人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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1/25 ラウンジ懇話会「日本歌曲を鑑賞しよう--木下忠司、柴田南雄、石桁真礼生」

2023-01-29 05:00:00 | ラウンジ懇話会

1月25日(水)、あざみ野クラブのラウンジ懇話会は、私の当番
で、3カ月に一度の「日本歌曲を鑑賞しよう」。

今回は、大正5(1916)年生まれの3人の作曲--木下忠司、柴田
南雄、石桁真礼生を取り上げる。

前日はいつもどおり早く寝たが、いささかのプレッシャーからか、
試験の夢を見た(笑)。

大正5(1916)年生まれは、第一次世界大戦中に生まれ、
10歳・・・・・・大正15(1926)年
20歳・・・・・・昭和11(1936) 二・二六事件
25歳・・・・・・昭和16(1941) 太平洋戦争
30歳・・・・・・昭和21(1946) 日本国憲法公布
となる。

木下忠司も柴田南雄も諸井三郎(1903ー1977)に師事している。

この日のCDの歌手の多くは、畑中先生のお弟子さんだ。


余談だが、昔々、畑中先生から
「柴田さんに電話して『優しき歌』を男声合唱に編曲してもらっ
てよ。電話番号はこちらだから」
と仰せつかって、柴田南雄先生にお電話したことがあった。
柴田先生に
「男声合唱にしていただけないでしょうか?」
とお電話すると、
「それは畑中先生がおっしゃっているの?」
「あ、あのその、はい」
話はそれっきりになってしまった。


<プログラム>

 作曲  曲名  作詩  歌手
木下忠司     藍川由美
  私だけの十字架 尾中美千絵  
  ああ人生に涙あり 山上路夫  
  挽歌 木下忠司  
  二人の世界 山田太一  
  もがり笛 阪田寛夫  
  記念樹 木下忠司  
  <五つの歌曲>    
  1.春の岬 三好達治  
  2.海の聲 堀口大学  
  3.要 堀口大学  
  4.月夜 堀口大学  
  5.かはら 堀口大学  
  破れ太鼓 木下忠司  
  そばの花咲く 木下忠司  
  喜びも悲しみも幾年月 木下忠司  
  惜春鳥 木下恵介  
柴田南雄 <優しき歌> 立原道造 中澤桂
  1.序の歌    
  2.爽やかな五月に    
  3.落葉松で    
  4.さびしき野辺    
  5.夢のあと    
  6.樹木の影に    
       
石桁真礼生      
  <秋の瞳> 八木重吉 瀬山詠子
  1.ゆふやけ    
  2.あめの日・雨    
  3.本当のもの    
  4.白い雲    
  5.静かな焔    
  6.秋の空    
  祈祷歌 丸山薫 築地利三郎
  きつね 神保光太郎 築地利三郎
  汚れた掌 池田克己 築地利三郎
  ふるさとの 三木露風 瀬山詠子


Sさんから「もがり笛」の「もがりって何ですか?」と質問が出
て、いい加減に答え、恥をかいた(→こちら)が、皆さんに助け
ていただいた。反省。

次回は4月開催だ。


9:44 三丁目公園


9:45


9:45


9:46 集会所


9:56 配線がややこしい。Oさん、Kさんにお願いして。


9:59


10:01 世話役Iさんより「開会の挨拶」


10:06


10:06


10:07


10:11 「はい、このCDです」


10:21


10:23


11:07 立原道造の詩の朗読中


11:26


12:02


12:07 
念のためチェックしたら、プレーヤーにCDを置き忘れ(汗)。


12:09


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