米国のイェール大学は1701年創立の名門。大統領も輩出している。
ウィッフェンプーフスは、イェール大学で、1909年に設立されたア・
カペラ男声合唱団である(ご参照→こちら)。毎年夏に日本など世界
演奏旅行に出る。
今年で34回目の来日。7月25日(月)に「アリババと15人の盗賊」も
賛助出演するコンサートが開かれると、吉川さんからチラシをいただ
き、聴きにでかけた。
「アリババと15人の盗賊」の宮島先輩が、昭和57(1982)年からお
世話しているという。
会場にはホームステイ先のホストファミリーも応援に駆けつけていた。
ウィッフェンプーフスを聴くのは、久しぶりだ。手帳を調べれば分かる
可能性もあるが、もしかすると20年以上ぶりかもしれない。
通常、メンバーは14人だが、今回はなぜか10人。
前半、後半とそれぞれ10数曲ずつ歌った。前半と後半の間に「アリ
ババ」が4曲を披露。
何と言えばいいのか、アメリカ人が、身体に染み込んだアメリカの音
楽(ハーモニー)を歌うのは、やはり日本人にはなかなか真似ができ
ないだろう。
合唱は文字どおり「合わせる」(アンサンブル)わけだが、多田先生
のごとく、「合わせる」要素を挙げれば、
①音程(ピッチ)
②リズム
③音符の長さ
④音量(強弱)
⑤母音と子音
⑥音色
⑦音圧(hardとsoft)
など、ということになるのかしらん。--「言うは易く、行うは難し」。
リクツの上では、少なくとも①~⑦を合わせれば、少しはウィッフェン
プーフスの域に近づけるハズだ。
久しぶりにウィッフェンプーフスの(合唱というよりも)「コーラス」を聴き
ながら、こんなことを考えていた。
とくに後半のステージはプロ並みだった?
16:46 しぶ蕎麦
16:49 かき揚げ蕎麦
17:05 あざみ野より
17:39 永田町にて乗り換え
17:42 東京メトロ南北線で
18:02 王子着
18:09 「5番出口」を上がると北とぴあ前
18:11 「中央工学校」の案内に向かって進む。
18:13 岸町1-7
18:15 中央工学校23号館RISE=創立100周年記念館
18:15 校舎がたくさんある。
チラシに案内のあった21号館STEPはどこだろう?
18:17
準備中の吉川さんの姿を発見!声を掛ける。
「ここですか~?」
「そうそう。いま準備中」
少し早いので、近所を散歩する。
18:18 王子稲荷神社
18:19 王子稲荷は広重の「名所江戸百景」に描かれている。
18:25 ホール受付
STEPに戻ると、写真右側の階段に何人かが並んでいた。
18:30開場 受付で2,000円を支払う。
18:33 定員336名の多目的ホール
最初に、宮島さんのご挨拶。
メンバーは、昨夜、11時に羽田に着きました。
お一人の手荷物が不着になったようですが、ステージ衣装はどうし
たのかな?(客席のホストファミリーより「お楽しみにッ」の声あり)。
どうか、「拍手は早く、強く!」お願いします。
19:26
softな、「薄い声」のハーモニーが実に上手い。天性のもの?
時差ボケは若いから大丈夫?
休憩中に販売していたタオルを購入(800円)。
USBメモリーも買う(2,000円)。
Tシャツなども販売していた。
20:06 休憩後に「アリババ」16人が出演。
新メンバーに木村さんが加わっていた。
今更ながら、宮島さんに言われて、再認識したが、「アリババ」はウィ
ッフェンプーフスの日本版だ。--日本(語)の歌謡曲、ポップス。
20:29 左端ピッチパイプ担当のMr. Truett Davis
よく順番と「音」を間違えないものだ。
基本的にはインテンポで、アゴーギクはなく、コーラスはノンビブラ
ートだ。
21:07 最後に宮島さんを囲んで
21:09 客席のホスト・ファミリーから花束贈呈
21:10 ラスト・ソング
21:21 帰路--王子駅改札口
21:29 21時28分日吉行
21:51 永田町で半蔵門線へ この時間になると眠い(笑)。
22:34 あざみ野着
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