さながら観光バスのような効率で、大家族旅行の2日目が始まる。
宇奈月温泉で、夜に朝にお風呂を堪能した私達。
夜と朝で男女のお風呂が入れ替わるので、目先が変わって、楽しい。
ゆっくりと朝ごはんをいただいたら、金沢を目指そう
まずは何と言っても兼六園。
兼六園の中にあるお茶屋さんで昼食をいただくべく、義姉が予約を入れてくれている。
予定より早く着いたので、予約の時間まで兼六園の中を散策する。
暑い
そして広い
中に入ると、すぐに仕事の電話がはいる。
そうだ、世間はお盆休みを終えて、始動している
入口から、そこそこ長い距離を、景色を楽しむこともできずに、電話しながら通り過ぎる。
団体旅行なので、引き返すこともできず残念だ・・・。
根上松(根上がりの松)まで来て、やっと電話が終わる。
少しずつ、遅れながらゆっくり歩いて行くと、先のほうで夫が義母の手を引き、親孝行をしている。
ちょっと微笑ましい。
私が年老いたとき、息子たちは手を引いてくれるだろうか・・・。
時間があるので、こんなところにも入ってみる。
奥さんのためだけにこのお屋敷。
写真を撮ることはできなかったけれど、どこの観光地に行っても「お屋敷」は贅の限りをつくしている。
このお屋敷でちょっと驚いたのは、塗料。
この時代にすでに輸入の塗料が使われていて、オーシャンブルーのような鮮やかな青で塗られた部屋があったりした。
このお屋敷は細かいところにちょくちょく「洋」の要素がはいっていて、ちょっと楽しい。
いつの世も貧富の差はあり、生まれながらにたくさんのものを手に入れてる人がいるのね~、
なんてすばらしいお庭を見ながらため息をつく。
とにかく暑いので、池のほとりのこんなところで、お食事の前だけれど、ちょっと休憩してアイスを食べたり。
残念ながら、金箔アイスはここにはありませんでした。
お食事はここ、「三芳庵」
お座敷にあがり、池を見ながら、お弁当をいただく。
普段からなのか、先日までの雨のせいなのか、水が濁っていて、お部屋からの景色はビミョー。
涼しいお部屋でゆったりとした気分でお食事をいただくと、次は兼六園の向かい側にある21世紀美術館へ。
まずは、よくテレビにでてくる、底が透明のプールへ。
これも、池と同様、前日の雨のせいか、水が汚れていて、ちょっと微妙。
展示されている作品は、不思議なものが多くて、芸術的センスがない私にはちょっと理解できない。
立ち止まるたび???って感じ。
たまたま今の展示がそうなのか、いつもこんな風なのかはわからないけれど・・・。
どちらかと言うと、建物をゆっくり見たり、ミュージアムショップを覗いたりしたかったけれど、
先を急ぐ団体旅行はそうもいかない。
このあと私たちは今日の宿である山代温泉まで行かねばならないのだ。
漆や金箔を見ることもできず、金箔アイスも食べられないまま、私達は海を見ながら山代温泉へ
さて、この日の宿は山代温泉「ゆのくに天祥」。
宇奈月温泉が山の中だったのとは違い、普通に街の中。
けれど、お部屋がとっても広い
お食事も、昨夜はバイキングだったけれど、今回はコース料理。
予約の時に義兄が義母の長寿のお祝いだ、と一言添えたのがよかったみたいで、バースディケーキのようなケーキまでついてきた。
この日の美味しいお料理はこちら。
動けないくらいお腹がいっぱいになりました。
仲居さんのような役割を果たしてくれるお部屋係りさんは、長男とそう年が違わないような若いお兄さんなのだけれど、
彼の動きや説明には無駄がなくスマート。
しかもとっさの切り返しが秀逸だ。
終始いい気分で食事を終え、腹ごなしに卓球をして一汗かいて、食事の前に入ったお風呂とは違うもう一つのお風呂にゆっくり入って、
