人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

10/5 『ジュリオ・チェーザレ』(新国立劇場)

2022-10-10 05:00:00 | 音楽

10月5日(水)、G.F.ヘンデルのオペラ『ジュリオ・チェーザレ』
を観る(於新国立劇場)。

ヘンデルの『ジュリオ・ジェーザレ』は1724年、ロンドンでの初
演。日本で言えば、江戸時代、享保年間だ。
「シーザーとクレオパトラ」の物語である。

<Cast>
ジュリオ・チェーザレ(シーザー、カエサル):マリアンネ・ベ
 アーテ・キーランド(Mez)
クーリオ(チェーザレの副官):駒田敏章(Bari)
コルネーリア(ポンペイウスの妻):加納悦子(Mez)
セスト(ポンペイウス、コルネーリアの息子):金子美香(Mez)
クレオパトラ(エジプトの女王):森谷真理(Sop)
トロメーオ(クレオパトラの弟):藤木大地(CT-Ten)
アキッラ(エジプトの将軍):ヴィタリ・ユシュマノフ(Bari)
ニレーノ(クレオパトラの従者):村松稔之(CT-Ten)

指揮:リナルド・アレッサンドリーニ
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団


いわゆるバロック・オペラを観るのは初めてだ。

基本的には、一人ひとりがアリア(「ダカーポ・アリア」で、す
べてABAの形式になっていて、分かりやすい。基本的にはイン・
テンポ。)を歌い、想像以上に大変おもしろかった!ヤミツキ
(って、悪い表現ではない?)になりそうだ(笑)。

Castはいずれも甲乙付けがたく、力をフルに発揮していたが、特
にキーランド、加納悦子、金子美香はすばらしかった。

森谷さんも昔より声がドラマチックになったのではないかしらん。

また、オペラの舞台では藤木、ユシュマノフを初めて聴いたが、
これまた大した熱演であった。

5時開演で、2階の休憩を含み、9時半過ぎの終演。観る方もやる
方に劣らず体力勝負だった(笑)。


千秋楽は、今日10日14時開演。行ける人は今からでも行くべきか





プログラム(表紙)



今後の公演


1.リナルド・アレッサンドリーニ
 20年ほど前(?)、渋谷のタワーレコードで流れていた、すば
 らしい音楽に惹きつけられ、私にとっては「無名」のCDを買
 った。それが、アレッサンドリーニであった。
2.金子美香(R1[2019]/1/22購入)
 金子さんも中堅の域に入ってきた。今後10年間は絶頂期を迎え
 る?



15:18 あざみ野


15:40 渋谷


15:43 井の頭線へ


15:45


15:46


16:00 明大前


16:04 明大前


16:09 同上


16:17 初台


16:18


16:19


16:20


16:21


16:22


16:23


16:25 プログラム売り場


16:26


16:33


16:39 新国立劇場25周年!


16:44


16:46 3階1列目33


16:46


18:30 休憩1回目


18:31


18:33


18:35


18:36



19:56 休憩2回目


20:02


20:06 ロビーでは飲めない。少し寒い?


20:10



21:35 お開き


21:36 分散退場


21:37 トイレでクラシック研究会のN里さんとバッタリ!


21:40


21:48 初台


21:56 明大前


22:02


22:10 渋谷


22:11


22:20


22:48 あざみ野着

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10/9(日)、スタンレー・レディースホンダ。
小祝さくらが3日間ノーボギー(!)で優勝。


17番で抜け出したのが大きかった。


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