ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

クリスマスローズ

2013年03月06日 | ガーデニング

先週末、地面のすぐ上につぼみが膨らみ始めたクリスマスローズ

春一番が吹いたものの、春ってほどの陽気でもない週明けに
つぼみが次々と開いて、花が咲き始めた

ちょっとお辞儀をしているように咲くこの花は、
結構ゴージャスな花なのに、なんだか楚々とした感じで、見ていて気持ちが和む。

きっぱりとした色合いの花はあまりない我が家の庭。

クリスマスローズも、なんとなく くすんだ色合いが三種。

冒頭の写真は、その中でも一番派手な色。

この株が一番たくさん花が咲いている。


我が家の庭に最初にお目見えしたクリスマスローズはこちら・・・



少しだけグリーンがかった白。


一株に咲く花の数は少ないけれど、八重咲の豪華な花を咲かせるのは、こちら・・・




どれもそれほど大きくない鉢植えを買ったのだけれど、
地植えにしたら、ほったらかしでもどんどん大きくなって、
花の数も確実に年々増えている

切り花にして、家の中に飾りたいところだが、
残念ながらあまり日持ちがしないので、ぐっと我慢して、戸外で楽しもう

冬中咲いている葉牡丹以外、今咲いているのはクリスマスローズだけ。

だけど、いろんな花たちが、新芽をつけて開花の準備中。

他の花たちが咲き始めるまでのもう少しの間、楽しませていただきます













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春一番

2013年03月04日 | 季節

3月1日の強い風が春一番だったらしい

そのまま、週末も強い風が吹き荒れて、
庭のオリーブの木が、折れるんじゃないかってくらい、しなっていた

週明けの晴れた朝、会社に行こうと外に出た夫がなにやら叫んでいるので
庭に出てみると、バスケットボールのゴールが倒れている。

ごくたま~に土台ごと倒れることがあったので、
今回もそれかと思ったら、ゴールを支える鉄パイプが根元からバッキリ折れている



あ~あ、もうだめだ・・・

このゴールは、中学の時バスケ部だった長男への、クリスマスプレゼントに、と買ったものだから、
かれこれ、7、8年になろうか。

当時、近所の子たちはプレステを欲しがっていたが、長男は興味が無く、
大きさの割にはプレステよりずいぶん安価なこのゴールを欲しがった

本人や部活の友人・後輩、やがて後を追って入部した次男やその友人、後輩たち、の相手となり
ずいぶん活躍してくれた。

ボールがあちこちに跳ね返り、
何度 私の大事な花たちがぐちゃぐちゃになったことだろう

高校生になった長男はなぜかフェンシング部に入り、
次男は高校でバスケ部にはいったものの、すぐに挫折。
今は写真部に入り、ほとんど活動もしていない。

ここ数年は完全に庭の景色の一部となっていた。

根元のさび具合からいっても、そろそろ寿命だったのだろう。

これを、分解して、クリーンセンターに運んで捨てなければならないかと思うと
ちょっと頭が痛いけれど、ずいぶんと活躍してくれたので、
せめて、丁寧に分解してあげよう

長い間、子供たちのお相手、お疲れ様でした


子供たちが成長し、うるさいくらいに賑やかだった庭も、今はすっかり静かになった。

花たちも、踏みつぶされたり、抜かれたりすることもなく、ゆったりと咲いている

ほっとするような、ちょっと寂しいような・・・











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今頃?成人式写真撮影

2013年03月03日 | 家族
やっぱり、成人式の写真撮ろうかな、と
1月に成人式を終えた長男が言い出した

えっ 今頃

と思ったけれど、とりあえず写真スタジオに電話してみる。

この時期、これといったイベントもないので、案の定いつでも予約OK

撮影の2日前に、打ち合わせを兼ねて、
内金を入れに、息子と二人で出かけて行く。

このスタジオには、息子たちの七五三の時もお世話になっている
その時は男性のカメラマンだったが、いつのまにかお店が2店舗に増え、
彼はもう一つのお店のほうにいるらしい。

当初、成人式に着たスーツだけのつもりだったけれど、
いろいろ話しているうちに、羽織袴も、ってことに。

じゃあ、ちょっと羽織ってみて色を決めよう、と衣装室に行ってみると、
男子の衣装は驚くほど少ない・・・

女の子の衣装選びって楽しそう・・・
と一人でちょっとテンションが下がる・・・

地味な長男はまず黒をチョイス。
よく、成人式のテレビ中継に出てくる、黄色や水色の羽織には目もくれない

羽織ってみたら、なんだか結婚式にいる親族のおじさんみたいになってしまった

本人も感じたらしく、結局白い羽織に黒とシルバーグレーのストライプの袴に決定


撮影当日、自宅からスーツを着てくるよう指示されて、まずはスーツで撮影。

女の子と違って、ヘアメイクもないので、簡単だ

ちゃちゃっと2、30分で終わるのかなと思ったら、
スーツだけでもいろんなポーズをとらされている・・・。

正統派の普通の立ったポーズが終わったら、
ポケットに手を入れてみたり、腕を組んでみたり・・・

カフェのような背景の前で椅子に座ったり。

横で見ていて、ポカンとしてしまう

本人も結構戸惑っているのだが、女性カメラマンが矢継ぎ早に指示を出すので、
反射的に動いているのがなんだかおかしい

スーツが一通り終わり、羽織袴を着付けてもらい、再び撮影開始

まずは正面を向いた普通の写真撮影が始まる。
ちょっと油断していたら、息子ったら
何やら、「誠」って書いてある、新撰組っぽい番傘を持たされ、困った顔をしている。

う~ん、今度は こうくるか

この時点で、私はおかしくてたまらない

傘をさしたり、手に持ったりしたと思ったら、
今度は刀を持たされている。

もうだめだ・・・

写メ禁止なのがホントに残念

刀を肩に載せたり、ちょっと抜いてかまえたり、もはや目的がわからない

予想だにしなかった展開に、撮影を終えた息子も当惑気味

3月中旬にCDで見本を渡しますので、その中から好きなポーズを選んでください、
とカメラマンさんはおっしゃる。

普通のでいいです、と言いそうになったが、ま、いいか

息子のこんなおもしろい姿を見たのは、小さな子供の時以来だし・・・

近い将来訪れる、次男の時を想像したら、これまたおかしいけれど、
ちょっと楽しみにもなってきた

貴重な体験をさせていただきました。

出来上がりが楽しみです

息子、お疲れさま












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