庭の夏みかんで「みかん胡椒」を作ってみる！

昨年ほどではないけれど

庭の夏みかんがそこそこ豊作だ。

 

 

実の重さで枝が下がり、

下のほうのミカンが土についてしまっていたので、

切ってきた。

 

先日、庭の柚子で柚子胡椒を作ったのだけれど、

夏みかんの皮でもできるんじゃない？

とふと思い、ネットでレシピを検索したら

あった

 

柚子の時は青い甘唐辛子をつかったけれど、

乾燥したトウガラシでもいいらしいので、

以前にいただいて干してあったものを使ってみる。

 

 

リンゴの皮を剥くみたいに

白いところがあまりくっつかないように皮を剥く。

 

トウガラシは真ん中あたりをキッチンバサミで切って

種をパラパラと落として、

ハサミで輪切りに。

 

皮と塩と唐辛子と少しだけ果汁を入れて

フードプロセッサーでが～っと細かくする。

 

 

フードプロセッサーの精度があまりよくないので、

すりこぎでちょっとつぶしてなめらかに。

 

 

柚子よりもちょっとオレンジがかった皮と

赤いトウガラシがよく合う。

まるで甘いスイーツみたい、だが、めっちゃ辛い！

ちょっと洋風な味、の気がする。

 

ちなみに柚子胡椒は青トウガラシなのでこんな色

 

この色合いもなかなかきれい。

 

今夜は水炊きだったので

早速使ってみたら、もみじおろしみたい。

 

だいたいの鍋ものにイケそうだけど、

おでんだったら柚子胡椒のほうが合うかも。

 

例年夏ミカンはマーマレードか砂糖orはちみつ漬けだけど、

今年はみかん胡椒もアリだな

 

ちなみに、レモン胡椒のレシピもありました～