幼馴染が上京したので、2日間行動を共にした
彼女とは実家が隣同士だったので、
物心つくかつかないかのころからのおつきあい
私の実家はすでにそこにはないけれど、彼女のお父様はお一人で暮らしてらっしゃる
この冬、同窓会で、一人で北海道に帰ったとき、
元旦の夜8時に千歳空港に着いた私を、彼女は空港まで迎えに来てくれ、
ちょっと遅めの夕食につきあってくれた。
元旦の夜に一人では、と気遣ってくれてのことだ。
お姑さんと同居しているというのに、お正月早々申し訳ない
数年前、上京したときに一緒にお台場を回った彼女のご主人が根回ししてくれたとのこと。
本当にありがたかった
ということで、彼女が上京した今回、恩返しもかねて、観光プランを練る、
ってほどでもないが・・・
お父様の同窓会に同行した彼女とは、午後2時半に上野のホテルで待ち合わせ。
舞台なんて観る?って事前に打診してみたところ、
観てみたい、というので、たまたま優待券が当たっていた、
「ジェーン・エア」のチケットをゲット
6時の開演まで時間があるので、新しくなった東京駅を見に行く
東京駅向かい側、丸ビル5階のテラスから、きれいに全景が見える、とテレビで観たので、
さっそく行ってみよう。

確かにきれいに見えるし、人もまばら。
スマホでとったパノラマはこちら。ちょっと小さいけど

レトロな外観が美しい
近代的なビルのフォルムも美しいけれど、
こういう昔からの姿を残すことも大切なことだとしみじみ思う。
先週見た、江戸城の余韻も残ってるからかしら・・・。
さて、この日の劇場は、日比谷の日生劇場。
日比谷に移動し、時間まで、日比谷シャンテの中にある、
料理研究家栗原はるみさんのお店「ゆとりの空間」で早めの夕食を
がっつりデザートまで食べちゃう
今回のジェーン・エアは正統派ミュージカル。
タモリさんじゃないけれど、ミュージカルってなんとなく気恥ずかしくて、
普段はほとんど観ることが無い。
今年は、オペラ座の怪人を観たけれど、どうもしっくりこなかったし・・・
そもそも、開演前は、恥ずかしながら、ジェーン・エアと嵐が丘がごっちゃになっていて、
男の人の名前ってヒースクリフだっけ?なんて思ってた
でもでも・・・
思いのほか、面白くて、ひきこまれてしまった
ジェーン役は松たか子さん。
歌声のきれいなことったら
こんなに歌がお上手とは、びっくりだ
透き通る声ってこういうことをいうのかしら。
かすれた声で、昔から声が(も?)コンプレックスだった私には
本当にうらやましい
一音一音外すことなく丁寧に歌い上げ、しかも情感たっぷり。
思わず、ジェーンの幸せを願ってしまう。
相手役エドワードは橋本さとしさん。
テレビドラマでしか見たことが無かったけれど、存在感がすごい。
脇を固めるみなさんも、子役のお子さんたちも、
本当にクオリティが高く、見ごたえがあった
半額に近い優待チケットで観てしまってごめんなさい、って感じ
少し前に見た、「ボクの四谷怪談」の時の皆さんの歌とは、
スミマセン、比較になりません
オペラ座の怪人は、衣装やセット、もちろん歌もすばらしかったが、
オペラ座の怪人のストーリーを知らない人には、内容が今一つわかりにくかった。
あれだけを観たら、怪人はただのストーカーになってしまう。
今回のジェーン・エアはストーリーもわかりやすく、
内容を知らない人にも、ちゃんとよくわかるはず。
休憩をはさんでの約3時間。
たっぷり楽しませていただきました
この日の予定はこれで終了。
このあと、友人を、ホテルまで送り、家に帰る。
息子と一緒に、翌週火曜日に出発する修学旅行の荷物を準備しながら、
じわじわと現実に引き戻されていく。
この荷物は土曜日に学校から旅行先の沖縄のホテルに送られる。
私たちのころは大きな荷物を下げて行ったっけ・・・。
な~んてすっかり舞台の余韻も無くなり、
翌日に行く予定のスカイツリーへのアクセスをネットで検索するのでした

