ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

叔母との旅・・・宮城のパワースポットに行ってみる!

2020年03月18日 | 旅行

金曜日の昼間札幌に到着

フリータイムから札幌1泊

土曜日、観光バスで札幌・小樽を観光

洞爺湖ウィンザーホテルに泊まって、レストランでお寿司を堪能

日曜日、支笏湖を観光して千歳から羽田へ

という旅行プランを立てていた私たち家族。

しかしながら、周知のように北海道はコロナの猛威にさらされている。

やむなくキャンセルしたものの、今回は次男の大学卒業祝いも兼ねていたので、どうにもあきらめがつかない。

ちょうどそんなとき、宮城県に住む一人暮らしの叔母から、

来月、自宅からサービス付き高齢者向け住宅に引っ越すという連絡がはいる。

「じゃあ、おばさんに会いに行こうかな」という次男の一言で、旅行は叔母の家&松島に決定

私の母と下の妹も一緒に行くというので、金曜日の夜、仕事に行ってる長男の帰宅を待って車で出発。

この日は遅くなるので少し手前の福島のビジネスホテルで一泊し、翌朝叔母の住む宮城県亘理町へ。

叔母を誘って松島へ向かう。

1時間ほどで着いてしまうので、途中にある塩釜神社に寄り道しよう。

駐車場から歩いていくとすぐに鳥居が

ここをくぐってお参り

先を歩く面々はなんだかここが塩釜神社のような話をしているが、違うんじゃない?

こんな位置関係です。

奥に進んでいくと、フキノトウがたくさん。

地面から顔を出しているのを見るのはずいぶん久しぶり。

塩釜神社はこっちです

階段をどんどん上っていく健脚な83歳の叔母(左上)と87歳の私の母(右下)

足腰が丈夫っていうのは、ホントにありがたい。

私もこうありたい・・・と痛む股関節をさすったりする。

土曜の午後だけど参拝客はまばら・・・

夫は本厄なので、厄除けのお守りなんかを買っている。

叔母の終の棲家での日々が穏やかで素敵なものになるよう、神様にお祈りしてみたり・・・

ここで、全員で記念写真をパチリ

健脚老姉妹は 下りだって平気

叔母に至っては手摺にもつかまっていない。

もしも車を下の駐車場に停めていたなら

ここを上ってこなければいけなかった。

危ない危ない

境内には梅が咲いている

色鮮やかな紅梅だ

桜も何本か咲いている

先程の梅とは対照的に控えめな淡い色。

だらだら、ぶらぶら散策して、この日泊まるホテル「松島センチュリーホテル」に到着。

ホテルの部屋からは海が見える。

この日はどんより曇り空。

のんびり温泉にはいり、バイキングではない夕食をのんびりいただき、

いつもよりかなり早い時間に就寝。

亘理町の叔母の家は海水浴場まで車で15分ほど。

子供たちが小学生のころは毎夏遊びに行っていた。

子供のいない叔母夫婦は私たち姉妹を娘のようにかわいがってくれ、

私たちの息子たちのことも孫のように愛おしんでくれた。

息子たちも亘理のおじいちゃんおばあちゃん、っていう感じだったと思う。

すでに働いている長男は毎年亘理町にふるさと納税しているくらいだ。

海水浴場は津波で無くなり、震災の翌月闘病中だった叔父が亡くなった。

以来一人暮らしだった叔母は、自分の老後をきちんと見据えて着々と終活をすすめ、

今回、住み慣れた家の売却と終の棲家を決めた。

叔母自身は今の段階では介護を必要としていないが、住んでいるところは車がないと生活が難しい。

免許の更新が5月に迫っていたこともあり、返納を決意したようだ。

翌日は松島を観光した後、叔母の終の棲家を見学しに行きます。

コメント
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