10月4日(日)、晴れ。
ワグネルOB定演2015が蒲田の大田区民ホール・アプリコ大ホール
で開催された。天気にも恵まれ、お客様の入りも、入場率80%を超
えたようで、何よりだ。
盛会な演奏会が当たり前のように開かれるのも、先生、幹事、そして
ご来場のお客様のおかげである。
(その昔、演奏旅行で大ホールに100人ほどしか入らなかったことが
ある。その時は正直テンションが今ひとつだった)。
<プログラム>
塾歌
1.田三郎『水のいのち』
指揮;須田和宏 ピアノ;谷池重紬子
2.『中島みゆきソング集』
指揮;須田和宏 ピアノ;永澤友衣
3.石黒晶作・編曲『ハッシャバイ・ソングス』(OG合唱団)
指揮;樋本英一 ピアノ;小川沙織
4.ブラームス『Liebeslieder』より
指揮;佐藤正浩 ピアノ;谷池重紬子、大藤玲子
*初練習日
・『水のいのち』H26/12/11(木)
・『中島みゆきソング集』H27/8/22(土)
・『Liebeslieder』H26/11/13(木)
私の現役時代は、5ステージ×連続2日間だったが、今や3ステージで
もきつい。終わると足が棒のようになる。
ピアノを弾くBossによると、「(2階前列で聴いたが)昨年より声の
まとまり(アンサンブル)がよくなりましたね~」と。
--暗譜した曲がよかったのかな。
アンコールの多田武彦作曲『雨』--今まで聴いた演奏で2番のソロ
に満足したことは、オーバーに言えば一度もないが、下田さんのソロ
にはノックアウトされた(見事なブレスと頭声!)。録音に残ってよ
かった~。(はたしてハミングはハモっているかな?)
雨のおとが きこえる
雨がふっていたのだ。
あのおとのように そっと世のために
はたらいていよう。
雨があがるように しずかに死んでゆこう。
(八木重吉1898-1927)
プログラム
8:25 自宅を出発。
8:34 楽譜、ワグネルブレザーなど荷物が多いので、駅までバスで。
(バス車内より)
9:52 溝の口で大井町線に乗り換え。
9:18 自由ヶ丘経由多摩川で、折り返しの蒲田行きに乗り継ぐ。
昔の「目蒲線」を知っている人は、古い?目蒲線は平成12(2000)年
8月5日で終了した。
ここでセカンドのNさんとバッタリ!「おや、今日はどちらへ?」と冗談を。
9:32 東急多摩川線 蒲田駅到着
9:38 蒲田駅徒歩3分 大田区民ホール・アプリコ大ホール
定員1,477
9:41 こちらが楽屋口です。10時10分集合なのに、皆さん出足が早い。
9:42 テナー系の楽屋 少し狭かったカナ。
10:27 客席に集合 スタンバイ 着替え前
10:31 ステマネ野口さんの説明を静聴。
10:41 ステージ練習(着替え前)
10:42 マネージャーが打ち合わせ中(縁の下の力持ち)
10:43 須田さん ピアノは会場の方が手入れ中
10:50 大ホール客席 ステージより 定員1,477
11:22 『水のいのち』のステージ練習 ピアノは谷池重紬子先生
11:50 昼食の弁当(亀戸升本)お茶代込で1,000円とはリーズナ
ブル。弁当の手配一つとっても、(マネージャーは)大変だ。
12:12 賛助出演いただくOG合唱団のステージ練習中
12:21 これより『Lieabeslieder』のステージ練習
佐藤正浩先生 Pf.谷池重紬子先生、大藤玲子先生
13:18 楽屋で着替え中
多くの「差し入れ」にも感謝!です。
13:33 奥がOG合唱団の楽屋です。
13:48 アナウンサーもスタンバイ
13:49 開演10分前 お客様がかなり入いりつつある。
13:55 「塾歌」のフォーメーションでステージ下手に整列
この時点でいないとステージに乗れない?前日、ぎっくり腰になった
Nさんもなんとかオンステできた。
(演奏中・・・・・・演奏中は自分で撮影できない)。
立ち位置はステージごとに変わる。「塾歌」は最前列の一番下手寄り。
第2ステージはカジュアルルックで三々五々に登場。私は、若いつもり
で山台を駆け上がったが、今から考えれば転ばなくてよかった~。
この夏、北海道の余市に行ったこともあり、「麦の唄」を歌う時は、
いつもジ~ンと来てしまう。
15:10 休憩時間の喫茶コーナー
ワインをやっていた会社の元上司Iさんとと少しく歓談。
休憩中に、ロビーで増山歌子先生とバッタリ!
「ひどい風邪をひいちゃって。これから帰って一仕事」
「こじらせないように、お大事になさってください」。
15:10 フロントのお手伝いしてくれた現役の皆さん Thanks!
16:26 終演後のロビー 出待ちのファン?
16:49 品川駅港南口へ移動
16:57 打ち上げ会場--アリスアクアガーデン品川へ
17:14 先生方のお席
17:17
17:31
17:38 先生方と歓談中
18:00 現役の皆さんと
現役さんに
「ブログに写真を載せても大丈夫?」
と確認したら、
「肖像権は放棄します」
とキッパリ。
私もお付き合いで放棄します(笑)。
「音楽を愛する若人は私は好きだ。若人達からもし嫌われても私は好
きだ」
と木下保先生は、木下保先生古稀祝賀演奏会(1973年)のプログラ
ムにお書きになった。かくいう私も少し古稀に近づいてきたかしらん。
ちなみに桑田さん(OB合唱団責任者)によると、今回のOB合唱団
の平均年齢は65歳だそうだ。してみると私は「平均」かな。もう少
し平均年齢は高いと思ったが、若い人も増えてきつつあるかしらん。
歳(年齢)といえば・・・・・・
「世の中、一寸先は闇」だが、1年365日(ただし、閏年は366日)は
間違いなく過ぎて行く。
18:33 『若き血』の大合唱
こちらは日本酒の「若き血」
スピーチは
吉川会長から始まり、中野先輩(S28)の乾杯・・・・・・
佐藤先生・・・永澤先生・・・樋本先生・・・と続いた。
(谷池先生、大藤先生はご欠席)
18:41 関西ワグネルの方々 遠路はるばるお疲れ様でした。
聴きに来てくれた同期のTさんとガッチリ握手。
「今日は聴きに来てくれてありがとう」
「君も元気になってよかったな~。握手の力も強くなったよ(笑)」
ちょっとオーバーでは??
18:46
18:46 口の形はいいかしらん?こういう時は力んでいない?
18:54
18:59 最後に須田さんの指揮で、肩を組んで『丘の上』の大合唱
帰路、自由ヶ丘まで、先輩のFさん(S44)と雑談。Fさんとは初
めてお話したが、同じグループ会社の大先輩と分かり、大いに話が
盛り上がった。
普段はお話したことのない先輩にも積極的に話しかけてみるものだ。
後輩から話しかけられて怒る人はいない?
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