ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

ウッドデッキ改修工事

2012年09月01日 | 住宅
早いもので家を建ててから10年が過ぎた。

1、2年前からぼちぼちメンテナンスが必要なところが

当時、小学生だった息子たちが泥んこの手でさわった
玄関の壁のクロスは、拭いてもきれいにならず、
小さな手形が残っている。

床のフローリングも傷だらけ。

一番やばいのは庭のウッドデッキ
当時、予算が底をつき、一番リーズナブルな材料で貼ってしまった上に、
塗装などのメンテナンスを怠ってしまったために、
業者さんの「10年はもたない」という警告通り、
朽ちてはがれ始めた。

去年からまずいとは思っていたが、もう潮時だ

夫と話して貼り替えを決行

前回は家の図面と庭の打ち合わせでいっぱいいっぱいで、
デッキはなんとなくおまかせな感じで
あまり考えずに作ってしまった。
でも、それはそれなりに快適で、ずいぶん楽しませてもらった

今回はちゃんとってほどでもないけど、
自分で図面を書いてもう少し希望を伝える

前回のデッキはこんな感じ。



既製品のガーデンシンクを置いて、
向かって右側にある和室の窓と縁台の仕切りに
トレリスを付けただけだった。

この時の写真はデジカメじゃない
時代を感じる色具合・・・

今回は、前回のガーデンシンクのシンク部分だけを
使って、向きを変えてデッキ材にはめ込んでもらう。



脇の壁にトレリスを貼って、棚をつけたり
何かを引っかけたりできるように。



トレリスだけだったところは、
デッキ材で植木鉢などを置く棚を作ってもらった。



シンク横に収納ベンチを作ってもらうはずだったが、
間違って普通のベンチをつけてしまったので
これは後日取り替えてくれる。

さて、10年前にカメラマンさんが撮ってくれた竣工写真はこれ



左側にあるオリーブの木は竣工祝いに
いつも一緒にお仕事をさせていただいている、
造園会社暖壇さんがくださった

10年後同じ位置から撮った写真がこれ



右手前は、10年前写真を撮ったすぐ後に植えた、富士桜

左側のオリーブは尋常じゃない大きさに

10年の月日がたち、庭はジャングルのようになっている

今回の工事に際し、デッキの上にあった
ガーデニング用品や植木鉢が、庭の隅にかためて置いてある。

植木鉢の中の花たちを整理し、散乱している物たちを
どうにかしなければならないけど、
とにかく毎日暑くて、外で作業する気力が無い

涼しくなるまでは、気長にぼちぼちやっていこう・・・かな

暑い中、素敵なデッキに仕上げてくださった
スペースウッドの皆様、ありがとうございました

今度はきれいに使います・・・






















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする