お正月、夏休みに引き続き、今年3度目の北海道へ
きっかけは高校の同級生である友人とのランチ
昨年、お父様を亡くし、体調を崩して仕事も辞め、
さらにこの春、18年を共にした猫ちゃんを亡くした彼女。
一時期は一緒にランチをする気力もなかったけれど、
ちょっぴり元気を取り戻し、
彼女のほうからランチに誘ってくれたのは、9月のこと。
気晴らしに近場の温泉でも行こうか、なんて話していたら、
なんと北海道2泊3日が2万円台
もちろん、飛行機、ホテル付
伊豆や箱根に行くより安いかも
行っちゃう
と突然決定
彼女とは冬の同窓会に一緒に行く予定で、飛行機やホテルも一緒に予約していたけれど、
諸事情から、直前でキャンセルし、とても残念がっていた。
ということで、今回は観光よりも、「会いたい人に会おうツアー」、となった。
私は冬に一度皆さんに会って、次はいつ会えるかな、なんて言って別れたのに、
一年もたたないうちにまた行くのはちょっと恥ずかしい・・・
そんな気まぐれな私たちを、故郷の友人たちは暖かく迎えてくれる
午前中のうちに千歳空港に着いた私達
オプションの1日1000円のレンタカーを2日間借りる
それでも、2000円
車はマツダのデミオ。
普段私が乗っている、トヨタのイストとほぼ大きさも形も同じで乗りやすい
千歳から、みんなが飲み会をセッティングしてくれている深川市までは100kmあまり。
夕方5時「つぼ八」集合
なんだかんだでお昼頃友人の運転で千歳を出発。
途中のPAで昼食にラーメンを食べ、深川に着いたのは、午後2時半頃。
ちょっと早いので、ICからほど近い、イルムの丘にあるカフェで地元の友人と合流
こんな素敵な教会がいつの間にかできている。


カフェの2階からは広大な景色

眼下の広場にはヒツジが放し飼い

お店の中にはいってきちゃうし・・・

予想以上に大きくて食べきれなかったバームクーヘンをテイクアウトにしてもらい、
友人の案内で、デートスポット、戸外炉(トトロ)峠へ
トトロの猫バスっぽいのがぽつんと・・・

こちらも、広大な風景。

心が洗われ、目の疲れが吹き飛ぶかんじ・・・
ここは、夜になると、街灯が、北斗七星や、カシオペア座、白鳥座に見えるように
配置されてる、という。
この日の夜、札幌に戻るときに、立ち寄ってみたら?と友人が提案してくれる。
さて、翌日が仕事の日曜の夜に、集まってくれた友人は7人。
本当にありがたく、申し訳ない
9時ごろには札幌に戻らなきゃなあ、なんて漠然と思っていたけれど、
あまりに楽しくて結局11時ごろまでいてしまった
みなさん、ごめんなさい
それぞれの顔ぶれをみると、高校時代は特別親しかったってわけではないけれど
どうしてこんなに話がはずむんだろう。
それは、東京で集まっても同じこと。
同級生って不思議だ。
余韻を残し、結構な雨の中、お酒を飲めない私の運転で、札幌へ
残念だけど、戸外炉峠はさすがにこの時間からは無理・・・
翌朝、もうすぐお引越しの友人が準備の合間に会いに来てくれ、
その足で私たちは小樽に向かう。
友人は市内を散策。
私は一人 車で、恩師のご自宅へ
高校の保健室の先生で、部活の顧問だったこの先生は、
私が、諸事情から大学をやめなければならなくなったときに
手を差しのべてくれた大恩人だ
事前の電話で、私と妹の設計した建物の写真を持ってきて、
と言われていたので、持参する。
大学生のころ、私が目指していた道に進むことができたことを、
心から喜んでくださる。
それもこれも先生のおかげです。
ありがとうございました
おそらく、70歳を超えてらっしゃるが、昔と全然変わらず、
颯爽としていらっしゃる。
そういえば、真っ赤なスカイラインで学校に来てたっけ・・・
レンタカーの返却時間がせまり、私はほとんど観光せず、
でも、お昼にしっかりお寿司はいただき、小樽を後にする。
当然、写真も・・・無い・・・
そして、その夜はススキノで、別の友人2人と4人で女子会(?)
最終日は別行動で、それぞれの会いたい人に会い、空港へ
怒涛の2泊3日、会いたい人行脚はついに終了
ものすごい充実感と、達成感、そして心地よい疲労感
今回の旅は、始まりからいきあたりばったり。
どちらかがとても計画的で神経質だったら、
楽しむどころかストレスだったことだろう
彼女と旅行したのは初めてだったけれど、本当に気楽で楽しかった(私は・・・)
そして、私たちは羽田空港で「ありがとう、またね」と解散
3日間の夢の時間はおしまい
家に戻ると、男性陣3人のお留守番のせいか、ほのかに生ごみの臭いがして
現実にひきもどされる。
でも、気持ちよく送り出してくれた、夫と息子たちにありがとうを
何より私たちの気まぐれな思い付きの旅に、
忙しい中、時間を割いておつきあいしてくれたみなさん、
本当に本当にありがとうございました
東京にいらしたときは、心からおもてなしさせていただきますので・・・
軽く1年分はエネルギーチャージできました。
また、がんばれます。
みなさんも、どうかお元気で