大家族旅行2日目は無事終了したのでした。
宇奈月温泉で、夜に朝にお風呂を堪能した私達。
夜と朝で男女のお風呂が入れ替わるので、目先が変わって、楽しい。
ゆっくりと朝ごはんをいただいたら、金沢を目指そう
まずは何と言っても兼六園。
兼六園の中にあるお茶屋さんで昼食をいただくべく、義姉が予約を入れてくれている。
予定より早く着いたので、予約の時間まで兼六園の中を散策する。
暑い
そして広い
中に入ると、すぐに仕事の電話がはいる。
そうだ、世間はお盆休みを終えて、始動している
入口から、そこそこ長い距離を、景色を楽しむこともできずに、電話しながら通り過ぎる。
団体旅行なので、引き返すこともできず残念だ・・・。
根上松(根上がりの松)まで来て、やっと電話が終わる。
少しずつ、遅れながらゆっくり歩いて行くと、先のほうで夫が義母の手を引き、親孝行をしている。
ちょっと微笑ましい。
私が年老いたとき、息子たちは手を引いてくれるだろうか・・・。
時間があるので、こんなところにも入ってみる。
奥さんのためだけにこのお屋敷。
写真を撮ることはできなかったけれど、どこの観光地に行っても「お屋敷」は贅の限りをつくしている。
このお屋敷でちょっと驚いたのは、塗料。
この時代にすでに輸入の塗料が使われていて、オーシャンブルーのような鮮やかな青で塗られた部屋があったりした。
このお屋敷は細かいところにちょくちょく「洋」の要素がはいっていて、ちょっと楽しい。
いつの世も貧富の差はあり、生まれながらにたくさんのものを手に入れてる人がいるのね~、
なんてすばらしいお庭を見ながらため息をつく。
とにかく暑いので、池のほとりのこんなところで、お食事の前だけれど、ちょっと休憩してアイスを食べたり。
残念ながら、金箔アイスはここにはありませんでした。
お食事はここ、「三芳庵」
お座敷にあがり、池を見ながら、お弁当をいただく。
普段からなのか、先日までの雨のせいなのか、水が濁っていて、お部屋からの景色はビミョー。
涼しいお部屋でゆったりとした気分でお食事をいただくと、次は兼六園の向かい側にある21世紀美術館へ。
まずは、よくテレビにでてくる、底が透明のプールへ。
これも、池と同様、前日の雨のせいか、水が汚れていて、ちょっと微妙。
展示されている作品は、不思議なものが多くて、芸術的センスがない私にはちょっと理解できない。
立ち止まるたび???って感じ。
たまたま今の展示がそうなのか、いつもこんな風なのかはわからないけれど・・・。
どちらかと言うと、建物をゆっくり見たり、ミュージアムショップを覗いたりしたかったけれど、
先を急ぐ団体旅行はそうもいかない。
このあと私たちは今日の宿である山代温泉まで行かねばならないのだ。
漆や金箔を見ることもできず、金箔アイスも食べられないまま、私達は海を見ながら山代温泉へ
さて、この日の宿は山代温泉「ゆのくに天祥」。
宇奈月温泉が山の中だったのとは違い、普通に街の中。
けれど、お部屋がとっても広い
お食事も、昨夜はバイキングだったけれど、今回はコース料理。
予約の時に義兄が義母の長寿のお祝いだ、と一言添えたのがよかったみたいで、バースディケーキのようなケーキまでついてきた。
この日の美味しいお料理はこちら。
動けないくらいお腹がいっぱいになりました。
仲居さんのような役割を果たしてくれるお部屋係りさんは、長男とそう年が違わないような若いお兄さんなのだけれど、
彼の動きや説明には無駄がなくスマート。
しかもとっさの切り返しが秀逸だ。
終始いい気分で食事を終え、腹ごなしに卓球をして一汗かいて、食事の前に入ったお風呂とは違うもう一つのお風呂にゆっくり入って、
大家族旅行2日目は無事終了したのでした。