力にも、びっくり!

オーロラを見るために高額な旅費を支払い、出かける妹夫婦の気持ちが、私の性格では、今ひとつ理解できないけれど・・・・・・
これもロマンを追い求めてのことでしょう。体力も余裕もある妹夫婦に、心からのエールを贈りましょう。(プラチナのように輝いて)

一方、私は病院の往復。この落差は如何に……(笑)
与えられた境遇で精いっぱい生きることが幸せな事、と思えば、すべてが楽し。(苦笑い)
ですから、いかなる境遇にあっても、私も人生にささやかなロマンを追い求め、今が一番素敵の精神で、これからも頑張ります。

妹から預かった、いんこのあ~ちゃんが、ピヨピヨ、と先程からさえずっています。

観葉植物をつるすお洒落な鉄製のスタンドが、鳥かごにぴったり。
前回の旅行に次いで2度目だけれど、小鳥のいる風景は、素敵なインテリアになって、お部屋を和ませてくれますね~

小鳥を飼おうかしら……今思案中です。

あぁ~ちゃんと一緒に、無事の帰国を祈り、お土産話を待ちわびています。

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今日もご訪問頂き有り難うございました。
皆様も、ロマンを求めて素敵の毎日をお暮らしください。

日本料理の基本であるだしの取り方の詳しい説明を料理ブログに載せました。
宜しければ、ご覧下さいませ。

幸せは食卓から 心を込めてお料理


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私と読書

2011-09-02 10:44:20 | 読書

昨日は、皆様から信じられないようなたくさんの応援を頂戴し、わが目を疑ってしまいました。
本当にありがとうございます。
最近は、昨日に限らず、多くの方々から日々、励ましの応援をたくさん受け、感謝に堪えません。

政治に触れた二度の投稿でも、そうでした。
チョット、勇気のいる発言でしたが、共感して下さった方が多く、思いは皆様変わらない、との嬉しさが込み上げました。

疲れがひどく、時に、心も体も沈みがちになる私ですが・・・
ブロガーになり、今は家族だけでなく、多くの方が、私の生き方に関心を寄せ、温かなまなざしを向けていてくださると思うと、元気が
湧いてきます。
それが、生活の励みとなり、私の生活の質を上げる向上心を一層鼓舞してくれます。

ブログの素晴らしさを、今ほど噛みしめたことは、かってなかったかもしれません。

ただ一つ悩ましいことは、我が身の浅学、読書量の少なさ、そして何よりも文章力の拙さに、いつも思いが至り、そのストレスが常に、付き
まとって離れないこと。この悩みがなければ、もっともっとブログを楽しめることでしょう。
皆様にも、ためになる情報をお伝えできることでしょう。

それが、かえすがえす残念で、悔やまれますが、いくら努力しても、一朝一夕で身につくことではありません。

読書は今からでも遅くない、と思うのですが、日々家事に追われ、瑣事に心奪われる日々。
朝日と日経の記事を読むのが精いっぱい。

ブログを開設し、向上心は、一層強くなりましたが、理想の素敵な暮らしとは、なかなかならないのが現実。
理想とのギャップは相変わらずです。(笑)

本格的な読書から遠ざかって久しくなりますが、私も古典の名作に夢中になった時期がありました。
大学生の頃は、ロシア文学と英文学に強く惹かれ、よく読んだものです。
ドストエフスキーや、トルストイ、ブロンテ姉妹、その他日本の名作もいろいろ。

罪と罰、赤と黒、戦争と平和、、嵐が丘、ジェーン・エア、風と共に去りぬ、高慢と偏見、テス、こころ、友情、挙げればきりがありません。

ただの偶然に過ぎないのですが、新婚時代に夫の遅い帰宅を待ちわびて読みふけったのは、アンナカレーニナ。
新婚時代にふさわしくありませんね~(笑)
上下二巻、分厚い立派な装丁の本でした。
今でもその本のページをめくった感触が思い出されてきそうです。

日本ブログ村でつい目に止まってしまう、ある方のプロフィールの画像があります。
フラゴナールの本を読む少女。

実は、私が嫁ぎ、最初にお部屋ニ飾った額縁の絵が、この名画でした。
きっと読書へのあこがれが、まだ心に強くあり、結婚生活でも、本を読む憩いのひと時を大切にしたい、と思っていたのかもしれません。

しかし子供が生まれ、母親になってからは、私の読書への情熱は、育児書一辺倒になっていきました。
子育てに自信が持てなくて、育つ育てるの気概で、読み漁り、よい母親になりたい、との思いが人一倍強かったように思います。