きっかけは高校の同級生である友人とのランチ

昨年、お父様を亡くし、体調を崩して仕事も辞め、
さらにこの春、18年を共にした猫ちゃんを亡くした彼女。
一時期は一緒にランチをする気力もなかったけれど、
ちょっぴり元気を取り戻し、
彼女のほうからランチに誘ってくれたのは、9月のこと。
気晴らしに近場の温泉でも行こうか、なんて話していたら、
なんと北海道2泊3日が2万円台

もちろん、飛行機、ホテル付

伊豆や箱根に行くより安いかも

行っちゃう

と突然決定

彼女とは冬の同窓会に一緒に行く予定で、飛行機やホテルも一緒に予約していたけれど、
諸事情から、直前でキャンセルし、とても残念がっていた。
ということで、今回は観光よりも、「会いたい人に会おうツアー」、となった。
私は冬に一度皆さんに会って、次はいつ会えるかな、なんて言って別れたのに、
一年もたたないうちにまた行くのはちょっと恥ずかしい・・・
そんな気まぐれな私たちを、故郷の友人たちは暖かく迎えてくれる

午前中のうちに千歳空港に着いた私達

オプションの1日1000円のレンタカーを2日間借りる

それでも、2000円

車はマツダのデミオ。
普段私が乗っている、トヨタのイストとほぼ大きさも形も同じで乗りやすい

千歳から、みんなが飲み会をセッティングしてくれている深川市までは100kmあまり。
夕方5時「つぼ八」集合

なんだかんだでお昼頃友人の運転で千歳を出発。
途中のPAで昼食にラーメンを食べ、深川に着いたのは、午後2時半頃。
ちょっと早いので、ICからほど近い、イルムの丘にあるカフェで地元の友人と合流

こんな素敵な教会がいつの間にかできている。



カフェの2階からは広大な景色

眼下の広場にはヒツジが放し飼い

お店の中にはいってきちゃうし・・・

予想以上に大きくて食べきれなかったバームクーヘンをテイクアウトにしてもらい、
友人の案内で、デートスポット、戸外炉(トトロ)峠へ

トトロの猫バスっぽいのがぽつんと・・・

こちらも、広大な風景。

心が洗われ、目の疲れが吹き飛ぶかんじ・・・

ここは、夜になると、街灯が、北斗七星や、カシオペア座、白鳥座に見えるように
配置されてる、という。
この日の夜、札幌に戻るときに、立ち寄ってみたら?と友人が提案してくれる。
さて、翌日が仕事の日曜の夜に、集まってくれた友人は7人。
本当にありがたく、申し訳ない

9時ごろには札幌に戻らなきゃなあ、なんて漠然と思っていたけれど、
あまりに楽しくて結局11時ごろまでいてしまった

みなさん、ごめんなさい

それぞれの顔ぶれをみると、高校時代は特別親しかったってわけではないけれど
どうしてこんなに話がはずむんだろう。
それは、東京で集まっても同じこと。
同級生って不思議だ。
余韻を残し、結構な雨の中、お酒を飲めない私の運転で、札幌へ

残念だけど、戸外炉峠はさすがにこの時間からは無理・・・

翌朝、もうすぐお引越しの友人が準備の合間に会いに来てくれ、
その足で私たちは小樽に向かう。
友人は市内を散策。
私は一人 車で、恩師のご自宅へ

高校の保健室の先生で、部活の顧問だったこの先生は、
私が、諸事情から大学をやめなければならなくなったときに
手を差しのべてくれた大恩人だ

事前の電話で、私と妹の設計した建物の写真を持ってきて、
と言われていたので、持参する。
大学生のころ、私が目指していた道に進むことができたことを、
心から喜んでくださる。
それもこれも先生のおかげです。
ありがとうございました

おそらく、70歳を超えてらっしゃるが、昔と全然変わらず、
颯爽としていらっしゃる。
そういえば、真っ赤なスカイラインで学校に来てたっけ・・・
レンタカーの返却時間がせまり、私はほとんど観光せず、
でも、お昼にしっかりお寿司はいただき、小樽を後にする。
当然、写真も・・・無い・・・

そして、その夜はススキノで、別の友人2人と4人で女子会(?)
最終日は別行動で、それぞれの会いたい人に会い、空港へ

怒涛の2泊3日、会いたい人行脚はついに終了

ものすごい充実感と、達成感、そして心地よい疲労感

今回の旅は、始まりからいきあたりばったり。
どちらかがとても計画的で神経質だったら、
楽しむどころかストレスだったことだろう

彼女と旅行したのは初めてだったけれど、本当に気楽で楽しかった(私は・・・)

そして、私たちは羽田空港で「ありがとう、またね」と解散

3日間の夢の時間はおしまい

家に戻ると、男性陣3人のお留守番のせいか、ほのかに生ごみの臭いがして
現実にひきもどされる。
でも、気持ちよく送り出してくれた、夫と息子たちにありがとうを

何より私たちの気まぐれな思い付きの旅に、
忙しい中、時間を割いておつきあいしてくれたみなさん、
本当に本当にありがとうございました

東京にいらしたときは、心からおもてなしさせていただきますので・・・

軽く1年分はエネルギーチャージできました。
また、がんばれます。
みなさんも、どうかお元気で
