ごんちゃんママの散歩道

健康の為に、始めた散歩でした。
歩いてみて、色々発見がありました。

読書≪かすてぃら≫

2013-07-10 | 読書

ごんちゃんが 病院の 待ち時間潰しに と 持って来てくれた本の中から、今回は≪かすてぃら≫を選びました。
もうひとつの「精霊流し」と いうことで、本の厚さも 231頁  気楽に挑戦しました。
『スケールの大きな‘御祖父さん、御祖母さん’から生まれた 「お父さん」、並外れた人生を 送ることになる。
本の中頃、「おとうちゃま」(さだまさし さんは、こう呼んでいたそうです。)を 怒らせたら 手がつけられない。
「おまわりさん」や 「任俠(にんきょう)」 であろうが、どうすることが 出来ず、最後は≪かすてぃら≫を持って
なんども、なんども、 頭を下げにくる。・・・  この くだりが 大変面白く お腹を抱えて 笑ってしまった。
また、後半は、 大切な「お父さん」を 亡くしてしまい 悲しみが 伝わり 涙が止まらなくなり 困りました。』 
  小学館文庫からも 最近 発売されたそうです。(580円)

≪ かすてぃら ≫  さだまさし 著  小学館
今になって そのころを 振り返れば、この低所得の家を 明るく支え切った母の凄さに 感動すると共に、
金もないまま 何事もないような顔で 乗り切った 父の凄みにも 驚かされるのである。・・・・・父に捧ぐ 
「本の帯から」

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