人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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7/25 イェール大学ウィッフェンプーフス2016 with アリババと15人の盗賊

2016-07-30 05:00:00 | 音楽

米国のイェール大学は1701年創立の名門。大統領も輩出している。

ウィッフェンプーフスは、イェール大学で、1909年に設立されたア・
カペラ男声合唱団である(ご参照→こちら)。毎年夏に日本など世界
演奏旅行に出る。

今年で34回目の来日。7月25日(月)に「アリババと15人の盗賊」も
賛助出演するコンサートが開かれると、吉川さんからチラシをいただ
き、聴きにでかけた。

「アリババと15人の盗賊」の宮島先輩が、昭和57(1982)年からお
世話しているという。

会場にはホームステイ先のホストファミリーも応援に駆けつけていた。


ウィッフェンプーフスを聴くのは、久しぶりだ。手帳を調べれば分かる
可能性もあるが、もしかすると20年以上ぶりかもしれない。

通常、メンバーは14人だが、今回はなぜか10人。
前半、後半とそれぞれ10数曲ずつ歌った。前半と後半の間に「アリ
ババ」が4曲を披露。

何と言えばいいのか、アメリカ人が、身体に染み込んだアメリカの音
楽(ハーモニー)を歌うのは、やはり日本人にはなかなか真似ができ
ないだろう。

合唱は文字どおり「合わせる」(アンサンブル)わけだが、多田先生
のごとく、「合わせる」要素を挙げれば、
①音程(ピッチ)
②リズム
③音符の長さ
④音量(強弱)
⑤母音と子音
⑥音色
⑦音圧(hardとsoft)
など、ということになるのかしらん。--「言うは易く、行うは難し」。

リクツの上では、少なくとも①~⑦を合わせれば、少しはウィッフェン
プーフスの域に近づけるハズだ。

久しぶりにウィッフェンプーフスの(合唱というよりも)「コーラス」を聴き
ながら、こんなことを考えていた。

とくに後半のステージはプロ並みだった?









16:46 しぶ蕎麦


16:49 かき揚げ蕎麦


17:05 あざみ野より


17:39 永田町にて乗り換え


17:42 東京メトロ南北線で


18:02 王子着


18:09 「5番出口」を上がると北とぴあ前


18:11 「中央工学校」の案内に向かって進む。


18:13 岸町1-7


18:15 中央工学校23号館RISE=創立100周年記念館


18:15 校舎がたくさんある。

チラシに案内のあった21号館STEPはどこだろう?


18:17 
準備中の吉川さんの姿を発見!声を掛ける。
「ここですか~?」
「そうそう。いま準備中」

少し早いので、近所を散歩する。


18:18 王子稲荷神社


18:19 王子稲荷は広重の「名所江戸百景」に描かれている。


18:25 ホール受付

STEPに戻ると、写真右側の階段に何人かが並んでいた。
18:30開場 受付で2,000円を支払う。


18:33 定員336名の多目的ホール

最初に、宮島さんのご挨拶。
 メンバーは、昨夜、11時に羽田に着きました。
 お一人の手荷物が不着になったようですが、ステージ衣装はどうし
 たのかな?(客席のホストファミリーより「お楽しみにッ」の声あり)。
 どうか、「拍手は早く、強く!」お願いします。


19:26
softな、「薄い声」のハーモニーが実に上手い。天性のもの?
時差ボケは若いから大丈夫?


休憩中に販売していたタオルを購入(800円)。
USBメモリーも買う(2,000円)。
Tシャツなども販売していた。


20:06 休憩後に「アリババ」16人が出演。
新メンバーに木村さんが加わっていた。

今更ながら、宮島さんに言われて、再認識したが、「アリババ」はウィ
ッフェンプーフスの日本版だ。--日本(語)の歌謡曲、ポップス。


20:29 左端ピッチパイプ担当のMr. Truett Davis
よく順番と「音」を間違えないものだ。

基本的にはインテンポで、アゴーギクはなく、コーラスはノンビブラ
ートだ。


21:07 最後に宮島さんを囲んで


21:09 客席のホスト・ファミリーから花束贈呈


21:10 ラスト・ソング


21:21 帰路--王子駅改札口


21:29 21時28分日吉行


21:51 永田町で半蔵門線へ この時間になると眠い(笑)。


22:34 あざみ野着


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