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すごいものを観ちゃった、
というのが、一緒に観に行った友人たちとの共通の感想だ
土曜日の夜に友人二人と観に行ったこの舞台。
劇場は日比谷のシアタークリエ。
木曜日の朝日新聞の評では大絶賛だった。
この舞台は果報ものだ、とまで書いている。
かねてから一度観たいと思っていた藤山直美さんの舞台。
藤山直美さん演じる濱子と高畑淳子さん演じる宇多恵という
結成25年の漫才コンビのお話。
上方演芸大賞を目指して奔走する二人の
それぞれの思惑と、取り巻く人たちの泣き笑いなのだけれど、
もうこれが、ほんとのベテラン漫才師にしか見えない
芋洗坂係長演じる、元芸人の裏方さんが
開演前に前説をはじめて、二人の漫才が始めるのだけれど、
演芸場にいるかのような錯覚に陥るほど
あまりに自然すぎて、最後の解散の時には
泣きそうになったくらい
情けないけれども限りなく優しい濱子の夫を
赤井英和さんが好演。
失礼ながら決してきれいとはいえない、藤山さんの
あのオーラはなんなのだろう。
先月の浅丘ルリ子さんのオーラとは全然種類がちがうけれど、
舞台に出てくるだけで、完全に目がそっちに行ってしまう
前回、高畑さんが主演の「ゆきやこんこん」という舞台を観たときは
高畑さんってすごい
と感動したものだ。
けれど、今回は高畑さんもすごいけれど
藤山さんは頭一つ飛び出してる感じ。
現時点で私の感じた今年の一番すごい人だ
舞台が終わってのカーテンコールも、
退場する時にセットの電信柱にぶつかったり、
とサービス精神を忘れない。
しかも、計算されていて、確実に笑いをとるのはすばらしい
才能、ってこういうことをいうのだろうか・・・
と凡人の私は思う。
興奮さめやらぬまま、友人たちと地元に戻り
食事をしながら、語り続ける。
藤山直美さんの舞台はこれから要チェックだ
そして、このあと、深夜から明け方まで、
凡人は、漫画家の妹のアシスタントをやらされて、
翌日使い物にならなくなるのだ・・・
というのが、一緒に観に行った友人たちとの共通の感想だ
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土曜日の夜に友人二人と観に行ったこの舞台。
劇場は日比谷のシアタークリエ。
木曜日の朝日新聞の評では大絶賛だった。
この舞台は果報ものだ、とまで書いている。
かねてから一度観たいと思っていた藤山直美さんの舞台。
藤山直美さん演じる濱子と高畑淳子さん演じる宇多恵という
結成25年の漫才コンビのお話。
上方演芸大賞を目指して奔走する二人の
それぞれの思惑と、取り巻く人たちの泣き笑いなのだけれど、
もうこれが、ほんとのベテラン漫才師にしか見えない
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芋洗坂係長演じる、元芸人の裏方さんが
開演前に前説をはじめて、二人の漫才が始めるのだけれど、
演芸場にいるかのような錯覚に陥るほど
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あまりに自然すぎて、最後の解散の時には
泣きそうになったくらい
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情けないけれども限りなく優しい濱子の夫を
赤井英和さんが好演。
失礼ながら決してきれいとはいえない、藤山さんの
あのオーラはなんなのだろう。
先月の浅丘ルリ子さんのオーラとは全然種類がちがうけれど、
舞台に出てくるだけで、完全に目がそっちに行ってしまう
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前回、高畑さんが主演の「ゆきやこんこん」という舞台を観たときは
高畑さんってすごい
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けれど、今回は高畑さんもすごいけれど
藤山さんは頭一つ飛び出してる感じ。
現時点で私の感じた今年の一番すごい人だ
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舞台が終わってのカーテンコールも、
退場する時にセットの電信柱にぶつかったり、
とサービス精神を忘れない。
しかも、計算されていて、確実に笑いをとるのはすばらしい
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才能、ってこういうことをいうのだろうか・・・
と凡人の私は思う。
興奮さめやらぬまま、友人たちと地元に戻り
食事をしながら、語り続ける。
藤山直美さんの舞台はこれから要チェックだ
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そして、このあと、深夜から明け方まで、
凡人は、漫画家の妹のアシスタントをやらされて、
翌日使い物にならなくなるのだ・・・
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