毎年行きたいな~と思いながら、
なんとなく機会を逸していたブラスト!
今年は生協でチケットを販売しているのを見つけて
思い切って購入
友人夫妻と3人で行く予定だったが、
友人夫のお父様が具合が悪くなり、どちらか一人は自宅待機。
より音楽好きな友人夫が行くことになった。
さてここでチケットが1枚あまってしまった。
急なことなので、やむなく
こういうことにまったく興味のない夫を誘ってみる
最近息子たちが相手にしてくれないので
東京国際フォーラムへと、しぶしぶながらついてきた
そんな夫もクギづけになり、思わず手拍子してしまうほど
楽しかった
マーチングをベースにしたショー。
ドラム・コー(太鼓隊)とも呼ばれるらしい。
金管楽器・打楽器・ヴィジュアルアンサンブルの
3つのパートから構成される。
ヴィジュアルアンサンブルはカラーガード隊とも言い、
フラッグやサーベルなどをひらひらと自在に操り、
美しいダンスを繰り広げてくれる。
開演前、ステージの上にはスネアドラムといわれる
タイコが1個、ポツンと置かれている。
開演と同時に真っ暗になり、小さな小さな音で
「ボレロ」のリズムが、ドラムで奏でられる
スポットライトの中には日本人のパーカッショニスト
石川直さんが少しずつ力強くリズムを刻み続ける。
金管楽器のメンバーが2人、3人とあらわれ、
軽快にリズムをとりながら、旋律を奏でる。
最後は迫力のボレロ。
鳥肌が立った
ストーリーがあるわけではなく、
くるくると場面が変わり、演奏したり踊ったり合唱したり
トランペットを吹きながら1列にならび、エグザイルのように
ぐるんぐるんまわったり。
なかでも楽しかったのは、二人のパーカッショニストによる
バッテリーバトル。
耳の上にスティックを置いて叩いたり、指の間をスライドさせたり。
止まってるように見えるほど高速で叩いたり。
そんなにすごいことをやってるのに、
コミカルな動きでしっかり観客を笑わせる。
オーストラリアの原住民アボリジニの民族楽器
「ディジリドゥ」という筒状の楽器を
客席の中まで降りてきて演奏して、盛り上げる。
とにかく盛りだくさん
最後は演奏しながら舞台を降り、客席を通って、出口付近のホールへ。
流れを知ってる観客たちは
ハーメルンの笛吹男についていくようにぞろぞろと外へ出ていく
あっという間の2時間
あ~すっきりした
テレビで高校生のマーチングのことをやっていたりするが、
大特訓の様子とセットのせいか、
完成された演奏と演技で大会に臨んでいる姿が
なんだか、悲壮感を伴い、痛々しくて・・・
まるで適当にアドリブでやっているかのようで
じつは計算されつくしている演奏と動きは
ときに正確で、ときにコミカルで、見ていて肩に力がはいらない。
こういうのが本来のマーチングなのでは、
とよくわからないながらも思ったりする。
やっぱり、音楽は気持ちよくなくっちゃ
自衛隊の音楽隊もこれくらいやってみればいいのに。
かなり体がやわらかくないときつそうだけど
思い切って行ってみてよかった
来年も行っちゃうかも
なんとなく機会を逸していたブラスト!

今年は生協でチケットを販売しているのを見つけて
思い切って購入

友人夫妻と3人で行く予定だったが、
友人夫のお父様が具合が悪くなり、どちらか一人は自宅待機。
より音楽好きな友人夫が行くことになった。
さてここでチケットが1枚あまってしまった。
急なことなので、やむなく
こういうことにまったく興味のない夫を誘ってみる

最近息子たちが相手にしてくれないので
東京国際フォーラムへと、しぶしぶながらついてきた

そんな夫もクギづけになり、思わず手拍子してしまうほど
楽しかった

マーチングをベースにしたショー。
ドラム・コー(太鼓隊)とも呼ばれるらしい。
金管楽器・打楽器・ヴィジュアルアンサンブルの
3つのパートから構成される。
ヴィジュアルアンサンブルはカラーガード隊とも言い、
フラッグやサーベルなどをひらひらと自在に操り、
美しいダンスを繰り広げてくれる。
開演前、ステージの上にはスネアドラムといわれる
タイコが1個、ポツンと置かれている。
開演と同時に真っ暗になり、小さな小さな音で
「ボレロ」のリズムが、ドラムで奏でられる

スポットライトの中には日本人のパーカッショニスト
石川直さんが少しずつ力強くリズムを刻み続ける。
金管楽器のメンバーが2人、3人とあらわれ、
軽快にリズムをとりながら、旋律を奏でる。
最後は迫力のボレロ。
鳥肌が立った

ストーリーがあるわけではなく、
くるくると場面が変わり、演奏したり踊ったり合唱したり

トランペットを吹きながら1列にならび、エグザイルのように
ぐるんぐるんまわったり。
なかでも楽しかったのは、二人のパーカッショニストによる
バッテリーバトル。
耳の上にスティックを置いて叩いたり、指の間をスライドさせたり。
止まってるように見えるほど高速で叩いたり。
そんなにすごいことをやってるのに、
コミカルな動きでしっかり観客を笑わせる。
オーストラリアの原住民アボリジニの民族楽器
「ディジリドゥ」という筒状の楽器を
客席の中まで降りてきて演奏して、盛り上げる。
とにかく盛りだくさん

最後は演奏しながら舞台を降り、客席を通って、出口付近のホールへ。
流れを知ってる観客たちは
ハーメルンの笛吹男についていくようにぞろぞろと外へ出ていく

あっという間の2時間

あ~すっきりした

テレビで高校生のマーチングのことをやっていたりするが、
大特訓の様子とセットのせいか、
完成された演奏と演技で大会に臨んでいる姿が
なんだか、悲壮感を伴い、痛々しくて・・・
まるで適当にアドリブでやっているかのようで
じつは計算されつくしている演奏と動きは
ときに正確で、ときにコミカルで、見ていて肩に力がはいらない。
こういうのが本来のマーチングなのでは、
とよくわからないながらも思ったりする。
やっぱり、音楽は気持ちよくなくっちゃ

自衛隊の音楽隊もこれくらいやってみればいいのに。
かなり体がやわらかくないときつそうだけど

思い切って行ってみてよかった

来年も行っちゃうかも
