「続・時をかける少女」を観たその足で、私達は東京ドームに向かう。
テーブルウェア・フェスティバルを見るためだ。
昨年は同時開催の石川県のフェアで、まさかの泥棒扱いをされてしまい、ちょっとトラウマだったが、今回はそちらではなく、メイン会場。
テーブルコーディネートのコンテストをやっていたり、有名人がコーディネートしたコーナーがあったり、ブランドごとの展示もある。
それを取り囲むように、焼き物や、名産品などの販売コーナーもある。
入ってすぐに黒柳徹子さんと、ビーズ作家の田川啓二さんの展示がある。
その近くの特設ステージでたまたまお二人がトークショーをやっていた。
好き嫌いは別として、着物に施されたビーズ刺繍がすばらしい。
食器は黒柳さんの物らしいが、派手な柄だけど品がある。
自分ではきっと選ばないけど、というか選べないけど、素敵だなあ、と思う。
高価な洋食器はもともとあまり興味がないので、なんとなく焼き物や、漆器、硝子のコーナーに足が向いてしまう。
ガーデニングとのコラボみたいなのもあって
食器を買う前に、ポインセチアなんて買ってしまう。
書道家の紫舟さんの展示はこれ
文字がモビールみたいになっていて、動き出しそうだ。
そのほかにも、素敵なコーディネートがいろいろ。
大きなお皿や中くらいの鉢とかどんぶりとか、見てるといろいろほしくなるけど、
現在私はキッチンを片付け中。
ここで食器を増やすわけにはいかない。
でも、小物なら・・・
お値段がお手頃な波佐見焼の箸置きにもなる小皿とドングリの箸置き
公超齋小菅(こうちょうさいこすが)の竹のピックとジャムスプーン
石川県の木のコースター。
ドングリはお花を飾った時にわきに置こう。
さすがに疲れて、会場内に設置されているカフェでちょっと休憩して、6時ごろ会場を後にする。
なんだか、盛りだくさんの一日だった。
私一人なら舞台を観たらどこにも寄らずにまっすぐ帰ってくるけれど、
彼女と一緒だと、どこでどんなイベントをやっているか、ちゃんと調べてきてくれるので、
一日が有効に使える。
しかも彼女は、焼き物や漆器にとても詳しくて、食器の文様の意味など、さまざまなことをしっかり解説してくれるので、普通にみるよりとてもおもしろい。
感謝感謝
このイベントは毎年この時期ドームで開催されている。
今日は、ちょっと遅い時間から行ったので、ちゃんと見られていないところもあったに違いない。
来年はちゃんと午前中から行ってみたい。
もちろん彼女の解説付きでお願いします。
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