やっぱり、成人式の写真撮ろうかな、と
1月に成人式を終えた長男が言い出した
えっ 今頃
と思ったけれど、とりあえず写真スタジオに電話してみる。
この時期、これといったイベントもないので、案の定いつでも予約OK
撮影の2日前に、打ち合わせを兼ねて、
内金を入れに、息子と二人で出かけて行く。
このスタジオには、息子たちの七五三の時もお世話になっている
その時は男性のカメラマンだったが、いつのまにかお店が2店舗に増え、
彼はもう一つのお店のほうにいるらしい。
当初、成人式に着たスーツだけのつもりだったけれど、
いろいろ話しているうちに、羽織袴も、ってことに。
じゃあ、ちょっと羽織ってみて色を決めよう、と衣装室に行ってみると、
男子の衣装は驚くほど少ない・・・
女の子の衣装選びって楽しそう・・・
と一人でちょっとテンションが下がる・・・
地味な長男はまず黒をチョイス。
よく、成人式のテレビ中継に出てくる、黄色や水色の羽織には目もくれない
羽織ってみたら、なんだか結婚式にいる親族のおじさんみたいになってしまった
本人も感じたらしく、結局白い羽織に黒とシルバーグレーのストライプの袴に決定
撮影当日、自宅からスーツを着てくるよう指示されて、まずはスーツで撮影。
女の子と違って、ヘアメイクもないので、簡単だ
ちゃちゃっと2、30分で終わるのかなと思ったら、
スーツだけでもいろんなポーズをとらされている・・・。
正統派の普通の立ったポーズが終わったら、
ポケットに手を入れてみたり、腕を組んでみたり・・・
カフェのような背景の前で椅子に座ったり。
横で見ていて、ポカンとしてしまう
本人も結構戸惑っているのだが、女性カメラマンが矢継ぎ早に指示を出すので、
反射的に動いているのがなんだかおかしい
スーツが一通り終わり、羽織袴を着付けてもらい、再び撮影開始
まずは正面を向いた普通の写真撮影が始まる。
ちょっと油断していたら、息子ったら
何やら、「誠」って書いてある、新撰組っぽい番傘を持たされ、困った顔をしている。
う~ん、今度は こうくるか
この時点で、私はおかしくてたまらない
傘をさしたり、手に持ったりしたと思ったら、
今度は刀を持たされている。
もうだめだ・・・
写メ禁止なのがホントに残念
刀を肩に載せたり、ちょっと抜いてかまえたり、もはや目的がわからない
予想だにしなかった展開に、撮影を終えた息子も当惑気味
3月中旬にCDで見本を渡しますので、その中から好きなポーズを選んでください、
とカメラマンさんはおっしゃる。
普通のでいいです、と言いそうになったが、ま、いいか
息子のこんなおもしろい姿を見たのは、小さな子供の時以来だし・・・
近い将来訪れる、次男の時を想像したら、これまたおかしいけれど、
ちょっと楽しみにもなってきた
貴重な体験をさせていただきました。
出来上がりが楽しみです
息子、お疲れさま
1月に成人式を終えた長男が言い出した
えっ 今頃
と思ったけれど、とりあえず写真スタジオに電話してみる。
この時期、これといったイベントもないので、案の定いつでも予約OK
撮影の2日前に、打ち合わせを兼ねて、
内金を入れに、息子と二人で出かけて行く。
このスタジオには、息子たちの七五三の時もお世話になっている
その時は男性のカメラマンだったが、いつのまにかお店が2店舗に増え、
彼はもう一つのお店のほうにいるらしい。
当初、成人式に着たスーツだけのつもりだったけれど、
いろいろ話しているうちに、羽織袴も、ってことに。
じゃあ、ちょっと羽織ってみて色を決めよう、と衣装室に行ってみると、
男子の衣装は驚くほど少ない・・・
女の子の衣装選びって楽しそう・・・
と一人でちょっとテンションが下がる・・・
地味な長男はまず黒をチョイス。
よく、成人式のテレビ中継に出てくる、黄色や水色の羽織には目もくれない
羽織ってみたら、なんだか結婚式にいる親族のおじさんみたいになってしまった
本人も感じたらしく、結局白い羽織に黒とシルバーグレーのストライプの袴に決定
撮影当日、自宅からスーツを着てくるよう指示されて、まずはスーツで撮影。
女の子と違って、ヘアメイクもないので、簡単だ
ちゃちゃっと2、30分で終わるのかなと思ったら、
スーツだけでもいろんなポーズをとらされている・・・。
正統派の普通の立ったポーズが終わったら、
ポケットに手を入れてみたり、腕を組んでみたり・・・
カフェのような背景の前で椅子に座ったり。
横で見ていて、ポカンとしてしまう
本人も結構戸惑っているのだが、女性カメラマンが矢継ぎ早に指示を出すので、
反射的に動いているのがなんだかおかしい
スーツが一通り終わり、羽織袴を着付けてもらい、再び撮影開始
まずは正面を向いた普通の写真撮影が始まる。
ちょっと油断していたら、息子ったら
何やら、「誠」って書いてある、新撰組っぽい番傘を持たされ、困った顔をしている。
う~ん、今度は こうくるか
この時点で、私はおかしくてたまらない
傘をさしたり、手に持ったりしたと思ったら、
今度は刀を持たされている。
もうだめだ・・・
写メ禁止なのがホントに残念
刀を肩に載せたり、ちょっと抜いてかまえたり、もはや目的がわからない
予想だにしなかった展開に、撮影を終えた息子も当惑気味
3月中旬にCDで見本を渡しますので、その中から好きなポーズを選んでください、
とカメラマンさんはおっしゃる。
普通のでいいです、と言いそうになったが、ま、いいか
息子のこんなおもしろい姿を見たのは、小さな子供の時以来だし・・・
近い将来訪れる、次男の時を想像したら、これまたおかしいけれど、
ちょっと楽しみにもなってきた
貴重な体験をさせていただきました。
出来上がりが楽しみです
息子、お疲れさま