【ニューイヤーコンサート2024】
指揮者 田久保裕一
N響団友オーケストラ
杜の音シンガーズ
2024/1/6 東京オペラシティコンサートホール
コーチングの先輩コーチお二人にお誘いいただき、
「ニューイヤーコンサート2024」に出かけて行く。
会場は東京オペラシティコンサートホール。
お隣の新国立劇場には観劇のために時々行くけれど、
こちらは初めて。
いつもアプローチの階段を見て
行ってみたいな~、と思っていた。
ビルの内部からもエスカレーターで行けるけど
やっぱりここを通りたい。
エスカレーターを乗り継ぎ、入り口まではなかなか遠い・・・
今、股関節が痛いので、階段はムリ・・・
エスカレーターを上りながら、上の屋根を見上げちゃう。
ホールのロビーはこんなひらひらが。
ホールに入ると
なんだか「荘厳」って言葉が頭を駆け巡る。
この日のコンサートを主宰しているのは
ワールド航空サービス、という旅行会社らしい。
クルーズ船のツアーなどを企画しているらしく
だからなのか年配のお客さんが多い。
(人のことは言えない・・・)
コーチ仲間の方がこの会社の方とお友達らしい。
コンサートは2部構成
プログラムはこちら
第一部はウィーンの作曲家たちの音楽。
ああ、聞いたことあるな、っていう曲がほとんどで、
クラシックにあまり詳しくない私でも楽しめる。
ヨハン・シュトラウスのワルツはいろんなところで耳にするし、
オッフェンバックの「天国と地獄」は、これを運動会に使ってみようって最初に思った人は天才だな~、
なんて思いながら聴いていた。
1曲ごとに指揮者の方が曲についてお話ししてくださり、理解が深まる。
杜の音シンガーズの人たちの歌も入り、退屈しない。
会場に手拍子を促し、指揮者の方がこちらを向いて手拍子の強弱を指揮してくださる。
一緒に演奏してるみたいで楽しい。
第二部は懐かしいミュージカル音楽。
「マイフェアレディ」はオードリー・ヘップバーンの顔が浮かぶし
「オペラ座の怪人」は、昔、息子と劇団四季のを観に行ったっけ。
「ウェストサイドストーリー」や「サウンドオブミュージック」は
実家にいたころテレビの金曜ロードショーみたいなので何度か観たな~。
などと、音楽を聴きながら懐かしいころに思いをはせる。
クラシックの敷居がググっと下がる楽しいコンサートでした
演奏はもちろんだけど
ホールも素敵。
いつかここでパイプオルガンの演奏を聴いてみたいな~、などと思ってしまう。
誘っていただき、ホントによかった。(しかもご招待!)
楽しい新年の幕開けです。
お声掛けいただきありがとうございました