そして読書からますます遠ざかる最後に読んだ大作が、何とも気まじめな本。

歴史解説の全集物。中央文庫の世界の歴史16巻と、日本の歴史24巻のうち、19巻まで。
主婦ながら、完読目指して数年かけて読みこんだのですが、日本の歴史19巻で意気が絶え、そのまま・・・
でも悲しいかな、何も覚えていない・・・・

天智天皇、持統天皇、アレキサンダー大王、ナポレオンに強く惹かれた印象くらいしか、心に残っていません。(笑)
歴史に深い関心があったわけではなく、意地でも読み通そうと、読む努力を、ひたすら続けただけだったからでしょう。

昨日、階段下の納戸の整理をしている時、段ボールに整然と並べられた、この本が目に入り、感慨に浸りました。
思わず手にとり、ページをめくると、傍線がそこらじゅうに引かれてています。
できることなら、この読書意欲をもう一度取り戻したい私ですが・・・・・

手が遅くなり、気力も減退した今、ちょっと叶わぬことのようです。

一時期の母のように、私も家政婦さんでも雇えれば、そんな時間も持てるかもしれないけれど、今の私は二人暮らしには広すぎる家の管理で
手いっぱい。家政婦さんを雇う経済力もありません。

つつましく、つましく、賢く時間とお金を使い、幸せな日々を編むことが、私に課せられた、今の務めと思っています。

そして読書をする努力を多少なりともしたいと・・・・・・

実は最近、リコーの携帯デジカメを、ブロガーにはお出かけの必需品と思い購入しました。キャノンの一眼レフは修理中。

歴史書、フラゴナールの本を読む女などの写真を撮りましたが、今朝インストールしようと思っても、やり方がよくわかりません。
機器音痴の私は、解説書読んでも、要領がわからない。
若夫婦に教わって、またいつかまとめて写真をアップさせていただきますね。

午後から荒れ模様との報道を耳にしましたが、皆様くれぐれもお気をつけてお暮らしになられますように。

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いよいよ来週に退院

2011-09-01 09:56:47 | 健康

昨日は帰宅したのは、日もとっぷり暮れた8時前。
病院に出かける前に所用を済ませなければならず、割と早く家を出ました。

心配した雨も降らず、良いお天気でしたが、台風が近づいているせいでしょう。
蒸し暑さはひときわで、すっかり疲れてしまいました。

今朝の目ざめも、さわやかからは程遠く、我が身の疲労を改めて感ぜずにはおられません。
朝から、こんな体調では、今日1日が思いやられます。

この疲れは、当然のこと。
ここ一ヵ月半の日々の暮らしは、ほとんど遠方のの病院へのお出かけで占められました。
その間に、救急車で夫が搬送される事件もあり、精神的疲労も十分癒されないまま、日々がめまぐるしく流れて行く感じです。

乗り物を、バス、電車、バス、と乗り換え、夫の着替えなどが入った大きな荷物を提げ、黙々と通い続けた数十日。
我が家から、最寄りの駅まで徒歩で12~3分。
運動で散歩するには最適な距離ですが、真夏の空の下では、つい敬遠してしまいます。

しかし、この病院通いから、私は、やっと解放されることになりそうです。
夫から、来週の水曜日が退院予定と聞かされました。

意外に早い退院に喜び、ほっとする一方、幾分の不安も感じないではおられません。
夫が倒れた時の驚きとショックが、いまだに拭い切れておらず、また起きないかしら、と不安だからです。

夫の帰宅を迎えるにあたって、今回の退院は、何だかちょっと緊張しそう。
体調が回復し、左側の肝臓も順調に育っているとは言え、3分の2に当たる肝臓を切除したわけですからね~
そのからだの変化を心に描くだけで、心配にも。

でも昨日夫にあった時には、体に取り付けられていた管も、すべて取り払われ、むろん点滴棒も消えていました。
先生方が、、もう大丈夫、との診断を下されたからに他なりません。
ここは先生の御判断を素直に喜び、信じ、安心する事にいたしましょう。

新しい生活が、いよいよスタートします。
何も変わらない日常がまた始まるだけですのに、私の気構えだけは、こんな感じ。

これでは疲れますね~
相変わらずの頸椎症が、また悪化してしまいそう・・・・・・
でも大丈夫。いい加減な私は、意味の分からないこの気構えも、三日と続かないでしょうから。(笑)
いつもと変わりない自然体に戻ります。

もう二度と先日のような出来事には遭遇しませんように。

そして今後、夫のがんが再発することなく、穏やかな変りない日常が、いつまで続きますように、と願い、祈ります。

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