彼女とは実家が隣同士だったので、
物心つくかつかないかのころからのおつきあい

私の実家はすでにそこにはないけれど、彼女のお父様はお一人で暮らしてらっしゃる

この冬、同窓会で、一人で北海道に帰ったとき、
元旦の夜8時に千歳空港に着いた私を、彼女は空港まで迎えに来てくれ、
ちょっと遅めの夕食につきあってくれた。
元旦の夜に一人では、と気遣ってくれてのことだ。
お姑さんと同居しているというのに、お正月早々申し訳ない

数年前、上京したときに一緒にお台場を回った彼女のご主人が根回ししてくれたとのこと。
本当にありがたかった

ということで、彼女が上京した今回、恩返しもかねて、観光プランを練る、
ってほどでもないが・・・

お父様の同窓会に同行した彼女とは、午後2時半に上野のホテルで待ち合わせ。
舞台なんて観る?って事前に打診してみたところ、
観てみたい、というので、たまたま優待券が当たっていた、
「ジェーン・エア」のチケットをゲット

6時の開演まで時間があるので、新しくなった東京駅を見に行く

東京駅向かい側、丸ビル5階のテラスから、きれいに全景が見える、とテレビで観たので、
さっそく行ってみよう。

確かにきれいに見えるし、人もまばら。
スマホでとったパノラマはこちら。ちょっと小さいけど


レトロな外観が美しい

近代的なビルのフォルムも美しいけれど、
こういう昔からの姿を残すことも大切なことだとしみじみ思う。
先週見た、江戸城の余韻も残ってるからかしら・・・。
さて、この日の劇場は、日比谷の日生劇場。
日比谷に移動し、時間まで、日比谷シャンテの中にある、
料理研究家栗原はるみさんのお店「ゆとりの空間」で早めの夕食を

がっつりデザートまで食べちゃう

今回のジェーン・エアは正統派ミュージカル。
タモリさんじゃないけれど、ミュージカルってなんとなく気恥ずかしくて、
普段はほとんど観ることが無い。
今年は、オペラ座の怪人を観たけれど、どうもしっくりこなかったし・・・

そもそも、開演前は、恥ずかしながら、ジェーン・エアと嵐が丘がごっちゃになっていて、
男の人の名前ってヒースクリフだっけ?なんて思ってた

でもでも・・・
思いのほか、面白くて、ひきこまれてしまった

ジェーン役は松たか子さん。
歌声のきれいなことったら

こんなに歌がお上手とは、びっくりだ

透き通る声ってこういうことをいうのかしら。
かすれた声で、昔から声が(も?)コンプレックスだった私には
本当にうらやましい

一音一音外すことなく丁寧に歌い上げ、しかも情感たっぷり。
思わず、ジェーンの幸せを願ってしまう。
相手役エドワードは橋本さとしさん。
テレビドラマでしか見たことが無かったけれど、存在感がすごい。
脇を固めるみなさんも、子役のお子さんたちも、
本当にクオリティが高く、見ごたえがあった

半額に近い優待チケットで観てしまってごめんなさい、って感じ

少し前に見た、「ボクの四谷怪談」の時の皆さんの歌とは、
スミマセン、比較になりません

オペラ座の怪人は、衣装やセット、もちろん歌もすばらしかったが、
オペラ座の怪人のストーリーを知らない人には、内容が今一つわかりにくかった。
あれだけを観たら、怪人はただのストーカーになってしまう。
今回のジェーン・エアはストーリーもわかりやすく、
内容を知らない人にも、ちゃんとよくわかるはず。
休憩をはさんでの約3時間。
たっぷり楽しませていただきました

この日の予定はこれで終了。
このあと、友人を、ホテルまで送り、家に帰る。
息子と一緒に、翌週火曜日に出発する修学旅行の荷物を準備しながら、
じわじわと現実に引き戻されていく。
この荷物は土曜日に学校から旅行先の沖縄のホテルに送られる。
私たちのころは大きな荷物を下げて行ったっけ・・・。
な~んてすっかり舞台の余韻も無くなり、
翌日に行く予定のスカイツリーへのアクセスをネットで検索するのでした
