富良野、中富良野、上富良野あたりを
車で走っていると、突然、こんな花畑が現れたりして
思わず立ち寄りたくなる
けれど、ガーデンばっかり立ち寄ってると
私以外はつまらないようなので、ある程度行き先をしぼらないと。
まずは絶対に はずせない「風のガーデン」へ。

ここは、緒形拳さんの遺作となった、
倉本聰さん脚本の同名のドラマのロケ地。
新富良野プリンスホテルの敷地内にあり、
ドラマのために、2年かけて作られたブリティッシュガーデンだ

夜はなかなかゆっくりテレビを見られないので、
録画したものを、マーマレード作るための夏ミカンを
むいたり切ったりしながら一気に見たっけ。
黒木メイサさんと神木龍之介君の姉弟が手入れをしている、という設定。
神木君は心の成長が遅れている限りなく優しい少年だった。
中井貴一さん演じる別れた父親をそうとは知らずに招き入れ、
一緒にピアノとチェロを演奏するグリーンハウスもそのまま。

後ろめたさから、家に近づけない中井さんがこっそり暮らしていた
キャンピングカーも遠くに見える。

ああ、そうだった、とドラマのシーンが一つ一つよみがえり、
私だけ一人で感動することしきり・・・


しかし、我が家の男性陣はトンボに夢中
オニヤンマらしき大きなトンボを追い掛け回す

あ~あ、これだから・・・
残念だったのは、同じく倉本聰さんのドラマ
「優しい時間」で寺尾聰さんがマスターだったカフェ
「珈琲 森の時計」がとても混んでいて、
おなかがすきすぎた男性陣が我慢できずに、はいれなかったこと。

北の国からでも使われた、ログハウスが連なるショップ
「ニングルテラス」を通り抜け、

次回は一人で来よう、と心に誓う
少し遅い昼食をとったあとは、ファーム富田へ

ラベンダーは少し季節がすぎ、黒ずみ始めていて残念だけど、
他にもたくさんきれいな花が。

ドライフラワーのショップはすごい迫力

帰りに富良野マルシェでお土産を買い、この日は富良野に1泊
翌朝、美瑛を抜け、最後の目的地旭山動物園へと向かう。
美瑛の駅前がものすごくおしゃれになっていてびっくり
アップル社のWallPaperにもなった美瑛町の青い池にも立ち寄りたかったが
時間が足りなくて残念ながら今回は断念
11時を回ったころ、今や、すっかり有名になった旭山動物園に到着。

わたしたちが子供のころは、どこにでもある
どちらかというとしょぼい(ごめんなさい)動物園だった
到着してみると、観光バスがたくさん、外国の方も多い。
あの動物園がこんな風になる日がくるなんて、あのころ誰が想像しただろう
まずは、ペンギンから

アザラシがマリンウェイという円柱上の水槽に突然あらわれる
この見せ方はナイスアイディア

続いてシロクマ

この日の旭川は30度を超える暑さ
日陰が少ない上に、アップダウンの多い動物園は結構キツイ
動物たちも、暑さのためかグダ~っとしてる

やる気満々なのは猿だけ・・・

そう広くはない園内を一通り巡って、
お土産を買ったり、お昼を食べたり・・・
帰りの飛行機の時間が迫ってくる・・・
旭川空港は動物園からほど近い。
ちょっと時間があったので、空港入り口の向かい側にある
アイス工房田村ファームへ
丘の上にはこじんまりとしたかわいいカフェが
駐車場から見下ろすと、すぐ近くに牛がいる

ここの牛から搾ったミルクで作ったという
ソフトクリームやいろんな種類のジェラートが
そういえばこの旅行中、ソフトクリームの類を食べたのは
初日の花畑牧場のみ
私としたことが
ハスカップのジェラートをいただき、大満足で空港へ。

ついに北海道ともお別れ
あっという間の4日間。
夕日とともに羽田が近づいてくる
夢の時間はもうおしまい。

きれいな空気をいっぱい吸って脳ミソも肺もきれいになったような
広々とした景色を眺めて疲れた目もリフレッシュ
何より、なつかしい風景につつまれて、心がおだやかに
上野ファームとか、青い池とか、
まだまだ観たいところはたくさんあるけれど、次回の楽しみにとっておこう
ほぼ、私の行きたいところだけに付き合ってくれた
家族にも感謝して
秋にむかって頑張らなくちゃ
車で走っていると、突然、こんな花畑が現れたりして
思わず立ち寄りたくなる

