今年になってから数か月に一度は会っている最初に勤めたの会社の同僚。
彼女と一緒に舞台を観に行く。
北村有起哉さん主演の「SEMINER」
「変わった顔だけど、なんかかっこいいよね」と言うのが私たちの共通認識。
私が最初に「ステキ!」って思ったのは、
何年か前の深夜ドラマ「SP」で、病院を占拠する冷徹で頭脳明晰なテロリストを演じていた時のこと。
完全な悪者なのに、思わず応援したくなるほど。
ハリウッド映画「ダイハード」に出てくるテロリストを思い出したくらい迫力があった。
今回の役は10週間5000ドルというセミナーの講師で有名作家のレナード。
このセミナーを作家志望の4人の若者が受講している。
少しキャリアがあり、みんなよりも1歩前を行ってる感じで、業界に多少顔が利くダグラスに相場裕樹さん。
セミナーの会場に自分の広いアパートメントを提供するお金持ちの女の子ケイトに黒木華さん。
冷静で絶対的な自信を持ち、目的のためには身体も投げ出すセクシーな女性イジーに黒川智花さん。
劣等感が強く、ケイトが好きなのにイジーと関係を持っちゃったりする、
いじいじした、でも才能あるマーティンに玉置玲央さん。
それぞれが作品をレナードに提出し、講評してもらうのだけれど、
コテンパンにこき下ろされる。
それが怖くて提出できないマーティン。
厳しく接しながらもそれぞれに合った道にいつのまにか導いているレナードを、
3人は信頼しはじめるがマーティンだけはかたくなに提出を拒む。
マーティンに説教する形で、レナードは昔自分の身に起こったことを
これからマーティンに降りかかるであろうことのように話しはじめる。
若くして才能を発揮したために、はめられて盗作疑惑をかけられてしまった過去を・・・。
そんなことにならないために、有能な編集者の必要性をマーティンに説くレナード。
彼はどうやら編集者としてマーティンと組みたいような、ってところで幕が下りる。
毎回同じことを言っている気がするが、やっぱり翻訳劇はよくわからない。
海外事情に疎いので、まず、背景がよくわからない
特に会話劇にはめっぽう弱い・・・。
結局、何が言いたかったのかっていうのが今一つピンとこないのだ
翻訳劇を観るときには、パンフレットは欠かせない。
それをゆっくり読んで「ああそういうことだったのか」とやっと納得できる。
情けない・・・
ただ、わからないなりにも、緊迫した言葉の応酬はほんとにすごいと思ったし、
北村さんの独白のシーンは、ひとりであれだけの長いセリフをってところが
一見に値すると思う。
底の浅い私は、なんだかんだで出演者で観る舞台を選びがち
やっぱり向かないな~と思いながら、また翻訳劇を観に行っちゃうんだろうなあ~
今回お付き合いいただいた友人は、焼き物とか着物とかにとっても詳しい。
紀伊国屋で焼き物の本なんかを買っていたし・・・。
会場の紀伊国屋ホールは伊勢丹のすぐそばなので、
時間まで二人で伊勢丹の着物売り場や食器売り場を彼女の解説付きで見て回る。
私一人ではおそらく行かないであろう売り場にどんどん入っていくのも楽しい
次回2月に会う約束をして解散。
高い焼き物は目の保養になりました
また、解説お願いします
彼女と一緒に舞台を観に行く。
北村有起哉さん主演の「SEMINER」
「変わった顔だけど、なんかかっこいいよね」と言うのが私たちの共通認識。
私が最初に「ステキ!」って思ったのは、
何年か前の深夜ドラマ「SP」で、病院を占拠する冷徹で頭脳明晰なテロリストを演じていた時のこと。
完全な悪者なのに、思わず応援したくなるほど。
ハリウッド映画「ダイハード」に出てくるテロリストを思い出したくらい迫力があった。
今回の役は10週間5000ドルというセミナーの講師で有名作家のレナード。
このセミナーを作家志望の4人の若者が受講している。
少しキャリアがあり、みんなよりも1歩前を行ってる感じで、業界に多少顔が利くダグラスに相場裕樹さん。
セミナーの会場に自分の広いアパートメントを提供するお金持ちの女の子ケイトに黒木華さん。
冷静で絶対的な自信を持ち、目的のためには身体も投げ出すセクシーな女性イジーに黒川智花さん。
劣等感が強く、ケイトが好きなのにイジーと関係を持っちゃったりする、
いじいじした、でも才能あるマーティンに玉置玲央さん。
それぞれが作品をレナードに提出し、講評してもらうのだけれど、
コテンパンにこき下ろされる。
それが怖くて提出できないマーティン。
厳しく接しながらもそれぞれに合った道にいつのまにか導いているレナードを、
3人は信頼しはじめるがマーティンだけはかたくなに提出を拒む。
マーティンに説教する形で、レナードは昔自分の身に起こったことを
これからマーティンに降りかかるであろうことのように話しはじめる。
若くして才能を発揮したために、はめられて盗作疑惑をかけられてしまった過去を・・・。
そんなことにならないために、有能な編集者の必要性をマーティンに説くレナード。
彼はどうやら編集者としてマーティンと組みたいような、ってところで幕が下りる。
毎回同じことを言っている気がするが、やっぱり翻訳劇はよくわからない。
海外事情に疎いので、まず、背景がよくわからない
特に会話劇にはめっぽう弱い・・・。
結局、何が言いたかったのかっていうのが今一つピンとこないのだ
翻訳劇を観るときには、パンフレットは欠かせない。
それをゆっくり読んで「ああそういうことだったのか」とやっと納得できる。
情けない・・・
ただ、わからないなりにも、緊迫した言葉の応酬はほんとにすごいと思ったし、
北村さんの独白のシーンは、ひとりであれだけの長いセリフをってところが
一見に値すると思う。
底の浅い私は、なんだかんだで出演者で観る舞台を選びがち
やっぱり向かないな~と思いながら、また翻訳劇を観に行っちゃうんだろうなあ~
今回お付き合いいただいた友人は、焼き物とか着物とかにとっても詳しい。
紀伊国屋で焼き物の本なんかを買っていたし・・・。
会場の紀伊国屋ホールは伊勢丹のすぐそばなので、
時間まで二人で伊勢丹の着物売り場や食器売り場を彼女の解説付きで見て回る。
私一人ではおそらく行かないであろう売り場にどんどん入っていくのも楽しい
次回2月に会う約束をして解散。
高い焼き物は目の保養になりました
また、解説お願いします
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