けれど、ガーデンばっかり立ち寄ってると
私以外はつまらないようなので、ある程度行き先をしぼらないと。
まずは絶対に はずせない「風のガーデン」へ。

ここは、緒形拳さんの遺作となった、
倉本聰さん脚本の同名のドラマのロケ地。
新富良野プリンスホテルの敷地内にあり、
ドラマのために、2年かけて作られたブリティッシュガーデンだ


夜はなかなかゆっくりテレビを見られないので、
録画したものを、マーマレード作るための夏ミカンを
むいたり切ったりしながら一気に見たっけ。
黒木メイサさんと神木龍之介君の姉弟が手入れをしている、という設定。
神木君は心の成長が遅れている限りなく優しい少年だった。
中井貴一さん演じる別れた父親をそうとは知らずに招き入れ、
一緒にピアノとチェロを演奏するグリーンハウスもそのまま。


後ろめたさから、家に近づけない中井さんがこっそり暮らしていた
キャンピングカーも遠くに見える。

ああ、そうだった、とドラマのシーンが一つ一つよみがえり、
私だけ一人で感動することしきり・・・





しかし、我が家の男性陣はトンボに夢中

オニヤンマらしき大きなトンボを追い掛け回す



あ~あ、これだから・・・

残念だったのは、同じく倉本聰さんのドラマ
「優しい時間」で寺尾聰さんがマスターだったカフェ
「珈琲 森の時計」がとても混んでいて、
おなかがすきすぎた男性陣が我慢できずに、はいれなかったこと。

北の国からでも使われた、ログハウスが連なるショップ
「ニングルテラス」を通り抜け、

次回は一人で来よう、と心に誓う

少し遅い昼食をとったあとは、ファーム富田へ


ラベンダーは少し季節がすぎ、黒ずみ始めていて残念だけど、
他にもたくさんきれいな花が。


ドライフラワーのショップはすごい迫力


帰りに富良野マルシェでお土産を買い、この日は富良野に1泊

翌朝、美瑛を抜け、最後の目的地旭山動物園へと向かう。
美瑛の駅前がものすごくおしゃれになっていてびっくり

アップル社のWallPaperにもなった美瑛町の青い池にも立ち寄りたかったが
時間が足りなくて残念ながら今回は断念

11時を回ったころ、今や、すっかり有名になった旭山動物園に到着。

わたしたちが子供のころは、どこにでもある
どちらかというとしょぼい(ごめんなさい)動物園だった

到着してみると、観光バスがたくさん、外国の方も多い。
あの動物園がこんな風になる日がくるなんて、あのころ誰が想像しただろう

まずは、ペンギンから



アザラシがマリンウェイという円柱上の水槽に突然あらわれる

この見せ方はナイスアイディア


続いてシロクマ


この日の旭川は30度を超える暑さ

日陰が少ない上に、アップダウンの多い動物園は結構キツイ

動物たちも、暑さのためかグダ~っとしてる



やる気満々なのは猿だけ・・・


そう広くはない園内を一通り巡って、
お土産を買ったり、お昼を食べたり・・・
帰りの飛行機の時間が迫ってくる・・・

旭川空港は動物園からほど近い。
ちょっと時間があったので、空港入り口の向かい側にある
アイス工房田村ファームへ

丘の上にはこじんまりとしたかわいいカフェが

駐車場から見下ろすと、すぐ近くに牛がいる


ここの牛から搾ったミルクで作ったという
ソフトクリームやいろんな種類のジェラートが

そういえばこの旅行中、ソフトクリームの類を食べたのは
初日の花畑牧場のみ

私としたことが

ハスカップのジェラートをいただき、大満足で空港へ。

ついに北海道ともお別れ

あっという間の4日間。
夕日とともに羽田が近づいてくる

夢の時間はもうおしまい。

きれいな空気をいっぱい吸って脳ミソも肺もきれいになったような

広々とした景色を眺めて疲れた目もリフレッシュ

何より、なつかしい風景につつまれて、心がおだやかに

上野ファームとか、青い池とか、
まだまだ観たいところはたくさんあるけれど、次回の楽しみにとっておこう

ほぼ、私の行きたいところだけに付き合ってくれた
家族にも感謝して

秋にむかって頑張らなくちゃ
